JIS D 1045:2006 自動車―附属装置の車外騒音測定方法―サブエンジンの作動騒音及び圧縮空気排出騒音

JIS D 1045:2006 規格概要

この規格 D1045は、自動車のサブエンジン(冷蔵冷凍機用及び冷房装置用)の作動騒音及び圧縮空気の排出騒音の測定方法について規定。

JISD1045 規格全文情報

規格番号
JIS D1045 
規格名称
自動車―附属装置の車外騒音測定方法―サブエンジンの作動騒音及び圧縮空気排出騒音
規格名称英語訳
Road vehicles -- Measurement of noise emitted by attached equipment -- Sub-engine and compressed air noise
制定年月日
2006年3月25日
最新改正日
2015年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

17.140.30, 43.060.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
自動車 I 2020, 自動車 II 2020
改訂:履歴
2006-03-25 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS D 1045:2006 PDF [11]
                                                                                   D 1045 : 2006

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人自動車技術会(JSAE)/財団法人日本
規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS D 1045:2006には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)圧縮空気排出装置単体の空気排出騒音試験方法

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 1045 pdf 1] ―――――

D 1045 : 2006

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 共通条件・・・・[1]
  •  4.1 供試車両・・・・[1]
  •  4.2 試験場所・・・・[1]
  •  4.3 騒音計・・・・[1]
  •  4.4 風速及び暗騒音・・・・[1]
  •  5. 試験方法・・・・[2]
  •  5.1 サブエンジン作動騒音・・・・[2]
  •  5.2 圧縮空気排出騒音・・・・[3]
  •  附属書(参考)圧縮空気排出装置単体の空気排出騒音試験方法・・・・[7]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 1045 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 1045 : 2006

自動車―附属装置の車外騒音測定方法―サブエンジンの作動騒音及び圧縮空気排出騒音

Road vehicles-Measurement of noise emitted by attached equipment-sub-engine and compressed air noise

1. 適用範囲

 この規格は,自動車のサブエンジン(冷蔵冷凍機用及び冷房装置用)の作動騒音及び圧縮
空気の排出騒音の測定方法について規定する。
参考 参考として附属書に圧縮空気排出装置単体の空気排出騒音試験方法を示す。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
JIS D 8301 自動車の車外騒音測定のための試験用路面

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 主エンジン 車両を走行させる動力を得るためのエンジン。
b) サブエンジン 主エンジンとは別に,冷蔵冷凍機又は空調装置のコンプレッサを作動させるために車
両に搭載されたエンジン。
c) 圧縮空気 ブレーキの作動又はエアサスペンションのばねとして使用するために,エアコンプレッサ
で加圧された空気。
d) 庫内温度 冷蔵冷凍機付自動車の冷蔵冷凍庫内温度。
e) アイドリング回転数 停車中で,エンジン作動時のアクセルペダルを踏んでいない状態のエンジン回
転数。

4. 共通条件

4.1 供試車両

 供試車両は,分離できない車両を除いて,トレーラ又はセミトレーラは切り離した状態
とする。

4.2 試験場所

 試験場所は,平たん(坦)で乾燥した舗装路面で,JIS D 8301に適合していることが望
ましい。また,できる限り周囲からの反射音による影響を受けない場所で,車両中心から半径50 m以内
に大きな反射物がない場所とする。

4.3 騒音計

 騒音計は,JIS C 1509-1に適合したもの又はこれと同等の特性をもつものとし,周波数補正
回路はA特性,動特性は速(fast)を使用する。

4.4 風速及び暗騒音

 騒音測定時風速は5 m/s以下とし,暗騒音は試験中に測定される騒音レベルに対し,
10 dB(A)以上低くなければならない。

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D 1045 : 2006

5. 試験方法

5.1 サブエンジン作動騒音

5.1.1  試験条件 試験条件は,次による。
a) 車両を停車し,主エンジンは停止させ,サブエンジンだけ作動する。
b) サブエンジンは,暖機状態とする。
c) 冷凍又は冷房能力の切替えがある場合は,サブエンジンの回転数が最大となる位置にセットする。
d) 冷蔵冷凍庫の庫内温度又は車室内温度の設定は,最低温度設定にする。
e) 測定は,冷蔵冷凍用又は空調機用コンプレッサの作動時に行う。
5.1.2 測定方法 測定方法は,次による。
a) マイクロホンは,図1に示すように車両全長方向と直交しサブエンジン中央を通る鉛直面AA'内で,
車両側面から左右に7 m±0.05 m,地上高さ1.2 m±0.05 mの位置にサブエンジンに向けて置く。
b) サブエンジンが安定して作動している状態を5秒間保持し,その間に測定された騒音レベルの最大値
を測定値とする。
c) 測定は少なくとも2回行い,連続した2回の測定値の差が2 dB(A)以内の場合に有効とする。
d) 各マイクロホン位置の測定値の最大値を試験成績として記録する。
e) 暗騒音は,測定開始前に5秒間測定し、その間の最大値を記録する。
f) 騒音レベルは,小数点以下一けたまで記録する。
サブエンジン 車両
A A′
A
マイクロホンの位置(両側)
7m 7m
図 1 サブエンジン騒音測定位置
5.1.3 試験の記録 サブエンジン騒音試験の結果は,次の事項を表1に示す様式に記録する。
a) 試験実施日
b) 試験場所及び測定者
c) 天候,気温,風速及び試験車両に対する風の方向
d) 供試車両の型式
e) サブエンジンの型式
f) 測定装置の型式
g) 試験時のサブエンジン回転数
h) 暗騒音レベルの測定結果
i) サブエンジン騒音レベルの測定結果

――――― [JIS D 1045 pdf 4] ―――――

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D 1045 : 2006
表 1 冷蔵冷凍機用サブエンジン作動騒音試験記録及び成績表
(1) 試験実施日 : 測定者
(2) 試験場所 :
(3) 試験環境
天候 :
気温 : ゜C
風速 : m/s
試験車両に対する風の方向 :
(4) 車両型式 :
(5) サブエンジン型式 :
(6) 測定装置型式 :
(7) 測定時のサブエンジン回転数 : rpm
成績
単位 dB(A)
測定位置 暗騒音 測定値 試験成績
1回目 2回目
左側
右側

5.2 圧縮空気排出騒音

5.2.1  エアドライヤ空気排出騒音
5.2.1.1 試験条件 車両を停車し,主エンジンを製造業者が定めたアイドリング回転数で作動させる。そ
のとき,主エンジンは暖機状態とする。
5.2.1.2 測定方法 測定方法は,次による。
a) マイクロホンは,図2に示すように車両全長の中央を通る鉛直面AA'内で,車両側面から左右に7 m
±0.05 m,地上高さ1.2 m±0.05 mの位置に車両側面に向けて置く。
b) 排気口から空気が排出される間に,測定される騒音レベルの最大値を読み取り,測定値とする。
c) 測定は少なくとも2回行い,連続した2回の測定値の差が2 dB(A)以内の場合に有効とする。
d) 各マイクロホン位置の測定値の最大値を,試験成績として記録する。
e) 暗騒音は,測定開始前に5秒間測定し、その間の最大値を記録する。
f) 騒音レベルは,小数点以下一けたまで記録する。
A A
A′
マイクロホンの位置(両側)
7m 7m
図 2 圧縮空気排出騒音測定位置

――――― [JIS D 1045 pdf 5] ―――――

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JIS D 1045:2006の国際規格 ICS 分類一覧

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