JIS E 1507:1995 規格概要
この規格 E1507は、軌道の水準,カント,軌間及びバックゲージを測定する軌道用ゲージについて規定。
JISE1507 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E1507
- 規格名称
- 軌道用ゲージ
- 規格名称英語訳
- Track gauges
- 制定年月日
- 1963年12月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 45.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1963-12-01 制定日, 1966-12-01 確認日, 1969-12-01 確認日, 1972-11-01 確認日, 1975-11-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1983-04-01 確認日, 1988-02-01 確認日, 1993-02-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2002-03-20 確認日, 2007-02-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS E 1507:1995 PDF [6]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 1507-1995
軌道用ゲージ
Track gauges
1. 適用範囲 この規格は,軌道の水準,カント,軌間及びバックゲージを測定する軌道用ゲージ(以下,
ゲージという。)について規定する。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
2. 種類 ゲージの種類は,測定項目及び軌間によって区分し,表1のとおりとする。
表1 種類
種類 測定項目 軌間
N-1 水準,カント
N-2 軌間,バックゲージ 1 067 mm用
N-3 水準,カント,軌間,バックゲージ
S-1 水準,カント
S-2 軌間,バックゲージ 1 435 mm用
S-3 水準,カント,軌間,バックゲージ
3. 性能 ゲージの性能は,次のとおりとする。
(1) -1, N-3, S-1及びS-3のゲージは,表2の範囲の水準及びカントを測定できるものでなければならな
い。
表2 水準及びカント
種類 測定範囲
N-1
−10 mmから120 mmまで1 mmごと
N-3
S-1
−10 mmから220 mmまで1 mmごと
S-3
(2) -2, N-3, S-2及びS-3のゲージは表3の範囲の軌間を測定できるものでなければならない。
表3 軌間
種類 測定範囲
N-2
1 057 mmから1 107 mmまで1 mmごと
N-3
S-2
1 425 mmから1 475 mmまで1 mmごと
S-3
(3) -2, N-3, S-2及びS-3のゲージは,表4の範囲のバックゲージを測定できるものでなければならない。
――――― [JIS E 1507 pdf 1] ―――――
2
E 1507-1995
表4 バックゲージ
種類 測定範囲
N-2
1 015 mmから1 037 mmまで1 mmごと
N-3
S-2
1 383 mmから1 405 mmまで1 mmごと
S-3
(4) ゲージの器差は,±0.5 mm以下でなければならない。
(5) ゲージの絶縁性能は,8.(試験)によって測定したとき,両端金属部間50 M 坎 上の抵抗をもってい
なければならない。
4. 形状,寸法及び質量 ゲージの全長,質量及びつめの長さは,表5による。
なお,形状及び寸法の例を付図12に示す。
表5 寸法・質量
種類 全長mm 質量kg つめの長さ mm
N-1 −
N-2 1 300以下 1.8以下
14
N-3
S-1 −
S-2 1 700以下 2.3以下
14
S-3
5. 外観 ゲージ主体部の表面は滑らかで,使用上有害な節,目切れ,虫食い,曲がり,ねじれなどの欠
陥があってはならない。
また,つめは主体部に直角に取り付け,その表面は十分平滑でなければならない。
6. 材料 ゲージに用いる材料は,表6のとおりとする。
表6 材料
主要部品名 材料
ひのき(檜)(含水率15%以下のもの)又は使
主体部
用上これと同等以上の性能をもつもの。
JIS H 3100のC 2801 P又は
金属部
使用上これと同等以上の性能をもつもの。
測定部つめ JIS G 4304のSUS 304-HP又は
使用上これと同等以上の性能をもつもの。
7. 塗装 ゲージの主体部には,適当な防湿塗装を施さなければならない。
8. 試験 ゲージの絶縁性能試験は,室内にて絶縁抵抗計を用い,DC500 Vにて行わなくてはならない。
9. 検査
9.1 性能検査 ゲージの性能は,3.の規定に適合しなければならない。
9.2 形状・寸法検査 ゲージの形状・寸法は,4.の規定に適合しなければならない。
9.3 外観検査 ゲージの外観検査は,目視によって行い,5.の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS E 1507 pdf 2] ―――――
3
E 1507-1995
10. 製品の呼び方 ゲージの呼び方は,規格番号又は規格名称及び種類による。
例1. JIS E 1507 N-1
例2. 軌道用ゲージ N-1
11. 表示 ゲージの見やすい箇所に,次の事項を表示する。
(1) 製造年月又はその略号
(2) 製造業者又はその略号
――――― [JIS E 1507 pdf 3] ―――――
4
E 1507-1995
付図1 軌間1 067 mm用ゲージの形状・寸法
――――― [JIS E 1507 pdf 4] ―――――
5
E 1507-1995
付図2 軌間1 435 mm用ゲージの形状・寸法
――――― [JIS E 1507 pdf 5] ―――――
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JIS E 1507:1995の国際規格 ICS 分類一覧
- 45 : 鉄道工学 > 45.080 : レール及びレール部品
JIS E 1507:1995の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条