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JIS G 5903:2018 規格概要
この規格 G5903は、ブラストクリーニング,ショットピーニング,下地処理及びエッチング加工に用いる鋳鉄製又は鋳鋼製のショット・グリットについて規定。
JISG5903 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G5903
- 規格名称
- 鋳鉄製又は鋳鋼製のショット及びグリット
- 規格名称英語訳
- Shot and grit made of cast iron or cast steel
- 制定年月日
- 1966年7月1日
- 最新改正日
- 2018年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.80
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 I 2021, 鉄鋼 II 2021
- 改訂:履歴
- 1966-07-01 制定日, 1969-06-01 確認日, 1972-06-01 確認日, 1975-11-01 改正日, 1978-10-01 確認日, 1984-03-01 確認日, 1989-01-01 確認日, 1994-06-01 確認日, 2000-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2018-03-20 改正
- ページ
- JIS G 5903:2018 PDF [8]
G 5903 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類及び記号・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 6 測定方法・・・・[4]
- 6.1 測定装置及び測定器具・・・・[4]
- 6.2 試料の採取・・・・[5]
- 6.3 測定手順・・・・[5]
- 7 再測定・・・・[5]
- 8 検査・・・・[5]
- 9 製品の呼び方・・・・[5]
- 10 表示・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 5903 pdf 1] ―――――
G 5903 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鋳造協会(JFSinc)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS G 5903:1975は改正され,この規格に置き換えられた。また,JIS G 5904:1966は廃
止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 5903 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 5903 : 2018
鋳鉄製又は鋳鋼製のショット及びグリット
Shot and grit made of cast iron or cast steel
1 適用範囲
この規格は,ブラストクリーニング,ショットピーニング,下地処理及びエッチング加工に用いる鋳鉄
製又は鋳鋼製のショット(以下,ショットという。)・グリット(以下,グリットという。)について規定す
る。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 8815 ふるい分け試験方法通則
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
ショット
溶湯を噴霧して得た球状の金属粒。それに,熱処理したものも含む。
3.2
グリット
ショットを破砕して得られる角をもつ金属粒。それに,熱処理したものも含む。
3.3
鋳鉄
鉄を主成分とし,炭素含有率が2.14 %を超えて6.67 %までの鋳物の製造に用いる合金。
3.4
鋳鋼
鉄を主成分とし,炭素含有率が2.14 %以下の鋳物の製造に用いる合金。
3.5
ブラストクリーニング
ショット又はグリットを投射して,被投射物に付着している砂,塗膜,さび(錆),スケール,ばりなど
を取り除く加工方法。
3.6
ショットピーニング
――――― [JIS G 5903 pdf 3] ―――――
2
G 5903 : 2018
ショットを被投射物に投射して,残留圧縮応力を付与する加工方法。
3.7
下地処理
塗装,めっきなどをがれにくくする目的で,ショット又はグリットを被投射物に投射し,下地表面に
凹凸を付ける加工方法。
3.8
エッチング加工
石材,圧延ロールなどに切削力の高いグリットを投射し,表面を粗くする又は彫刻する加工方法。
3.9
サンプルシーフ
長手方向一列に等間隔で直径が約10 mmの孔をあけた継目無鋼管の一端を斜めに切り落とし,他の一端
にT形ハンドルを設けた道具。多量のショット及びグリットから測定用試料を採取する際,深さ方向の粒
度のばらつきを平均化する目的で用いる(図1参照)。
図1−サンプルシーフの一例
3.10
縮分
一つの測定用試料を,物理的特性が同じになるように幾つかの測定試料に分ける作業。
3.11
ふるい上の粒子
ふるい分け終了後に,ふるい網上に残留した粒子。ふるいに目詰まりした粒子も含む。
4 種類及び記号
ショット及びグリットの種類は,材質及び形状によって4種類とし,その種類及び種類の記号は表1に
よる。
表1−種類及び種類の記号
種類 種類の記号
鋳鉄製 ショット FS
グリット FG
鋳鋼製 ショット SS
グリット SG
5 品質
ショット及びグリットの粒度番号の累積残留粒度分布は,箇条6によって測定を行い,ショットについ
ては表2,グリットについては表3による。
――――― [JIS G 5903 pdf 4] ―――――
3
G 5903 : 2018
表2−ショットの累積残留粒度分布
単位 %
ふるいの 粒度番号b),c)
公称目開きa)
280 240 200 170 140 120 100 80 75 70 60 40 35 30
mm
3.350 0
2.800 − 0
90
2.360 − 0
以上
97 85
2.000 − 0 0
以上 以上
97 85 5
1.700 − 0
以上 以上 以下
97 85 5
1.400 − 0
以上 以上 以下
97 80 5
1.180 − 0 0
以上 以上 以下
96 80 5 5
1.000 − 0
以上 以上 以下 以下
96 80 10
0.850 − − 0
以上 以上 以下
96 80 10
0.710 − −
以上 以上 以下
96 80 75
0.600 − 0 0
以上 以上 以上
97 97 10 10
0.500 −
以上 以上 以下 以下
75
0.425 − − 0
以上
97 10
0.355 − −
以上 以下
70
0.300 − −
以上
75
0.212 − −
以上
90 70
0.180 −
以上 以上
95 90
0.125
以上 以上
太枠線の中の“−”の欄は,累積残留粒度の値を規定しない。
この表の“0”は,測定値を小数点以下1桁まで求めて丸めた値が0の場合をいう。
注a) ふるいの公称目開きは,JIS Z 8801-1の付表1[ふるい網の目開き及び線径(公称目開き1 mm以上)]及び付
表2[ふるい網の目開き及び線径(公称目開き1 mm未満)]による。
b) この表の見方として,例えば,粒度番号280の場合,ふるいの公称目開き3.350 mm,2.800 mm及び2.360 mm
のふるい上の粒子を合計した全量の質量が測定試料の90 %以上を満足し,かつ,3.350 mm,2.800 mm,2.360
mm及び2.000 mmのふるい上の粒子を合計した全量が測定試料の質量の97 %以上を満足することを示す。他
の粒度番号の場合も同様である。
c) 粒度番号の後に番を付して呼んでもよい(例えば,280番)。
――――― [JIS G 5903 pdf 5] ―――――
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JIS G 5903:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 5903:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい
- JISZ8815:1994
- ふるい分け試験方法通則