JIS K 6250:2019 ゴム―物理試験方法通則

JIS K 6250:2019 規格概要

この規格 K6250は、ゴムの物理試験方法に関わる試験片の,保管,状態調節及び試験条件(温度,湿度,時間)並びに識別方法,作製方法及び寸法測定方法について規定。特定の試験又は試料に対する特別な試験条件,特定の環境条件を追尾・再現(シミュレート)する条件及び製品全体を試験するための特別な要求条件は含まない。

JISK6250 規格全文情報

規格番号
JIS K6250 
規格名称
ゴム―物理試験方法通則
規格名称英語訳
Rubber -- General procedures for preparing and conditioning test pieces for physical test methods
制定年月日
1993年2月1日
最新改正日
2019年6月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 23529:2016(MOD)
国際規格分類

ICS

83.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1993-02-01 制定日, 1996-03-01 改正日, 1997-04-20 改正日, 1998-12-20 改正日, 1999-08-20 改正日, 2001-11-20 改正日, 2006-12-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2019-06-20 改正
ページ
JIS K 6250:2019 PDF [29]
                                                                                   K 6250 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 一般事項・・・・[2]
  •  5 試料及び試験片の識別・・・・[2]
  •  6 試験室の標準条件・・・・[2]
  •  6.1 試験室の標準温度・・・・[2]
  •  6.2 試験室の標準湿度・・・・[2]
  •  7 試料及び試験片の保管・・・・[3]
  •  8 試験片の採取・作製・・・・[3]
  •  8.1 試験片の厚さ・・・・[3]
  •  8.2 試験片の厚さ調整・・・・[3]
  •  8.3 試験片打抜き刃・・・・[5]
  •  8.4 製品からの円柱状試験片の採取・作製・・・・[6]
  •  8.5 金型による試験片の作製・・・・[6]
  •  9 状態調節・・・・[7]
  •  9.1 一般事項・・・・[7]
  •  9.2 標準試験温度以外の試験温度における状態調節・・・・[7]
  •  10 寸法測定方法・・・・[7]
  •  10.1 一般事項・・・・[7]
  •  10.2 A法・・・・[7]
  •  10.3 B法・・・・[8]
  •  10.4 C法・・・・[8]
  •  10.5 D法・・・・[8]
  •  11 試験条件・・・・[8]
  •  11.1 試験時間・・・・[8]
  •  11.2 試験温度及び試験湿度・・・・[9]
  •  12 恒温槽・・・・[10]
  •  12.1 一般要求事項・・・・[10]
  •  12.2 高温試験での恒温槽・・・・[10]
  •  12.3 低温試験での恒温槽・・・・[10]
  •  13 試験報告書・・・・[11]
  •  附属書A(規定)加硫ゴム及び熱可塑性ゴム試験片に対する状態調節時間・・・・[12]
  •  附属書JA(参考)ゴムの物理試験の概要・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 6250 pdf 1] ―――――

K 6250 : 2019

pdf 目次

ページ

  •  参考文献・・・・[23]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[25]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 6250 pdf 2] ―――――

                                                                                   K 6250 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ゴム工業会(JRMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS K 6250:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 6250 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 6250 : 2019

ゴム−物理試験方法通則

Rubber-General procedures for preparing and conditioning test pieces for physical test methods

序文

  この規格は,2016年に第3版として発行されたISO 23529を基とし,試料作製の方法についての注意点
を追記して,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,ゴムの物理試験方法に関わる試験片の,保管,状態調節及び試験条件(温度,湿度,時間)
並びに識別方法,作製方法及び寸法測定方法について規定する。特定の試験又は試料に対する特別な試験
条件,特定の環境条件を追尾・再現(シミュレート)する条件及び製品全体を試験するための特別な要求
条件は含まない。
なお,この規格では,加硫ゴム,熱可塑性ゴム,原料ゴム及び未加硫ゴム(配合ゴム)を総称して,ゴ
ムという。
注記1 ゴムの物理試験の試験項目,評価測定項目及び試験の概要を,附属書JAに示す。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 23529:2016,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces for physical
test methods(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告1 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,
その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格
の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
警告2 この規格で規定している試験を行う上で,使用する物質,生成する物質及び廃棄物が,環境
に及ぼす有害性を考慮し,取扱い及び廃棄を含む全ての行為に関しては,これらの関連する
法令・規制要求事項に従う。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7507 ノギス

――――― [JIS K 6250 pdf 4] ―――――

2
K 6250 : 2019
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 2201 工業ガソリン
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6298 原料ゴム−天然ゴム・合成ゴム−サンプリング及びその後の準備手順
注記 対応国際規格 : ISO 1795,Rubber, raw natural and raw synthetic−Sampling and further preparative
procedures
JIS K 6299 ゴム−試験用試料の作製方法
JIS Z 8000-1 量及び単位−第1部 : 一般
JIS Z 8000-3 量及び単位−第3部 : 空間及び時間
JIS Z 8000-4 量及び単位−第4部 : 力学
JIS Z 8000-5 量及び単位−第5部 : 熱力学
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6200による。

4 一般事項

  単位記号は,JIS Z 8000-1,JIS Z 8000-3,JIS Z 8000-4及びJIS Z 8000-5による。また,数値の丸め方
は,JIS Z 8401による。

5 試料及び試験片の識別

  試料及び試験片は,個々について,採取・作製方法,保管方法,状態調節方法及び測定方法を追跡でき
るよう,準備段階及び試験段階で識別・管理する。
識別のためにインクなどで標識するとき,試験片に影響を与えないものを用い,その標識は試験終了ま
で残るものを用いる。また,試験箇所へ標識を付けることは避け,標識によって試験結果に影響を及ぼし
てはならない。
列理の影響が顕著な場合,その列理方向の識別をしておくとよい。

6 試験室の標準条件

6.1 試験室の標準温度

  試験室の標準温度は,(23±2)℃とする。ただし,受渡当事者間の取決めによって(27±2)℃としても
よい。必要なときは,許容差を±1 ℃とする。
注記 一般に,23 ℃は温暖地域での試験室の標準温度であり,27 ℃は熱帯又は亜熱帯地域での試験室
の標準温度である。

6.2 試験室の標準湿度

  温度及び湿度の両方を管理する必要がある場合は,表1から選択することが望ましい。

――――― [JIS K 6250 pdf 5] ―――――

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JIS K 6250:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 23529:2016(MOD)

JIS K 6250:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 6250:2019の関連規格と引用規格一覧