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G 3103 : 2019
G3
3
表2−化学成分(溶鋼分析値)
10
単位 %
3 : 2
種類の記号 厚さ C Si Mn P S Cu Ni Cr Mo Nb d) V d) Ti d) B
0
25 mm以下 0.24以下
19
25 mmを超え 50 mm以下 0.27以下 0.15 0.90 0.020 0.020 0.40 0.40 0.30 0.12 0.02 0.03 0.03 0.001 0
SB410 a) )
50 mmを超え 100 mm以下 0.29以下 0.40 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 200 mm以下 0.30以下
25 mm以下 0.28以下
0.15 0.90 0.020 0.020 0.40 0.40 0.30 0.12 0.02 0.03 0.03 0.001 0
SB450 a) ) )
25 mmを超え 50 mm以下 0.31以下
0.40 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
50 mmを超え 200 mm以下 0.33以下
25 mm以下 0.31以下
0.15 1.20 0.020 0.020 0.40 0.40 0.30 0.12 0.02 0.03 0.03 0.001 0
SB480 a) ) )
25 mmを超え 50 mm以下 0.33以下
0.40 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
50 mmを超え 200 mm以下 0.35以下
25 mm以下 0.18以下
25 mmを超え 50 mm以下 0.21以下 0.15 0.90 0.020 0.020 0.40 0.40 0.30 0.45 0.02 0.03 0.03 0.001 0
SB450M
50 mmを超え 100 mm以下 0.23以下 0.40 以下 以下 以下 以下 以下 以下 0.60 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 150 mm以下 0.25以下
25 mm以下 0.20以下
25 mmを超え 50 mm以下 0.23以下 0.15 0.90 0.020 0.020 0.40 0.40 0.30 0.45 0.02 0.03 0.03 0.001 0
SB480M
50 mmを超え 100 mm以下 0.25以下 0.40 以下 以下 以下 以下 以下 以下 0.60 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 150 mm以下 0.27以下
注a) B410,SB450及びSB480については,Cの規定値を0.01 %低減するごとに,Mnの規定値を0.06 %増加してもよい。ただし,Mnの規定値の上限は,1.50 %
とする。
b) B410,SB450及びSB480については,Cr及びMoの合計は,0.32 %以下とし,Cu,Ni,Cr及びMoの合計は,1.00 %以下とする。
c) 受渡当事者間の協定によって,SB450及びSB480については,Moを0.30 %以下としてもよい。
d) 受渡当事者間の協定によって,Nbは0.05 %以下,Vは0.10 %以下,Tiは0.05 %以下としてもよい。
――――― [JIS G 3103 pdf 6] ―――――
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G 3103 : 2019
表3−化学成分(製品分析値)
単位 %
種類の記号 厚さ C Si Mn P S Cu Ni Cr Mo Nb c) V c) Ti c) B
25 mm以下 0.24以下
25 mmを超え 50 mm以下 0.27以下 0.13 0.98 0.020 0.020 0.43 0.43 0.34 0.13 0.03 0.04 0.04 0.001 5
SB410 a)
50 mmを超え 100 mm以下 0.29以下 0.45 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 200 mm以下 0.30以下
25 mm以下 0.28以下
0.13 0.98 0.020 0.020 0.43 0.43 0.34 0.13 0.03 0.04 0.04 0.001 5
SB450 a) )25 mmを超え 50 mm以下 0.31以下
0.45 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
50 mmを超え 200 mm以下 0.33以下
25 mm以下 0.31以下
0.13 1.30 0.020 0.020 0.43 0.43 0.34 0.13 0.03 0.04 0.04 0.001 5
SB480 a) )25 mmを超え 50 mm以下 0.33以下
0.45 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下 以下
50 mmを超え 200 mm以下 0.35以下
25 mm以下 0.18以下
25 mmを超え 50 mm以下 0.21以下 0.13 0.98 0.020 0.020 0.43 0.43 0.34 0.41 0.03 0.04 0.04 0.001 5
SB450M
50 mmを超え 100 mm以下 0.23以下 0.45 以下 以下 以下 以下 以下 以下 0.64 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 150 mm以下 0.25以下
25 mm以下 0.20以下
25 mmを超え 50 mm以下 0.23以下 0.13 0.98 0.020 0.020 0.43 0.43 0.34 0.41 0.03 0.04 0.04 0.001 5
SB480M
50 mmを超え 100 mm以下 0.25以下 0.45 以下 以下 以下 以下 以下 以下 0.64 以下 以下 以下 以下
100 mmを超え 150 mm以下 0.27以下
注a) B410,SB450及びSB480については,Cの規定値を0.01 %低減するごとに,Mnの規定値を0.06 %増加してもよい。ただし,Mnの規定値の上限は,1.60 %
とする。
b) 受渡当事者間の協定によって,SB450及びSB480については,Moを0.35 %以下としてもよい。
c) 受渡当事者間の協定によって,Nbは0.06 %以下,Vは0.11 %以下,Tiは0.05 %以下としてもよい。
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――――― [JIS G 3103 pdf 7] ―――――
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G 3103 : 2019
6 機械的性質
鋼板は9.2の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び曲げ性は,表4による。
なお,曲げ性の場合は,曲げ試験片の外側にき裂を生じてはならない。
注記 曲げ性の試験の実施については,9.2.1を参照。
表4−機械的性質
種類の記号 降伏点又は 引張強さ 伸びa) ) )引張 曲げ性
耐力 試験片d)
曲げ角度 厚さ 内側半径
N/mm2 N/mm2 %
25 mm以下 厚さの0.5倍
21以上 1A号 25 mmを超え 厚さの0.75倍
50 mm以下
SB410 225以上 410550 180° 50 mmを超え 厚さの1.00倍
100 mm以下
25以上 10号
100 mmを超え 厚さの1.25倍
200 mm以下
25 mm以下 厚さの0.75倍
19以上 1A号
25 mmを超え 厚さの1.00倍
SB450 245以上 450590 180° 100 mm以下
23以上 10号 100 mmを超え 厚さの1.25倍
200 mm以下
25 mm以下 厚さの1.00倍
17以上 1A号 25 mmを超え 厚さの1.00倍
50 mm以下
SB480 265以上 480620 180° 50 mmを超え 厚さの1.25倍
100 mm以下
21以上 10号
100 mmを超え 厚さの1.50倍
200 mm以下
25 mm以下 厚さの0.5倍
19以上 1A号
25 mmを超え 厚さの0.75倍
SB450M 255以上 450590 180° 100 mm以下
23以上 10号 100 mmを超え 厚さの1.00倍
150 mm以下
25 mm以下 厚さの0.75倍
17以上 1A号
25 mmを超え 厚さの1.00倍
SB480M 275以上 480620 180° 100 mm以下
21以上 10号 100 mmを超え 厚さの1.25倍
150 mm以下
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 厚さ8 mm未満の鋼板の1A号試験片の伸びは,厚さ1 mm又はその端数を減じるごとにこの表の伸びの値か
ら1を減じる。
b) 厚さ90 mmを超える鋼板の10号試験片の伸びは,厚さ12.5 mm又はその端数を増すごとにこの表の伸びの
値から0.5を減じる。ただし,減じる限度は3とする。
c) B450M及びSB480Mの厚さ6 mmを超え20 mm未満の鋼板の1A号試験片の伸びが,この表の規定値(%)
から3を減じた値以上の場合は,破断部を含む標点距離50 mmの伸びの値が25 %以上あれば,この表の規定
にかかわらず合格とする。
d) 引張試験片は,厚さ50 mm以下の鋼板の場合は1A号試験片,厚さ50 mmを超える鋼板の場合は10号試験片
を用いる。ただし,厚さ40 mmを超える場合は10号試験片を用いてもよい。
――――― [JIS G 3103 pdf 8] ―――――
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G 3103 : 2019
7 形状,寸法,質量及びその許容差
鋼板の形状,寸法,質量及びその許容差は,JIS G 3193による。ただし,鋼板の長さの許容差及びカッ
トエッジの場合の幅の許容差は,特に指定がない限りJIS G 3193の許容差Aとする。厚さの許容差は,表
5による。
表5−厚さの許容差a) ) )
単位 mm
幅
厚さ 1 600以上 2 000以上 2 500以上 3 150以上 4 000以上
1 600未満 2 000未満 2 500未満 3 150未満 4 000未満 5 000未満
6.00以上 6.30未満 +0.75 +0.95 +0.95 +1.25 +1.25 −
6.30以上 10.0未満 +0.85 +1.05 +1.05 +1.35 +1.35 +1.55
10.0以上 16.0未満 +0.85 +1.05 +1.05 +1.35 +1.35 +1.75
16.0以上 25.0未満 +1.05 +1.25 +1.25 +1.65 +1.65 +1.95
25.0以上 40.0未満 +1.15 +1.35 +1.35 +1.75 +1.75 +2.15
40.0以上 63.0未満 +1.35 +1.65 +1.65 +1.95 +1.95 +2.35
63.0以上 100未満 +1.55 +1.95 +1.95 +2.35 +2.35 +2.75
100以上 160未満 +2.35 +2.75 +2.75 +3.15 +3.15 +3.55
160以上 +2.95 +3.35 +3.35 +3.55 +3.55 +3.95
注a) 厚さのマイナス側の許容差は,0.25 mmとする。
b) 幅5 000 mm以上の場合の許容差は,受渡当事者間の協定による。
c) 受渡当事者間の協定によってマイナス側の許容差を0 mmとした場合のプラス側の許容差は,この表の数
値に0.25 mmを加えた値とする。
8 外観
鋼板の外観は,JIS G 3193の箇条7(外観)による。ただし,溶接補修を行うときは,注文者の承認を
得なければならない。
9 試験
9.1 分析試験
分析試験は,次による。
a) 分析試験の一般事項及び溶鋼分析用試料の採り方は,JIS G 0404の箇条8(化学成分)による。
b) 製品分析用試料の採り方は,JIS G 0321の箇条4(製品分析用試料)による。ただし,供試材は,破
断後の引張試験片を用いてもよい。
c) 溶鋼分析方法は,JIS G 0320による。製品分析方法は,JIS G 0321による。
9.2 機械試験
9.2.1 試験一般
機械試験の一般事項は,JIS G 0404の箇条7(一般要求)及び箇条9(機械的性質)による。ただし,供
試材の採り方は,JIS G 0404の7.6(試験片採取条件及び試験片)のA類とし,試験片の数及び採取位置
は,次による。
なお,曲げ試験は,省略してもよい1)。ただし,特に注文者の指定がある場合には,試験を行わなけれ
ばならない。
注1) 試験は,製造業者の判断によって省略してもよいが,曲げ性は規定を満足しなければならない
――――― [JIS G 3103 pdf 9] ―――――
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G 3103 : 2019
ことを意味する。
a) 引張試験片及び曲げ試験片の数及び採取方向 圧延のままの鋼板は,同一スラブ又は同一鋼塊から圧
延した鋼板を一括して試験単位とし,最終圧延方向に直角にそれぞれ1個採取する。熱処理を行った
鋼板は,同一スラブ又は同一鋼塊から圧延し,同一熱処理条件で熱処理した鋼板を一括して試験単位
とし,最終圧延方向に直角に,それぞれ1個採取する。
b) 引張試験片及び曲げ試験片の採取位置 試験片の中心は,板幅の1/4又はそれに近い位置とする。引
張試験片に10号試験片を用いる場合は,試験片の軸は,鋼板の表面から厚さの1/4とする。ただし,
厚さの1/4の位置に採れない場合には,それに近い位置とする。
9.2.2 試験片
引張試験片及び曲げ試験片は,次による。
a) 引張試験片は,JIS Z 2241の1A号又は10号試験片による。
b) 曲げ試験片は,JIS Z 2248の1号試験片による。
9.2.3 試験方法
引張試験及び曲げ試験の方法は,次による。
a) 引張試験の方法は,JIS Z 2241による。
b) 曲げ試験の方法は,JIS Z 2248による。
注記 この規格に規定する以外の試験として,受渡当事者間の協定によってJIS G 0560のサルファプ
リント試験,JIS G 0801などの非破壊試験が行われることがある。この場合,事前に試験片の
採り方,試験方法,合否判定基準などについて,受渡当事者間で協定される。
10 検査
検査は,次による。
a) 検査の一般事項は,JIS G 0404による。
b) 化学成分は,箇条5に適合しなければならない。
c) 機械的性質は,箇条6に適合しなければならない。
d) 形状,寸法及び質量は,箇条7に適合しなければならない。
e) 外観は,箇条8に適合しなければならない。
11 再検査
再検査は,次による。
a) 引張試験又は曲げ試験で合格にならなかった鋼板は,JIS G 0404の9.8(再試験)によって再試験を行
って,合否を決定してもよい。
b) 試験で合格とならなかった鋼板は,熱処理又は再熱処理を行った後,改めて試験を行い,合否を決定
してもよい。
12 表示
検査に合格した鋼板は,鋼板ごとに次の項目を適切な方法で表示する。ただし,受渡当事者間の協定に
よって,製品識別が可能な範囲で項目の一部を省略してもよい。
a) 種類の記号及び4.2.2の熱処理の記号
――――― [JIS G 3103 pdf 10] ―――――
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JIS G 3103:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9328-1:2018(MOD)
- ISO 9328-2:2018(MOD)
JIS G 3103:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.060 : バーナ.ボイラ > 27.060.01 : バーナ及びボイラ一般
JIS G 3103:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0321:2017
- 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG3193:2019
- 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2248:2006
- 金属材料曲げ試験方法