JIS H 8261:2007 溶射用の線材,棒材及びコード材 | ページ 2

4
H 8261 : 2007
c) アルミニウム及びアルミニウム合金 アルミニウム及びアルミニウム合金の種類は,コード番号及び
記号によって,表4のように区分する。
なお,これらのアルミニウム及びアルミニウム合金の化学成分は,箇条7によって分析し,表4の
値を満足しなければならない。
表4−アルミニウム及びアルミニウム合金
種類の区分 主成分 その他成分
分類番号c)
コード番号 記号 %(質量分率) %(質量分率)
3.1 Al99.98 Al 99.98以上 合計a) 0.02以下 1
Si 0.01以下
Zn 0.01以下
Fe 0.006以下
Cu 0.003以下
Ti 0.003以下
その他の成
分の合計b) 0.003以下
3.2 Al99.5 Al 99.5以上 合計a) 0.3以下 1
Si 0.25以下
Fe 0.40以下
Ti 0.02以下
Cu 0.02以下
Mn 0.02以下
3.3 AlMg5 Mg 4.5 5.6 Si 0.30以下 1
Al 残部 Fe 0.40以下
Cu 0.10以下
Mn 0.050.20
Cr 0.050.20
Zn 0.10以下
その他の成 0.15以下
分の合計b)
3.4 AlZn5 Zn 4.5 5.1 合計a) 1以下 1
Al 残部 Si 0.30以下
Fe 0.40以下
Cu 0.05以下
Sn 0.20以下
その他の成
分の合計b) 0.05以下
3.5 AlSi5 Si 4.5 6.0 Fe 0.8以下 1
Al 残部 Cu 0.30以下
Mn 0.05以下
Mg 0.05以下
Zn 0.10以下
その他の成
分の合計b) 0.15以下
3.5A AlSi12 Si 11.013.0 Fe 0.8以下 1
Al 残部 Cu 0.30以下
Mn 0.15以下
Mg 0.10以下
Zn 0.20以下
その他の成 0.15以下
分の合計b)
注a) 合計は,主成分以外の成分の合計とする。
b) その他の成分の合計は,その他成分に規定する元素以外のその他成分の合計とする。
c) 分類番号は,表1による。

――――― [JIS H 8261 pdf 6] ―――――

                                                                                              5
H 8261 : 2007
d) 銅及び銅合金 銅及び銅合金の種類は,コード番号及び記号によって,表5のように区分する。
なお,これらの銅及び銅合金の化学成分は,箇条7によって分析し,表5の値を満足しなければな
らない。
表5−銅及び銅合金
種類の区分 主成分 その他成分
分類番号c)
コード番号 記号 %(質量分率) %(質量分率)
4.1 Cu99 Cu 99.9以上 合計a) 0.01以下 1
4.2 CuZn37 Cu 62 64 Al 0.03以下 1
Zn 残部 Fe 0.1以下
Mn 0.1以下
Ni 0.3以下
Pb 0.1以下
Sb 0.01以下
Sn 0.1以下
その他の成分
の合計b) 0.5以下
4.3 CuZn39 Cu 56 62 Ni 1.5以下 1
Sn 0.5 1.5 Mn 1.0以下
Si 0.1 0.5 Fe 0.5以下
Zn 残部 Al 0.01以下
Pb 0.03以下
その他の成分
の合計b) 0.2以下
4.4 CuSn6 Sn 5.0 8.0 Fe 0.1以下 1
Cu 残部 Al 0.01以下
Zn 0.1以下
Pb 0.02以下
P 0.01 0.4
その他の成分
の合計b) 0.4以下
4.5 CuSn12 Sn 11.0 13.0 Fe 0.1以下 1
Cu 残部 Al 0.01以下
Zn 0.1以下
Pb 0.02以下
P 0.01 0.4
その他の成分
の合計b) 0.4以下
4.6 CuAl8 Al 7.5 9.5 Mn 1.8以下 1
Cu 残部 Ni 0.8以下
Fe 0.5以下
Si 0.2以下
Zn 0.2以下
その他の成分
の合計b) 0.5以下
4.7 CuAl10 Al 9.0 11.0 Ni 1.0以下 1
Fe 2.0 4.0 Pb 0.05以下
Mn 1.5 3.5 Si 0.2以下
Cu 残部 Zn 0.5以下
その他の成分
の合計b) 0.3以下
注a) 合計は,主成分以外の成分の合計とする。
b) その他の成分の合計は,その他成分に規定する元素以外のその他成分の合計とする。
c) 分類番号は,表1による。

――――― [JIS H 8261 pdf 7] ―――――

6
H 8261 : 2007
e) 鉄及び鉄合金 鉄及び鉄合金の種類は,コード番号及び記号によって,表6のように区分する。
なお,これらの鉄及び鉄合金の化学成分は,箇条7によって分析し,表6の値を満足しなければな
らない。
表6−鉄及び鉄合金
種類の区分 主成分 その他成分
分類番号c)
コード番号 記号 %(質量分率) %(質量分率)
5.1a b) 10 Mn C 0.04 0.12 Si 微量不純物成分 1
5.1b b) Mn 0.42 0.68 Cr 0.15以下
Fe 残部 Cu 0.20以下
Ni 0.15以下
P 0.030以下
S 0.030以下
5.2a b) 10 MnSi4 C 0.07 0.14 Cr 0.15以下 1
5.2b b) Si 0.07 0.14 Cu 0.20以下
Mn 1.3 1.6 Mo 0.15以下
Fe 残部 Ni 0.15以下
P 0.025以下
S 0.025以下
5.3a b) 80 MnSi C 0.8 0.85 P 0.035以下 1
5.3b b) Si 0.15 0.35 S 0.035以下
Mn 0.50 0.70
Fe 残部
5.4 150 Cr4 C 1.4 1.6 P 0.035以下 1
Si 0.15 0.30 S 0.035以下
Mn 0.50 0.70
Cr 1.3 1.5
Fe 残部
5.5 110 Cr3 C 0.9 1.2 P 0.030以下 1
Si 0.20 0.40 S 0.030以下
Mn 0.20 0.40
Cr 0.9 1.1
Fe 残部
5.6 110 MnCrTi5 5 C 0.97 1.23 P 0.025以下 1
Si 0.12 0.38 S 0.025以下
Mn 1.76 2.27
Cr 1.65 1.95
Ti 0.13 0.35
Fe 残部
5.7a b) X 45 Cr13 C 0.3 0.50 P 0.045以下 1
5.7b b) Si 1.0以下 S 0.030以下
Mn 1.0以下
Cr 12 14
Fe 残部
5.8 X 20 CrMo 13 1 C 0.17 0.22 Ni 1.0以下 1
Si 1.0以下 P 0.045以下
Mn 1.0以下 S 0.030以下
Cr 12 14
Mo 0.9 1.3
Fe 残部

――――― [JIS H 8261 pdf 8] ―――――

                                                                                              7
H 8261 : 2007
表6−鉄及び鉄合金(続き)
種類の区分 主成分 その他成分
分類番号c)
コード番号 記号 %(質量分率) %(質量分率)
5.9 X 6 CrAl 22 4 C 0.055以下 P 0.040以下 1
Si 0.65以下 S 0.025以下
Mn 0.45以下
Al 3.5 5.5
Cr 21 23
Fe 残部
5.10 X 6 CrNi 19 9 C 0.06以下 P 0.030以下 1
Si 1.5以下 S 0.020以下
Mn 2.0以下
Cr 18 20
Ni 8.5 10.5
Fe 残部
5.11 C
X 5 CrNiMo 17 12 2 0.07以下 P 0.045以下 1
Si 1.0以下 S 0.030以下
Mn 2.0以下
Cr 16.5 18.5
Mo 2 2.5
Ni 10.5 13.5
Fe 残部
5.12 C
X 12 CrNiMn 18 8 6 0.20以下 P 0.040以下 1
Si 1.0以下 S 0.025以下
Mn 5.5 8.0
Cr 17 20
Ni 7.5 9.5
Fe 残部
5.13 X 12 CrNi 25 20 C 0.15以下 P 0.025以下 1
Si 1.5以下 S 0.020以下
Mn 1.5 3.5
Cr 24 27
Ni 19 22
Fe 残部
5.14 X 25 CrCuB 26 3 3C 0.3以下 合計a) 1以下 3,4
Cr 26以下
Mn 1以下
Si 0.3以下
Cu 3以下
B 3以下
Fe 残部
5.15 X 25 MnAlSi 7 5 C 0.3以下 合計a) 1以下 3,4
Al 45
Mn 68
Si 1.0以下
Fe 残部
注a) 合計は,主成分以外の成分の合計とする。
b) コード番号の後に付記するaは,銅めっきを施した製品を表す。bは,銅めっきを施さない製品を
表す。
c) 分類番号は,表1による。

――――― [JIS H 8261 pdf 9] ―――――

8
H 8261 : 2007
f) ニッケル及びニッケル合金 ニッケル及びニッケル合金の種類は,コード番号及び記号によって,表
7のように区分する。
なお,これらのニッケル及びニッケル合金の化学成分は,箇条7によって分析し,表7の値を満足
しなければならない。
表7−ニッケル及びニッケル合金
種類の区分 主成分 その他成分
分類番号c)
コード番号 記号 %(質量分率) %(質量分率)
6.1 NiCu30 Ni 62.0以上 Al 0.5以下 1
Cu 27.0 35.0 C 0.15以下
Mn 1.0 4.0 Si 1.0以下
Fe 1.0 2.5 S 0.02以下
Ti 1.0以下
Nb 2.5以下
その他の成
分の合計b) 0.5以下
6.2 Ni99 Ni 99.2以上 Cu 0.1以下 1
C 0.25以下
Fe 0.4以下
Mg 0.15以下
Mn 0.3以下
S 0.005以下
Si 0.2以下
6.3 NiCrFe15 20 Cr 14 19 Cu 0.5以下 1
Fe 19 25 C 0.15以下
Ni 59以上 Mn 2.5以下
Si 2.0以下
6.4 NiCr20 Cr 18 21 Cu 0.5以下 1
Ni 残部 C 0.25以下
Fe 0.5以下
Mn 1.2以下
Si 0.5以下
S 0.015以下
6.5 NiAl5 Al 4.5 5.5 Mn 0.3以下 1,3,4,5
Ni 残部 Ti 0.4以下
Si 0.5以下
Fe 0.3以下
Cu 0.08以下
C 0.005以下
6.6 NiAl20 Al 18 22 Fe 0.3以下 3,4 d)
Ni 残部 Mn 0.3以下
Si 0.5以下
Cu 0.1以下
C 0.25以下
6.7 NiAlMo5 5 Al 4.5 5.5 合計a) 1以下 3,4
Mo 5以下
Ni 残部
6.8 NiCrAl20 6 Al 67 合計a) 1以下 3,4
Cr 18 21
Mo 5以下
Ni 残部
6.9 NiFeAlCr20 14 3 Al 14 15 合計a) 1以下 3,4
Cr 35
Fe 17 23
Ni 残部

――――― [JIS H 8261 pdf 10] ―――――

次のページ PDF 11

JIS H 8261:2007の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14919:2001(MOD)

JIS H 8261:2007の国際規格 ICS 分類一覧

JIS H 8261:2007の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISH8200:2006
溶射用語