JIS K 4808:2006 導火線

JIS K 4808:2006 規格概要

この規格 K4808は、導火線について規定。

JISK4808 規格全文情報

規格番号
JIS K4808 
規格名称
導火線
規格名称英語訳
Safety fuse
制定年月日
1951年7月30日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.100.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1951-07-30 制定日, 1954-07-30 確認日, 1957-07-20 確認日, 1960-07-20 確認日, 1963-10-01 確認日, 1966-08-01 確認日, 1968-08-01 改正日, 1971-07-01 確認日, 1974-11-01 確認日, 1978-01-01 確認日, 1983-03-01 確認日, 1988-03-01 確認日, 1994-02-01 改正日, 2002-05-20 確認日, 2006-02-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS K 4808:2006 PDF [4]
                                                                                   K 4808 : 2006

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本火薬工業会/
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 4808:1994は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 4808 pdf 1] ―――――

K 4808 : 2006

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 品質・・・・[1]
  •  5. サンプリング方法・・・・[1]
  •  6. 試験方法・・・・[1]
  •  7. 記録・・・・[2]
  •  8. 包装・・・・[2]
  •  9. 表示・・・・[2]
  •  10. 安全取扱い上の注意事項・・・・[2]
  •  解 説・・・・[3]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 4808 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 4808 : 2006

導火線

Safety fuse

序文

 この規格は,今回,JIS K 4808の包装を改正した規格である。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1. 適用範囲

 この規格は,導火線について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 4800 火薬用語

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 4800による。

4. 品質

 導火線は,6.によって試験したとき,次の品質に適合しなければならない。
a) 燃焼秒時 試料5本の平均燃焼秒時は100140秒間にあって,かつ,各測定値のばらつきは,その平
均値の±7 %とする。
b) 点火力 6. b)の試験をしたとき,点火しなければならない。
c) 耐水性 6. c)の試験をしたとき,立消えしてはならない。

5. サンプリング方法

 品質が同一とみなすことができる1ロットの製品から,代表的な試料を採取する。
なお,ロットサイズの設定,サンプリングの時期及び場所については,必要に応じて,受渡当事者間の
協定によってもよい。

6. 試験方法

 試験方法は,次による。
a) 燃焼秒時 長さ約1.1 mの試料導火線を直線上に伸ばし,一端から50 mmの所に導火線に直角に針穴
をあけ,これから正確に1 mの所に同様に針穴をあける。
一端に点火し,第1の針穴から火が吹いた後,第2の針穴から火が吹くまでの時間(秒)をストッ
プウォッチで測定する。
b) 点火力 長さ約200 mmの試料導火線の一端を内径約6 mmのガラス管内に差し込み,この端から50
mm隔てて,長さ約100 mmの第2の導火線を置く。
第1の導火線の外端に点火し,その終発炎が第2の導火線に点火するかどうかを調べる。
c) 耐水性 試料の導火線の長さ約1.3 mを,深さ1 mの水中に2時間以上水平に浸した後取り出し,両
端それぞれ約150 mmを切り捨て一端に点火し,立ち消えするかどうかを調べる。

――――― [JIS K 4808 pdf 3] ―――――

2
K 4808 : 2006
d) 判定 6.a) c)の試験結果が,4.に適合する場合は“適合”,適合しない場合は“不適合”とする。

7. 記録

 試験方法(規格番号),試験実施日,試験実施者,試験環境,試験結果,その他必要な事項を記
録する。

8. 包装

 導火線の包装は,次によるほか,法令に定めるところによる。
導火線は,10 mの束50個を1包装とし,2包装を1箱に収納する。
参考 平成10年通商産業省告示第149号(火薬類の容器包装の基準を定める告示)で,火薬類の種類
ごとに,容器包装の技術上の基準が定められている。

9. 表示

 導火線の外装の表示は,次による。
a) 燃焼秒時(平均燃焼秒時を5秒間刻みの数値で表す。)
b) 種類
c) 数量(薬量)
d) 製造所名
e) 製造年月日

10. 安全取扱い上の注意事項

 導火線には,火気,衝撃,摩擦などを与えないほか,取扱いについては関
連法令による。
参考 関連法令には,火薬類取締法,鉱山保安法,労働安全衛生法などがある。

JIS K 4808:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 4808:2006の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISK4800:2000
火薬用語