JIS D 5020:2016 自動車部品―保護等級(IPコード)―外来物,水及び接近に対する電気装置の保護 | ページ 4

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D 5020 : 2016
単位 mm
1 放水孔,直径D a)
2 供試品
3 回転台/支持部b)
4 平衡おもり
5 流量及び圧力計
a 200 mm以下とする。
r 供試品の大きさによって,200 mm,400 mm,600 mm,800 mm又は1 600 mmからなるべく小さいものを
選ぶ。
注a) 水に対する保護等級3及び4の場合に0.4 mm,保護等級4Kの場合に0.8 mmとする。
b) 回転速度は,1 r/min3 r/minとする。
図4−散水,飛水及び加圧飛水に対する試験設定(旋回チューブ)−保護等級3,4及び4K

――――― [JIS D 5020 pdf 16] ―――――

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D 5020 : 2016
単位 mm
1 可動カバー(アルミニウム) 5 開閉栓
2 シャワーノズル(黄銅) 6 供試品
3 ホース 7 平衡おもり
4 流量及び圧力計 8 放水孔a)
注a) 放水孔は,直径0.5 mmとし,次のように121個配置する。
− 中心 : 1個
− 内側二つの円上 : 30度ごとに12個
− 外側四つの円上 : 15度ごとに24個
図5−散水及び飛水に対する手動試験設定(シャワーノズル)−保護等級3及び4

――――― [JIS D 5020 pdf 17] ―――――

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D 5020 : 2016
単位 mm
注a) 保護等級5及び6Kの場合は6.3 mm,保護等級6の場合は12.5 mmとする。
図6−各強噴流水に対する保護等級決定用放水ノズル−保護等級5,6及び6K
単位 mm
1 扇形噴水ノズル 6 噴水ノズル位置1
2 供試品 7 噴水ノズル位置2
3 回転台/支持部 8 噴水ノズル位置3
4 回転軸 9 噴水ノズル位置4
5 供試品に対する噴水ノズル基準位置 : 0°,30°,60°及び90°
α=30°±10°
図7−高圧蒸気洗浄噴射に対する保護等級決定の試験設定−保護等級9K

――――― [JIS D 5020 pdf 18] ―――――

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D 5020 : 2016
表7−水に対する保護等級試験の設定及び条件
第2特性 試験装置・試験手順 流量 水圧 水温 試験時間
数字
0 − − − − −
装置は,図3による。 水面低下速度
供試品を回転台に載せ,約1 0.1 5.0
1 0 − 10 min
r/minで回転させる。
mm/min
装置は,図3による。 水面低下速度
供試品は,90°ずつ動かした4 0.3 5.0 4位置それぞれ
2 0 −
位置で15°傾けて固定し,回転 に対して2.5 min
台は回転させない。 mm/min
装置は,図4の旋回チューブ又
は図5のシャワーノズルとする。
旋回チューブの場合は,直径0.4
mmの放水孔を円弧の中点から
両側±60°が使用できるように
し,供試品を旋回チューブまで
200 mm以下の距離に置く。放水
試験中の供試
3 は,旋回チューブを垂直から±
品との温度差
60°の範囲に,60°を約1 sの率
は,5 ℃以下
で動かして行う。
とする。
シャワーノズルの場合は,供試
温度差が5 ℃
品とノズルとの最短距離を500
以上の場合,
mm以下とし,ノズルを垂直に対旋回チューブ 旋回チューブは,
凝縮水の生成
して±60°の全範囲に,60°をは,放水孔ごと旋回チュー 5 min実施後に供
回避について
約1 sの率で動かして放水する。
に0.1 l/min± ブは,約80 試品を水平方向
当事者間で合
装置は,図4の旋回チューブ又 kPa。
5 %(中央孔で測 に90°回転さ
意しなければ
定)。
は図5のシャワーノズルとする。 シャワーノ せ,更に同様の試
ならない。
旋回チューブの場合は,直径0.4
シャワーノズルズルは,50 験を5 min行う。
mmの放水孔を円弧の中点から は,10 l/min±kPa150 kPa シャワーノズル
両側±90°が使用できるように5% は,5 min実施。
し,供試品を旋回チューブまで
200 mm以下の距離に置く。放水
は,旋回チューブを垂直から±
4 160°180°の範囲に,60°を
約1 sの率で動かして行う。
シャワーノズルの場合は,ノズ
ルの平衡おもり付き可動カバー
を取り外して,供試品とノズル
との最短距離を500 mm以下と
し,ノズルを垂直に対して±
90°の全範囲に,60°を約1 sの
率で動かして放水する。

――――― [JIS D 5020 pdf 19] ―――――

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D 5020 : 2016
表7−水に対する保護等級試験の設定及び条件(続き)
第2特性 試験装置・試験手順 流量 水圧 水温 試験時間
数字
装置は,図4の旋回チューブと
する。
10 min
チューブの直径0.8 mmの放水孔
(5 min実施後に
を円弧の中点から両側±90°が
放水孔ごとに 供試品を水平方
使用できるようにし,供試品を
4K 0.6 l/min±5 % 約400 kPa 向に90°回転さ
旋回チューブまで200 mm以下
(中央孔で測定) せ,更に同様の試
の距離に置く。放水は,旋回チ
験を5 min行
ューブを垂直から±160°
う。)
180°の範囲に,60°を約1 sの
率で動かして行う。
装置は,図6の放水ノズルとす
る。
ノズルの放水孔直径は6.3 mmと
5 し,供試品まで2.5 m3 mの距 12.5 l/min±5 %約30 kPa 3 min
試験中の供試
離から,実際に水のかかるおそ
品との温度差
れがある全ての箇所に放水す
は,5 ℃以下
る。
とする。
装置は,図6の放水ノズルとす
温度差が5 ℃
る。
以上の場合,
ノズルの放水孔直径は12.5 mm
凝縮水の生成
6 とし,供試品まで2.5 m3 mの 100 l/min±5 % 約100 kPa 3 min
回避について
距離から,実際に水のかかるお
当事者間で合
それがある全ての箇所に放水す
意しなければ
る。
ならない。
装置は,図6の放水ノズルとす
る。
ノズルの放水孔直径は6.3 mmと
6K し,供試品まで2.5 m3 mの距 75 l/min±5 % 約1 000 kPa 3 min以上
離から,実際に水のかかるおそ
れがある全ての箇所に放水す
る。
装置は,供試品を規定の深さに
沈められる水槽とする。外郭の
高さが850 mmに満たない供試
7 品の場合は,最下端が水面から1 − − 30 min
mになるように沈め,850 mm以
上の場合は,最上端から水面ま
で150 mmの位置に沈める。
水槽,水位,浸水深さ及び試験 当事者間の合意
8 − − −
手順は,当事者間の合意による。 による。
装置は,図7の扇形噴水ノズル
とする。
80 ℃±5 ℃
回転台に供試品を載せて5 r/min
当事者間で異
14 l/min16
±1 r/minの速さで回転させなが 約8 000 kPa 各ノズル位置ご
9K なる温度を合
ら,外郭から100 mm150 mm l/min 10 000 kPa とに30 s
意してもよ
の距離で水を噴射する。ノズル
い。
位置は,0°,30°,60°及び90°
方向とする。

――――― [JIS D 5020 pdf 20] ―――――

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JIS D 5020:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 20653:2013(MOD)

JIS D 5020:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 5020:2016の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC60068-2-68:2002
環境試験方法―電気・電子―砂じん(塵)試験