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JIS D 0805:2010 規格概要
この規格 D0805は、LCDASの性能要件及び試験方法について規定。
JISD0805 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0805
- 規格名称
- 高度道路交通システム―車線変更意思決定支援システム―性能要件及び試験方法
- 規格名称英語訳
- Intelligent transport systems -- Lane change decision aid systems (LCDAS) -- Performance requirements and test procedures
- 制定年月日
- 2010年3月23日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 17387:2008(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 03.220.20, 35.240.60
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 2010-03-23 制定日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS D 0805:2010 PDF [44]
D 0805 : 2010 (ISO 17387 : 2008)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 用語及び定義・・・・[2]
- 3 分類・・・・[6]
- 3.1 監視領域によるシステムの分類・・・・[6]
- 3.2 目標車両の接近速度による分類・・・・[7]
- 4 機能要件・・・・[9]
- 4.1 LCDAS機能状態図・・・・[9]
- 4.2 警報要件・・・・[12]
- 4.3 ユーザインタフェース・・・・[16]
- 4.4 トレーラけん引時の作動・・・・[17]
- 4.5 自己診断の要件・・・・[17]
- 5 試験要件・・・・[17]
- 5.1 試験のための目標車両・・・・[17]
- 5.2 試験の環境条件・・・・[17]
- 5.3 死角警報機能の試験要件・・・・[17]
- 5.4 接近車両警報機能の試験要件・・・・[24]
- 5.5 車線変更警報機能の試験要件・・・・[30]
- 附属書A(参考)死角警報事例・・・・[35]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 0805 pdf 1] ―――――
D 0805 : 2010 (ISO 17387 : 2008)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人自動車技術会(JSAE)及び財団法
人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 0805 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0805 : 2010
(ISO 17387 : 2008)
高度道路交通システム−車線変更意思決定支援システム−性能要件及び試験方法
Intelligent transport systems-Lane change decision aid systems (LCDAS)-Performance requirements and test procedures
序文
この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 17387を基に,技術的内容及び対応国際規格の構成
を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
車線変更意思決定支援システム(Lane Change Decision Aid Systems : LCDASと略す。)は,車線変更時の
衝突の可能性を運転者に警告する。LCDASはバックミラー及び目視確認の補助システムであり,これら
のミラーの必要性を排除するものではない。LCDASは,当該車両の後方及び側方に存在する車両を検知
するものである(図1参照)。当該車両の運転者が車線変更の意思を示すと,システムが状況を判断し,
車線変更をすべきでない状況であれば警報を発する。LCDASは危険な運転を奨励するものではなく,警
報がないからといって安全な車線変更が可能であることを保証するものではない。システムは衝突が起こ
りそうな場合,衝突を防止するための自動的な操作は行わない。車両の安全な運行は運転者の責任である。
1 当該車両
2 LCDAS目標車両
a 塗りつぶし部分は,システムの概念の一例を示している。実際の要件は箇条5に規定する。
図1−LCDAS概念
注記 この規格に記載する各図では,車線区分線のある道路上の車両を示す。これは,車線区分線又
は車線の検知がLCDASに必要であるということを意味するわけではなく,車線区分線は参考
までに描いているにすぎない。
――――― [JIS D 0805 pdf 3] ―――――
2
D 0805 : 2010 (ISO 17387 : 2008)
1 適用範囲
この規格は,LCDASの性能要件及び試験方法について規定する。LCDASの基本的な目的は,当該車両
と同じ方向に走行している後方及び側方に存在する車両が,当該車両の車線変更時に当該車両と衝突する
可能性を当該車両に警告することである。この規格は,高速道路及び同様の道路で前進している乗用車,
バン,バス及びトラックに装着されるシステムを対象とする。二輪車,トレーラなどの連節車両及び連節
バスへの装着は対象としない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 17387:2008,Intelligent transport systems−Lane change decision aid systems (LCDAS)−
Performance requirements and test procedures(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
注記 監視領域の定義を示す図は,領域の概念だけを示している。実際の要件は4.2に規定する。
2.1
当該車両(subject vehicle)
当該システムを搭載した車両。
2.2
LCDAS目標車両(LCDAS target vehicle)
当該車両に後方から接近する車両,又は隣接領域の一つに位置する車両(以下,目標車両という。)。
2.3
監視領域(coverage zone)
LCDASが監視する全領域。監視領域に位置する目標車両は,システムによって検知される。システム
の監視領域は,左隣接領域,右隣接領域,左後方領域,及び右後方領域の組合せで構成する。
2.4
隣接領域(adjacent zones)
当該車両の右側及び左側の領域(図2参照)。隣接領域は,当該車両の隣接車線を範囲とするように意図
しているが,隣接領域の位置及び大きさは当該車両に関連して定義され,車線区分線とは無関係である。
――――― [JIS D 0805 pdf 4] ―――――
3
D 0805 : 2010 (ISO 17387 : 2008)
1 当該車両
2 左隣接領域
3 右隣接領域
図2−隣接領域
2.5
後方領域(rear zones)
当該車両の後方の左右の領域(図3参照)。後方領域は,当該車両の隣接車線を範囲とするよう意図され
ている。後方領域の位置及び大きさは,当該車両に関連して定義されるものであって,車線区分線とは無
関係である。
1 当該車両
2 左後方領域
3 右後方領域
図3−後方領域
2.6
横方向車間距離(lateral clearance)
当該車両の側面と目標車両の当該車両に近い側面との間の横方向距離(図4参照)。
――――― [JIS D 0805 pdf 5] ―――――
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JIS D 0805:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 17387:2008(IDT)
JIS D 0805:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.60 : 運輸及び商業におけるITの応用
- 03 : サービス.経営組織,管理及び品質.行政.運輸.社会学. > 03.220 : 運輸 > 03.220.20 : 道路輸送