JIS D 1048:2019 音響―停止時及び低速走行時にカテゴリM及びNの自動車が発生する音の試験方法―工学的方法

JIS D 1048:2019 規格概要

この規格 D1048は、JIS D 1024-1を基礎に,停止時及び低速走行条件でのカテゴリM及びNの自動車が発生する音の工学的試験方法について規定。

JISD1048 規格全文情報

規格番号
JIS D1048 
規格名称
音響―停止時及び低速走行時にカテゴリM及びNの自動車が発生する音の試験方法―工学的方法
規格名称英語訳
Acoustics -- Measurement of sound emitted by road vehicles of category M and N at standstill and low speed operation -- Engineering method
制定年月日
2019年2月20日
最新改正日
2019年2月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 16254:2016(IDT)
国際規格分類

ICS

17.040.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021, 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
改訂:履歴
2019-02-20 制定
ページ
JIS D 1048:2019 PDF [39]
                                                                   D 1048 : 2019 (ISO 16254 : 2016)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号及び略語・・・・[3]
  •  5 測定装置・・・・[5]
  •  5.1 音響測定装置・・・・[5]
  •  5.1.1 一般・・・・[5]
  •  5.1.2 校正・・・・[5]
  •  5.1.3 適合性の確認・・・・[5]
  •  5.2 車速測定装置・・・・[5]
  •  5.3 気象条件観測装置・・・・[5]
  •  6 音響環境,気象条件及び暗騒音・・・・[5]
  •  6.1 試験場・・・・[5]
  •  6.1.1 一般・・・・[5]
  •  6.1.2 屋外試験・・・・[6]
  •  6.1.3 屋内半無響又は無響試験・・・・[7]
  •  6.1.4 屋内の車外音響発生装置試験・・・・[8]
  •  6.2 気象条件・・・・[8]
  •  6.2.1 一般・・・・[8]
  •  6.2.2 屋外での測定・・・・[8]
  •  6.2.3 屋内での測定・・・・[8]
  •  6.3 暗騒音・・・・[8]
  •  6.3.1 A特性時間重み付きサウンドレベル測定基準・・・・[8]
  •  6.3.2 車両のA特性時間重み付きサウンドレベル測定値の補正基準・・・・[9]
  •  6.3.3 1/3オクターブバンド分析時の暗騒音の要求事項・・・・[10]
  •  6.3.4 コンポーネントを試験するときの暗騒音測定・・・・[10]
  •  7 試験手順・・・・[11]
  •  7.1 車両試験・・・・[11]
  •  7.1.1 マイクロホン位置・・・・[11]
  •  7.1.2 車両条件・・・・[11]
  •  7.1.3 車両の試験質量・・・・[12]
  •  7.1.4 タイヤの選択及び条件・・・・[12]
  •  7.1.5 運転条件・・・・[12]
  •  7.1.6 測定及び記録値・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 1048 pdf 1] ―――――

D 1048 : 2019 (ISO 16254 : 2016)

pdf 目次

ページ

  •  7.1.7 データの処理・・・・[14]
  •  7.1.8 停止状態での測定結果・・・・[14]
  •  7.1.9 車速10 km/hにおける低速定常走行の測定結果・・・・[14]
  •  7.1.10 記録値・・・・[14]
  •  7.2 周波数変化率を決定する音響測定・・・・[14]
  •  7.2.1 一般・・・・[14]
  •  7.2.2 測定装置・・・・[15]
  •  7.2.3 信号処理の要求事項・・・・[15]
  •  7.2.4 試験設備・・・・[15]
  •  7.2.5 周波数変化率の測定手順・・・・[15]
  •  7.3 測定の不確かさ・・・・[17]
  •  8 試験報告書・・・・[18]
  •  附属書A(参考)この規格の開発に関する情報・・・・[19]
  •  附属書B(参考)周波数変化率情報の開発・・・・[21]
  •  附属書C(参考)客観的な音響データの歩行者安全性への関連性・・・・[23]
  •  附属書D(参考)測定の不確かさ-ISO/IEC Guide 98-3(GUM)による分析の枠組み・・・・[25]
  •  附属書E(規定)限定された不確かさに対する試験の要求事項・・・・[30]
  •  附属書F(参考)高速フーリエ変換を用いた音の周波数の特定・・・・[31]
  •  附属書G(参考)暗騒音の測定及び報告についての手順のフローチャート・・・・[33]
  •  附属書H(参考)A特性時間重み付きサウンドレベルの補正手順のフローチャート・・・・[34]
  •  附属書I(参考)A特性1/3オクターブバンドサウンドレベルを報告する手順のフローチャート・・・・[35]
  •  附属書J(参考)参考文献・・・・[36]

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――――― [JIS D 1048 pdf 2] ―――――

                                                                   D 1048 : 2019 (ISO 16254 : 2016)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動車技術会(JSAE)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS D 1048 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 1048 : 2019
(ISO 16254 : 2016)

音響−停止時及び低速走行時にカテゴリM及びNの自動車が発生する音の試験方法−工学的方法

Acoustics-Measurement of sound emitted by road vehicles of category M and N at standstill and low speed operation-Engineering method

序文

  この規格は,2016年に第1版として発行されたISO 16254を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。

1 適用範囲

  この規格は,JIS D 1024-1を基礎に,停止時及び低速走行条件でのカテゴリM及びNの自動車が発生す
る音の工学的試験方法について規定する。この規格は,歩行者の安全に関連し車両の停止時及び低速走行
の条件において車両の主要音源から発生する音圧レベルを再現する。この試験方法は,車両の走行条件で
発生する音の再現性に矛盾のない範囲で,簡便性の要求事項が満たされるように規定する。
この試験方法は,広い空間で得られる音響環境を必要とする。このような条件は,通常,次の場合に使
用する。
− 車両型式認証での測定
− 製造段階での測定
− 公式試験での測定
この方法によって得られた結果は,規定の試験条件で発生する音の客観的な測定値となる。ただし,自
動車が発生する音の不快感,認知性,検知性についての主観的評価は,音の測定装置の指示値と単純に関
連付けられるわけではないという事実を考慮する必要がある。不快感,認知性及び/又は検知性は,個人
の感覚,生理的身体条件,文化及び環境条件に強く関連しているので,ばらつきが大きく,これらの項目
は特定の車両条件を示すパラメータとして有効ではない。
任意に車両を選択する抜取検査が,理想的な音響環境の下で実施されることはまれである。この規格に
規定する要求事項を満たさない音響環境の道路で測定を実施しなくてはならない場合,得られた結果は,
規定された条件の下で得られる結果から多少の偏差がある。
それに加え,この規格は,車両の走行状態についての音響情報を歩行者へ提供することを目的とする車
外音響発生装置の性能の工学的試験方法を提供する。この情報は,車外音響発生装置の音圧レベル,周波
数成分及び車速に応じた音圧レベル並びに周波数成分の変化に関する客観的な基準として報告される。こ
のように,これらの測定は,位置,車速及び加減速という車両挙動の情報を歩行者に提供することができ
る。附属書A及び附属書Cは,この規格における関連した背景情報を含む。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 16254:2016,Acoustics−Measurement of sound emitted by road vehicles of category M and N at

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2
D 1048 : 2019 (ISO 16254 : 2016)
standstill and low speed operation−Engineering method(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
注記 対応国際規格 : IEC 61672-1,Electro acoustics−Sound level meters−Part 1: Specifications(IDT)
JIS C 1515 電気音響−音響校正器
注記 対応国際規格 : IEC 60942,Electro acoustics−Sound calibrators(IDT)
JIS D 1024-1 自動車の加速時車外騒音試験方法−第1部 : M及びNカテゴリ
注記 対応国際規格 : ISO 362-1,Measurement of noise emitted by accelerating road vehicles−
Engineering method−Part 1: M and N categories(IDT)
JIS D 8301 自動車及びタイヤの車外騒音測定のための試験用路面
注記 対応国際規格 : ISO 10844,Acoustics−Specification of test tracks for measuring noise emitted by
road vehicles and their tyres(IDT)
ISO 26101,Acoustics−Test methods for the qualification of free-field environments
ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement(GUM:1995)
IEC 61260-1,Electroacoustics−Octave-band and fractional-octave-band filters−Part 1: Specifications
SAE J2889-1,Measurement of Minimum Noise Emitted by Road Vehicles

3 用語及び定義

  この規格で使用する主な用語及び定義は,JIS D 1024-1及びSAE J2889-1によるほか,次による。
3.1
車両前端基準面(front reference plane)
車両の最前端に接する垂直平面。
3.2
車両後端基準面(rear reference plane)
車両の最後端に接する垂直平面。
3.3
車外音響発生装置(external sound generation system)
歩行者に情報を提供するために車外環境に音響信号を発生する装置。
3.4
コンポーネント(component)
車両とは別に試験することが可能な,情報音を発することを目的とした車外音響発生装置(3.3)。
3.5
空車質量(kerb mass)
M1,N1及び3 500 kgを超えない最大車両総質量のM2の車両で,運転に通常必要な全ての装置を取り

――――― [JIS D 1048 pdf 5] ―――――

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JIS D 1048:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16254:2016(IDT)

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JIS D 1048:2019の関連規格と引用規格一覧