JIS G 3546:2012 異形線ワイヤロープ

JIS G 3546:2012 規格概要

この規格 G3546は、機械,エレベータ,建設,船舶,漁業,林業,索道などに一般的に使用する異形線ワイヤロープについて規定。

JISG3546 規格全文情報

規格番号
JIS G3546 
規格名称
異形線ワイヤロープ
規格名称英語訳
Wire ropes with profile wires
制定年月日
1993年3月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.140.10, 77.140.65
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021
改訂:履歴
1993-03-01 制定日, 1998-03-20 確認日, 2000-03-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS G 3546:2012 PDF [22]
                                                                                   G 3546 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[4]
  •  5 材料・・・・[5]
  •  5.1 線材・・・・[5]
  •  5.2 繊維心・・・・[5]
  •  5.3 ロープグリース・・・・[5]
  •  6 製造方法・・・・[6]
  •  6.1 素線・・・・[6]
  •  6.2 ロープ・・・・[6]
  •  7 機械的性質・・・・[6]
  •  7.1 破断力・・・・[6]
  •  7.2 ねじり特性・・・・[9]
  •  8 亜鉛めっき特性・・・・[9]
  •  9 寸法及び許容差・・・・[10]
  •  9.1 素線径の許容差・・・・[10]
  •  9.2 ロープ径・・・・[10]
  •  10 外観・・・・[10]
  •  10.1 素線・・・・[10]
  •  10.2 ロープ・・・・[10]
  •  11 試験・・・・[10]
  •  11.1 一般・・・・[10]
  •  11.2 素線試験・・・・[10]
  •  11.3 ロープ試験・・・・[12]
  •  12 検査・・・・[13]
  •  12.1 一般・・・・[13]
  •  12.2 より合わせ後の素線の検査・・・・[13]
  •  13 包装・・・・[14]
  •  14 製品の呼び方・・・・[14]
  •  15 表示・・・・[14]
  •  16 報告・・・・[15]
  •  附属書A(規定)より合わせ前の素線の特性,試験及び検査・・・・[16]
  •  附属書B(規定)集合破断力からロープ破断力を算出する方法・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3546 pdf 1] ―――――

G 3546 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を径て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3546:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成25年10月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS G 3546:2000によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3546 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3546 : 2012

異形線ワイヤロープ

Wire ropes with profile wires

1 適用範囲

  この規格は,機械,エレベータ,建設,船舶,漁業,林業,索道などに一般的に使用する異形線ワイヤ
ロープ(以下,ロープという。)について規定する。
なお,ワイヤロープ,航空機用ワイヤロープ,操作用ワイヤロープ及び構造用ワイヤロープには,適用
しない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
素線
ストランドを構成する鋼線。裸素線とめっき素線とがある。
3.2
異形線
異形線ストランドを構成する素線で,断面形状が円形でない鋼線。異形線と丸線とを区別する必要がな
い場合は,単に素線という。
3.3
異形線ストランド
複数の異形線で構成されたロープの構成要素。
3.4
異形線ロープ
異形線ストランドをより合わせたロープ。
3.5
繊維心
ロープの中心をなす繊維ロープ。天然繊維心と合成繊維心とがある。

――――― [JIS G 3546 pdf 3] ―――――

2
G 3546 : 2012
3.6
ロープ心
ロープの中心をなす丸素線のワイヤロープ。構成は7×7とし,記号はIWRCとする。
3.7
ロープ径
ロープの任意の断面における外接円の直径。公称径と実際径とがある。
3.8
よりの長さ
3.8.1
ロープのよりの長さ
ロープの外層ストランドが作るらせんのピッチ(図1参照)。
3.8.2
ストランドのよりの長さ
ストランドの外層素線が作るらせんのピッチ。
図1−よりの長さ(参考例 : 6ストランドロープの場合)
3.9
より方向
ロープ又はストランドがよられている方向(図2参照)。ZよりとSよりとがある。
図2−より方向及びより方

――――― [JIS G 3546 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
G 3546 : 2012
3.10
より方
3.10.1
ロープのより方
ロープのより方向とストランドのより方向との組合せ(図2参照)。
3.10.1.1
普通より
ロープのより方向とストランドのより方向とが反対方向のより方。
3.10.1.2
ラングより
ロープのより方向とストランドのより方向とが同一方向のより方。
3.10.2
ストランドのより方
ストランド内の各層素線の組合せ。
3.10.2.1
交差より
ストランド内の各層素線が点接触しているもの。ただし,異形線7本線は交差よりに分類する。
3.10.2.2
平行より
ストランド内の各層素線が線接触しているもの。各層素線の組合せによって,シール形,フィラー形,
ウォーリントンシール形などの形式がある。
3.11
フィラー線
フィラー形ロープのストランド内で内外層素線間の空隙を充している素線。
3.12
破断力
破断試験において,試験片が破断に至るまでの最大試験力。
注記 旧規格における破断荷重を破断力に変更した。
3.13
集合破断力
ロープを構成する各素線の破断力の合計値。
3.14
種別
ロープを構成する素線の公称引張強さによるロープ破断力の区分。
3.15
ロット
同一素線を用い,同一機械によって連続製造された一連のロープ。条数が数条に分かれていても同一ロ
ットとみなす。
3.16
つかみ間隔

――――― [JIS G 3546 pdf 5] ―――――

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JIS G 3546:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3546:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISG3506:2017
硬鋼線材
JISH0401:2013
溶融亜鉛めっき試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方