この規格ページの目次
JIS K 6404-1:2015 規格概要
この規格 K6404-1は、ゴム引布及びプラスチック引布の状態調節に要求される事項及び状態調節の方法,ロール引布の寸法(長さ,幅)及び質量,引布の単位面積当たりの質量[塗布(コーティング)材及び基布の質量]並びに厚さの測定方法について規定。
JISK6404-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6404-1
- 規格名称
- ゴム引布及びプラスチック引布試験方法―第1部 : 基本特性(標準雰囲気及び引布の寸法並びに質量の測定方法)
- 規格名称英語訳
- Testing methods for rubber- or plastics-coated fabrics -- Part 1:Basic characteristics (Standard atmospheres for conditioning and testing, and determination of roll characteristics)
- 制定年月日
- 1999年7月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 2231:1989(MOD), ISO 2286-1:1998(MOD), ISO 2286-2:1998(MOD), ISO 2286-3:1998(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 1999-07-20 制定日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS K 6404-1:2015 PDF [18]
K 6404-1 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 状態調節及び試験の標準雰囲気・・・・[2]
- 4.1 予備の状態調節・・・・[2]
- 4.2 状態調節方法・・・・[3]
- 4.3 試験の標準雰囲気・・・・[3]
- 5 引布特性値の測定方法・・・・[3]
- 5.1 ロール引布の長さ,幅及び質量の測定・・・・[3]
5.2 引布の単位面積当たりの質量並びに基布及び塗布(コーティング)材の単位面積当たりの質量測定
4
- 5.3 厚さの測定方法・・・・[7]
- 附属書A(規定)特定組成物の塗布(コーティング)材の除去方法・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6404 pdf 1] ―――――
K 6404-1 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ゴム工業会(JRMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS K 6404-1:1999は改正され,この規格に置き換えられ,また,JIS K 6404-2-1:1999,
JIS K 6404-2-2:1999及びJIS K 6404-2-3:1999は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6404の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6404-1 第1部 : 基本特性(標準雰囲気及び引布の寸法並びに質量の測定方法)
JIS K 6404-2 第2部 : 物理試験(基本)
JIS K 6404-3 第3部 : 物理試験(応用)
JIS K 6404-4 第4部 : 耐久試験
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6404 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6404-1 : 2015
ゴム引布及びプラスチック引布試験方法−第1部 : 基本特性(標準雰囲気及び引布の寸法並びに質量の測定方法)
Testing methods for rubber- or plastics-coated fabrics-Part 1: Basic characteristics (Standard atmospheres for conditioning andtesting, and determination of roll characteristics)
序文
この規格は,1989年に第2版として発行されたISO 2231,1998年に第1版として発行されたISO 2286-1,
ISO 2286-2及びISO 2286-3を基とし,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,ゴム引布及びプラスチック引布(以下,引布という。)の状態調節に要求される事項及び状
態調節の方法,ロール引布の寸法(長さ,幅)及び質量,引布の単位面積当たりの質量[塗布(コーティ
ング)材及び基布の質量]並びに厚さの測定方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 2231:1989,Rubber- or plastics-coated fabrics−Standard atmospheres for conditioning and testing
ISO 2286-1:1998,Rubber- or plastics-coated fabrics−Determination of roll characteristics−Part 1:
Methods for determination of length, width and net mass
ISO 2286-2:1998,Rubber- or plastics-coated fabrics−Determination of roll characteristics−Part 2:
Methods for determination of total mass per unit area, mass per unit area of coating and mass per
unit area of substrate
ISO 2286-3:1998,Rubber- or plastics-coated fabrics−Determination of roll characteristics−Part 3:
Method for determination of thickness(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。
この規格は,その使用者に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではな
い。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な処置をとらなけれ
ばならない。
――――― [JIS K 6404 pdf 3] ―――――
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K 6404-1 : 2015
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の一部を構成する。この引用規格は,
その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
ゴム引布及びプラスチック引布(rubber- or plastics-coated fabrics)
基布の片面又は両面に,ゴム又はプラスチックを塗布(コーティング)したもの,薄層ゴム又はプラス
チックのフィルムを貼り合わせたもの,又は同様の処理を施した基布を2枚以上貼り合わせたもの。
総称として,引布という。また,基布に塗布(コーティング)並びにフィルム状に貼り合わせるゴム又
はプラスチックを塗布(コーティング)材という。
3.2
ロール引布(roll)
引布がロール状に巻かれたもの。
3.3
状態調節及び試験の標準雰囲気(standard atmosphere for conditioning and testing)
状態調節及び試験を実施するときの雰囲気。標準雰囲気には,雰囲気条件A,B,C,D及びEがある(4.3
参照)。
3.4
状態調節方法(methods of conditioning)
試験を行う前に,引布を規定の雰囲気条件及び時間に保持する方法。
3.5
有効幅(usable width)
均一に加工された引布の耳部を除いた幅。
注記 一般に耳部は,製品として使用できない幅方向の両端部。
3.6
厚さ(thickness)
引布に規定の圧力を加えたときの測厚器の台座と加圧板との垂直な間隔。
注記 便宜的に,引布を載せる固定板(anvil)を以下,台座という。
4 状態調節及び試験の標準雰囲気
4.1 予備の状態調節
繊維基質が高吸湿性であるか,試験方法に高度の正確さを求める場合には,10 %以下の相対湿度及び60
70 ℃の温度の雰囲気(乾燥側から平衡に達成させる)で試験片を予備的に状態調節する。
注記1 温度20 ℃,相対湿度65 %の空気は,大気圧下で(65±5)℃に昇温した場合,相対湿度は,
約5 %になる。この温度より高い温度では,塗布(コーティング)材に変化を生じることが
ある。
注記2 予備的に状態調節する時間は,各試験の規格,仕様又は材料特性によって決める。
――――― [JIS K 6404 pdf 4] ―――――
3
K 6404-1 : 2015
4.2 状態調節方法
4.2.1 一般
状態調節方法には,4.2.2及び4.2.3の方法がある。状態調節のいずれを使用するかは,各試験の規格,
仕様又は材料特性によって決める。使用する方法は,試験報告書に記載する。
4.2.2 状態調節“1”の方法
試験片を,その質量が平衡になるまで,4.3の雰囲気“A”,“B”又は“C”の環境に保持する。標準雰
囲気に置いた試験片の質量を2時間間隔で測定し,その差が0.1 %以下になったとき平衡に達したものと
みなす。
片面だけコートされた引布は,最低16時間の保持が望ましい。
両面コートされた引布は,最低24時間の保持が望ましい。
4.2.3 状態調節“2”の方法
試験片を,3時間,4.3の雰囲気“D”,又は“E”に保持する。
4.3 試験の標準雰囲気
試験の標準雰囲気は,個々の試験規格及び用いる材料の仕様又は材料の特性によって,次の5種の条件
から選定する。
a) 雰囲気“A”
温度(20±2)℃
相対湿度(65±5)%
b) 雰囲気“B”
温度(23±2)℃
相対湿度(50±5)%
c) 雰囲気“C”(熱帯)
温度(27±2)℃
相対湿度(65±5)%
d) 雰囲気“D”(温度管理だけ)
温度(23±2)℃
e) 雰囲気“E”(熱帯温度管理だけ)
温度(27±2)℃
5 引布特性値の測定方法
5.1 ロール引布の長さ,幅及び質量の測定
5.1.1 装置
装置は,次による。
a) 測定台 平らな面で5 m以上の長さがあり,台幅はロール引布の幅より広いものとする。台の長さ方
向の両端には,1 m刻みの印を付け,少なくともその一端,望ましくは両端に1 cm刻みの目盛を付け
る。
b) スケール 最小目盛1 mmで,測定する長さ及び幅より長いもの。
c) はかり 最小目盛100 gのもの。
5.1.2 手順
手順は,次による。
――――― [JIS K 6404 pdf 5] ―――――
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JIS K 6404-1:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2231:1989(MOD)
- ISO 2286-1:1998(MOD)
- ISO 2286-2:1998(MOD)
- ISO 2286-3:1998(MOD)
JIS K 6404-1:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 6404-1:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方