8
K 6330-1 : 2003
L
図 5 継手(めす)のニップルまでの長さ
L
図 6 継手(めす)のニップル(90°)中心線からの長さ
L
図 7 継手(めす)のニップル中心線からの長さ
――――― [JIS K 6330-1 pdf 11] ―――――
9
K 6330-1 : 2003
L
図 8 継手(おす)のニップルまでの長さ
L
図 9 バンジョー(めがね)継手の中心線からの長さ
12. 試験結果のまとめ方
測定値の有効けた数は,用いる測定器具の目盛までとし,測定値を丸めるとき
はJIS Z 8401による。
13. 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) ホースの名称・種類・呼び径
b) 試験年月日
c) 適用規格番号
d) それぞれの測定項目で適用した測定方法
e) 各読取値及び測定値。ただし,10.については,試験用ボールのサイズ及び通過の可否。
――――― [JIS K 6330-1 pdf 12] ―――――
10
K 6330-1 : 2003
附属書1(参考)JISで用いる計測器
序文
この附属書1(参考) は,本体に関連する計測器について記述するものであり,規定の一部ではな
い。
1. 計測器の概略 対象となる計測器の概略を附属書1表1に示す。
附属書1表 1
計測器の名称 計測器の概略
プラグゲージ 図1のa)参照。
テーパゲージ 図1のb)参照。
エキスパンディングボール ホースの内径測定に用いる比較測定具。測定子をホース内に差し込み,クランプ
で固定後引き抜き,測定面間の寸法を外側マイクロメータで計測し,値を求める。
テレスコーピングゲージ ホースの内径測定に用いる比較測定具。測定子をホース内に差し込み,クランプ
で固定後引き抜き,測定面間の寸法を外側マイクロメータで計測し,値を求める。
ノギス JIS B 7507に規定するノギス又はこれと同等以上の精度をもち,最小目盛0.05 mm
以下のもの。
キャリパ ホースの内径測定に用いる比較測定具。測定子をホース内に差し込み,固定後引
き抜き,測定面間の寸法をノギスで計測し,値を求める。
エラストマー材料内側用丸形内面層への食込みによる測定誤差が生じないように,丸形の脚が付いた内側キャ
脚付き内側キャリパダイヤルリパダイヤルゲージで,最小目盛0.01 mmのもの。
ゲージ なお,ディジタル表示であってもよい。
金属直尺 JIS B 7516に規定する金属製直尺又はこれと同等以上の精度をもち,最小目盛1
mmのもの。
光学的拡大鏡 読取顕微鏡,工場顕微鏡,投影機,CCDカメラ内蔵計測器などで,最小目盛(目
量)0.1 mmのもの。
鋼製巻尺 JIS B 7512に規定する鋼製巻尺又はこれと同等以上の精度をもち,最小目盛1 mm
のもの。
π目盛巻尺 π目盛の巻尺で,最小目盛φ0.2のもの。
外側マイクロメータ JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもち,最
小目盛0.01 mmのもの。
ホース内面接触用丸形アンビホース内径の曲面(アール)による計測誤差が生じないように,丸形のアンビル
ル付きマイクロメータ が付いたマイクロメータで,最小目盛0.01 mmのもの。
ダイヤルゲージ ホース内径の曲面(アール)による計測誤差が生じないように,図2と類似の構
造をもったダイヤルゲージで,最小目盛0.01 mmのもの。
なお,ディジタル表示であってもよい。
エラストマー材料用丸形脚付エラストマーへの食込みによる測定誤差が生じないように,丸形の脚が付いたキ
き厚さキャリパダイヤルゲーャリパダイヤルゲージで,最小目盛0.01 mmのもの。
ジ なお,ディジタル表示であってもよい。
標準形マイクロメータ JIS B 7502に規定する外測マイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもち,測
定子の直径が310 mmで,測定時の加圧面の圧力が22±5 kPaで,最小目盛0.01
mmのもの。
丸形脚付きダイヤル目盛デプエラストマーへの食込みによる測定誤差が生じないように,丸形の脚が付いたデ
スゲージ プスゲージで,最小目盛0.01 mmのもの。
なお,ディジタル表示であってもよい。
車輪タイプゲージ 車輪の回転を長さに換算できる計測器で,最小目盛0.1 mのもの。
――――― [JIS K 6330-1 pdf 13] ―――――
11
K 6330-1 : 2003
附属書2(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 6330-1 : 2003 ゴム及びプラスチックホース試験方法 第1部 : ホース及びホー ISO 4671:1999 ゴム,プラスチックホース及びホースアセンブリー−寸法測定
スアセンブリの寸法測定
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (IV) ISと国際規格との技術的差異の項目 (V) ISと国際規格との技術的差異
規格番号 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 側線又は点線の下線
項目 項目 項目ごとの
内容 内容 技術的差異の内容
番号 番号 評価
1.適用範囲 1. IDT ―
2.引用規格 2. MOD/追加 ISOにはダイヤルゲージ,
鋼製巻尺,金属製直尺,数
値の丸め方に関する引用
規格なし。
JIS B 7503,JIS B 7512,JIS
B 7516及びJIS Z 8401を追
加。
3.状態調節 測定温度及び状態調節につい ― ― MOD/追加 状態調節の規定を追加。 ゴム,プラスチックホースの寸法は
て規定。 温度変化の影響を受けやすく,測定
精度を高めるため,JISに状態調節を
追加した。今後ISOに提案する。
4.内径 3. IDT ―
4.1 A法 プラグゲージ又はテーパゲー 3.2 方法1 プラグゲージを用 MOD/変更 1) テーパゲージを追加。
日本ではテーパゲージの使用実績が
ジを用いる測定方法について いる測定方法につ 多いためJISに追加した。今後ISO
2) ゲージとホース間との
規定。 いて規定。 すき間を残さない旨の記に提案する。“ゲージを無理なく静
述を追加。 かに挿入”という文言の理解を深め
K6
るために,“ゲージとホースとの間
33
にすき間を残さない”旨JISに追加。
0-1
技術的差異は軽微。
: 20
1
0
0
3
――――― [JIS K 6330-1 pdf 14] ―――――
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K 6330-1 : 2003
K6
1
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (IV) ISと国際規格との技術的差異の項目 (V) ISと国際規格との技術的差異
0
3
規格番号 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
30
表示箇所 : 本体
-
1 : 2
表示方法 : 側線又は点線の下線
0
項目 項目 項目ごとの
0
内容 内容 技術的差異の内容
3
番号 番号 評価
4.2 B法 エキスパンディングボール又 3.3 方法2 IDT ―
はテレスコーピングゲージを
用いる測定方法について規定
4.3 C法 ノギスを用いる測定方法につ 3.4 方法3 IDT ―
いて規定。
4.4 D法 エラストマー材料内側用丸形 3.5 方法4 IDT ―
脚付き内側キャリパダイヤル
ゲージを用いる測定方法につ
いて規定。
4.5 E法 金属製直尺を用いる測定方法 3.6 方法5 IDT ―
について規定。
4.6 F法 光学的拡大鏡を用いる測定方 3.7 方法6 IDT ―
法について規定。
4.7 G法 巻尺又はπ目盛の巻尺を用い ― ― MOD/追加 巻尺による内径測定方法 呼び径300を超える大口径ホースの
る測定方法について規定。 を追加。 内径を巻尺で測定する方法は国内で
広く使用されており,また,必要な
方法であることから,JISに追加し
た。今後ISOに提案する。
5.外径 測定箇所について規定。 4.外径 MOD/変更 外面層が筋入り又は蛇腹 外面層が筋入り又は蛇腹タイプの場
タイプの場合,最大外径の 合,測定箇所を明確にした。
測定を追加。
5.1 A法 ノギス,外側マイクロメータ 4.2 方法1 IDT ―
を用いる測定方法について規
定。
5.2 B法 π目盛の巻尺を用いる測定方 4.3 方法2 IDT ―
法について規定。
5.3 C法 巻尺を用いる測定方法につい 4.4 方法3 IDT ―
て規定。
――――― [JIS K 6330-1 pdf 15] ―――――
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JIS K 6329:1997の国際規格 ICS 分類一覧
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