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JIS K 6271-2:2015 規格概要
この規格 K6271-2は、加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの平行端子電極法による体積抵抗率(JIS K 6271-1の3.3による。)の求め方について規定。
JISK6271-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6271-2
- 規格名称
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―電気抵抗率の求め方―第2部 : 平行端子電極法
- 規格名称英語訳
- Rubber, vulcanized or thermoplastic -- Determination of resistivity -- Part 2:Parallel terminal electrode system
- 制定年月日
- 2015年2月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 1853:2011(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー I 2020, ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 2015-02-20 制定日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS K 6271-2:2015 PDF [16]
K 6271-2 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 方法1・・・・[2]
- 3.1 測定装置及び材料・・・・[2]
- 3.2 試験片・・・・[4]
- 3.3 試験片の数・・・・[4]
- 3.4 試験方法・・・・[4]
- 3.5 試験結果のまとめ方・・・・[4]
- 3.6 試験報告書・・・・[5]
- 4 方法2・・・・[5]
- 4.1 測定装置及び材料・・・・[5]
- 4.2 試験片・・・・[6]
- 4.3 試験片の数・・・・[7]
- 4.4 試験方法・・・・[7]
- 4.5 試験結果のまとめ方・・・・[7]
- 4.6 試験報告書・・・・[7]
- 5 方法3・・・・[8]
- 5.1 測定装置及び材料・・・・[8]
- 5.2 試験片・・・・[8]
- 5.3 試験片の数・・・・[9]
- 5.4 試験方法・・・・[9]
- 5.5 試験結果のまとめ方・・・・[9]
- 5.6 試験報告書・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6271-2 pdf 1] ―――――
K 6271-2 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本ゴム工業会(JRMA)及
び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS K 6271:2008は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6271の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6271-1 第1部 : 二重リング電極法
JIS K 6271-2 第2部 : 平行端子電極法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6271-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6271-2 : 2015
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−電気抵抗率の求め方−第2部 : 平行端子電極法
Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of resistivity- Part 2: Parallel terminal electrode system
序文
この規格は,2011年に第3版として発行されたISO 1853を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの平行端子電極法による体積抵抗率(JIS K 6271-1の3.3によ
る。)の求め方について規定する。
なお,この規格では,体積抵抗率だけを求める平行端子電極法を3種類規定している。平行端子電極法
は,試験片の厚さが1.0 mm6.3 mmのときに,体積抵抗率108 Ω・m(1010 Ω・cm)以下の材料を対象とす
る。
− 方法1 : 試験片に電極をクランプで固定する方法
− 方法2 : 試験片と電極とを一体成形する方法
− 方法3 : 方法1及び方法2の試験装置を用いることのできない場合に用いる方法。ただし,精度
は低い。
試験方法を指定しない場合は,方法1を用いる。
注記1 金属以外の材料(ゴム,樹脂など)では,電気抵抗率は,材料の内部を導通する電流と表面
を導通する電流とを考慮する必要があるので,材料内部に関わる電気抵抗率を体積抵抗率と
し,材料表面に関わる電気抵抗率を表面抵抗率として区別している。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1853:2011,Conducting and dissipative rubbers, vulcanized or thermoplastic−Measurement of
resistivity(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,
その使用に関して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利
用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
――――― [JIS K 6271-2 pdf 3] ―――――
2
K 6271-2 : 2015
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 23529,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces
for physical test methods(MOD)
JIS K 6271-1 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−電気抵抗率の求め方−第1部 : 二重リング電極法
3 方法1
3.1 測定装置及び材料
試験装置は,直流電流源,電流計,電流電極,電位差電極,電位差計,絶縁シート及び恒温槽によって
構成し,次による。
図1に試験回路図を示す。
a) 直流電流源 直流電流源は,試験片に電流を流すためのもので,その接地抵抗は,1012 Ω以上が望ま
しく,試験片内部での電力損失が0.1 W以下のものとする。
b) 電流計 電流計は,試験片を流れる電流を測定するためのもので,測定精度が±5 %の装置を用いる。
注記 微小な電流を測定する場合には,e) の電位差計と既知の抵抗体とを用いて電圧降下値を測定
し,計算によって電流値を算出することもできる。
c) 電流電極 電流電極は,試験片に任意の電流を流すための電極であり,厚さ約10 mmの絶縁樹脂製の
試験片支持具を含む構造とする(図1A参照)。電極は,試験片の長さ方向に5 mm以上の幅で全幅に
接し,かつ,試験片を両面から挟み込めるクランプ又はつかみ具付きのものを用いる。二つの電流電
極間の距離は,少なくとも75 mmとし,設置した状態での両電極間の絶縁抵抗値が1012 Ωを超えるも
のを用いる。電流電極は,少なくとも3組を準備する。
d) 電位差電極 電位差電極は,試験片に生じた電位差を測定するための電極であり,試験片幅より10
mm以上広い幅をもつ形状とする(図2参照)。電位差電極の電極間距離は,10 mm20 mmとし,両
電極間の絶縁抵抗値が1012 Ωを超えるものを用いる。
e) 電位差計 電位差計は,電位差電極を用いて,試験片の電位差を測定するための装置であり,1011 Ω
を超える入力抵抗をもつものを用いる。
f) 絶縁シート 絶縁シートは,試験装置の絶縁抵抗を確保するために,支持具を含んだ電流電極の床面
に設置するものであり,1013 Ω・m(1015 Ω・cm)を超える体積抵抗率の材料で成形されたシートを用い
る。
g) 恒温槽 恒温槽は,試験片の前処理のために用いる装置であり,(70±2)℃に制御できる装置を用い
る。
――――― [JIS K 6271-2 pdf 4] ―――――
3
K 6271-2 : 2015
1 通電スイッチ 5 絶縁シート
2 直流電流源 6 試験片
3 電流計 7 電位差電極
4 電流電極 8 電位差計
図1−平行端子電極法の試験回路図
1 電流電極 2 試験片 3 樹脂製絶縁支持具 4 絶縁シート
図1A−電流電極の構造例
単位 mm
1 絶縁樹脂 2 ステンレス鋼 3 測定用端子
図2−電位差電極の形状及び材質
――――― [JIS K 6271-2 pdf 5] ―――――
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JIS K 6271-2:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1853:2011(MOD)
JIS K 6271-2:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.060 : ゴム
JIS K 6271-2:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6271-1:2015
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―電気抵抗率の求め方―第1部:二重リング電極法