JIS D 1024-1:2016 自動車の加速時車外騒音試験方法―第1部:M及びNカテゴリ

JIS D 1024-1:2016 規格概要

この規格 D1024-1は、通常の市街地走行でのカテゴリM及びNの自動車が発生する音の工学的測定方法について規定。カテゴリLの車両は除く。

JISD1024-1 規格全文情報

規格番号
JIS D1024-1 
規格名称
自動車の加速時車外騒音試験方法―第1部 : M及びNカテゴリ
規格名称英語訳
Measurement of noise emitted by accelerating road vehicles -- Engineering method -- Part 1:M and N categories
制定年月日
2016年9月20日
最新改正日
2016年9月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 362-1:2015(IDT)
国際規格分類

ICS

17.140.30, 43.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021, 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
改訂:履歴
2016-09-20 制定
ページ
JIS D 1024-1:2016 PDF [68]
                                                                  D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号及び単位・・・・[7]
  •  5 カテゴリM1及び最大車両総質量が3 500 kgを超えないM2,並びにカテゴリN1の車両の加速度仕様・・・・[9]
  •  5.1 一般事項・・・・[9]
  •  5.2 加速度の計算・・・・[10]
  •  5.3 目標加速度の計算・・・・[11]
  •  5.4 参照加速度の計算・・・・[11]
  •  5.5 部分加速係数 kP・・・・[11]
  •  6 測定装置・・・・[11]
  •  6.1 音響測定装置・・・・[11]
  •  6.2 速度測定装置・・・・[12]
  •  6.3 気象条件観測装置・・・・[12]
  •  7 音響環境,気象条件及び暗騒音・・・・[12]
  •  7.1 試験場・・・・[12]
  •  7.2 気象条件・・・・[13]
  •  7.3 暗騒音・・・・[13]
  •  8 試験手順・・・・[14]
  •  8.1 マイクロホン位置・・・・[14]
  •  8.2 車両条件・・・・[14]
  •  8.3 運転条件・・・・[16]
  •  8.4 測定の読み取り及び報告値・・・・[22]
  •  8.5 測定の不確かさ・・・・[23]
  •  9 試験報告書・・・・[24]
  •  附属書A(参考)市街地走行における実際の運転状態に基づいた自動車騒音試験方法の開発の技術的背景・・・・[26]
  •  附属書B(参考)測定の不確かさISO/IEC Guide 98-3(GUM)による解析の枠組み・・・・[50]
  •  附属書C(参考)カテゴリM1及び最大車両総質量が3 500 kgを超えないカテゴリM2,並びにカテゴリN1の手順のフローチャート・・・・[53]
  •  附属書D(参考)最大車両総質量が3 500 kgを超えるカテゴリM2,並びにカテゴリM3,N2及びN3の変速比を固定して試験する車両のフローチャート・・・・[58]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 1024-1 pdf 1] ―――――

D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)

pdf 目次

ページ

  •  附属書E(参考)最大車両総質量が3 500 kgを超えるカテゴリM2,並びにカテゴリM3,N2及びN3の変速比を固定しないで試験する車両のフローチャート・・・・[59]
  •  附属書F(参考)最大車両総質量が3 500 kgを超えるカテゴリM2,並びにカテゴリM3,N2及びN3の利用可能なエンジン回転速度のない車両のフローチャート・・・・[61]
  •  附属書G(参考)屋内試験手順・・・・[62]
  •  附属書H(参考)参考文献・・・・[65]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 1024-1 pdf 2] ―――――

                                                                  D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動車技術会(JSAE)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 1024:1999は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS D 1024の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 1024-1 第1部 : M及びNカテゴリ
JIS D 1024-2 第2部 : Lカテゴリ

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS D 1024-1 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 1024-1 : 2016
(ISO 362-1 : 2015)

自動車の加速時車外騒音試験方法−第1部 : M及びNカテゴリ

Measurement of noise emitted by accelerating road vehicles- Engineering method-Part 1: M and N categories

序文

  この規格は,2015年に第2版として発行されたISO 362-1を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,通常の市街地走行でのカテゴリM及びNの自動車が発生する音の工学的測定方法につい
て規定する。ただし,カテゴリLの車両は除く。
この規格は,市街地の通常走行時に主要騒音源から発生する音圧レベルを再現することを意図している
(附属書A参照)。
測定方法は,車両の運転条件で発生する音の再現性に矛盾のない範囲で,簡便性の要求が満たされるよ
うに規定している。
この試験方法は,広い空間で得られる音響環境を必要とする。このような条件は,通常,次の場合に用
いる。
− 車両の型式認証試験
− 製造段階での測定
− 公式試験場での測定
注記1 この試験方法によって得られた結果は,規定の試験条件で発生する騒音の客観的な測定値と
なる。ただし,自動車のうるささについての主観的評価は,騒音測定装置の指示値と単純に
関連付けられるわけではないという事実を考慮する必要がある。うるささは,個人の感覚,
生理的身体条件,文化及び環境条件に強く関係しているので,ばらつきが大きく,特定の車
両条件を示すパラメータとして有効ではない。
注記2 任意に車両を選択する抜取検査が,理想的な音響環境の下で実施されることはまれであるこ
とに注意するのがよい。この規格に規定する要求事項を満たさない音響環境の道路で測定を
実施しなくてはならない場合,得られた結果は,規定された条件の下で得られる結果から多
少の偏差があることを承知しておいたほうがよい。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 362-1:2015,Measurement of noise emitted by accelerating road vehicles−Engineering method
−Part 1: M and N categories(IDT)

――――― [JIS D 1024-1 pdf 4] ―――――

2
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
注記 対応国際規格 : IEC 61672-1,Electroacoustics−Sound level meters−Part 1: Specifications(IDT)
JIS C 1515 電気音響−音響校正器
注記 対応国際規格 : IEC 60942,Electroacoustics−Sound calibrators(IDT)
JIS D 0050 乗用車−質量分布
注記 対応国際規格 : ISO 2416:1992,Passenger cars−Mass distribution(IDT)
JIS D 0102 自動車用語−自動車の寸法,質量,荷重及び性能
注記 対応国際規格 : ISO 1176,Road vehicles−Masses−Vocabulary and codes(MOD)
JIS D 8301:2013 自動車及びタイヤの車外騒音測定のための試験用路面
注記 対応国際規格 : ISO 10844:2011,Acoustics−Specification of test tracks for measuring noise emitted
by road vehicles and their tyres(IDT)
JIS Z 8402(規格群) 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)
注記 対応国際規格 : ISO 5725(all parts),Accuracy (trueness and precision) f measurement methods and
results(IDT)
ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 0050及びJIS D 0102によるほか,次による。
3.1 車両質量
3.1.1
空車質量(kerb mass)
M1,N1及び3 500 kgを超えない最大車両総質量のM2の車両で,運転に通常必要な全ての装置を取り
付けた車両の完成出荷質量に,次の要素の質量を加えたもの。
− 潤滑油,冷却液(必要な場合)及び洗浄剤。
− 燃料(製造業者が指定する容量の少なくとも90 %以上タンクに満たす)。
− 車両の基本部品として含まれている場合は,次のその他の装置。
スペアタイヤ,車輪止め,消火器,スペア部品,工具一式。
注記 車両質量の定義は国によって異なる場合があるが,この規格では質量はJIS D 0102に含まれる
定義を参照する。
3.1.2
最大車両総質量(maximum authorized mass)
空車質量と最大許容積載量との和。

――――― [JIS D 1024-1 pdf 5] ―――――

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JIS D 1024-1:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 362-1:2015(IDT)

JIS D 1024-1:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 1024-1:2016の関連規格と引用規格一覧