JIS K 6815-2:2002 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第2部:硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管

JIS K 6815-2:2002 規格概要

この規格 K6815-2は、硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管の引張特性を求める方法について規定。

JISK6815-2 規格全文情報

規格番号
JIS K6815-2 
規格名称
熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第2部 : 硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管
規格名称英語訳
Thermoplastics pipes -- Determination of tensile properties -- Part 2:Pipes made of unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U), chlorinated poly(vinyl chloride) (PVC-C) and high-impact poly(vinyl chloride) (PVC-HI)
制定年月日
2002年4月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 6259-2:1997(IDT)
国際規格分類

ICS

23.040.20, 83.140.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021
改訂:履歴
2002-04-20 制定日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS K 6815-2:2002 PDF [10]
                                                                 K 6815-2 : 2002 (ISO 6259-2 : 1997)
このファイルは、MS-Word Version2000で作成されています。

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,塩化ビニル管・継手協会(JPPFA)/日本プラ
スチック工業連盟(JPIF)/財団法人 日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 6259-2 : 1997,Thermoplastics pipes
−Determination of tensile properties−Part 2 : Pipes made of unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U),chlorinated
poly(vinyl chloride)(PVC-C) nd high-impact poly(vinyl chloride)(PVC-HI)を基礎として用いた。
JIS K 6815-2には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)硬質塩化ビニル(PVC-U)管−基本仕様
附属書B(参考)耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び硬質塩化ビニル・耐熱性硬質塩化ビニルの
混合物(PVC-U/PVC-C)から製造された管−基本仕様
附属書C(参考)耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管−基本仕様
附属書D(参考)関連規格
JIS K 6815の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6815-1 第1部 : 一般試験方法
JIS K 6815-2 第2部 : 硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃
性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管
JIS K 6815-3 第3部 : ポリオレフィン管

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 6815-2 pdf 1] ―――――

K 6815-2 : 2002 (ISO 6259-2 : 1997)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[2]
  •  3. 原理・・・・[2]
  •  4. 装置・・・・[2]
  •  5. 試験片・・・・[2]
  •  5.1 試験片の形状及び寸法(Nature of the test pieces)・・・・[2]
  •  5.1.1 一般・・・・[2]
  •  5.1.2 試験片の寸法・・・・[2]
  •  5.2 試験片の作製・・・・[2]
  •  5.3 打抜方法・・・・[3]
  •  5.4 機械加工方法・・・・[3]
  •  6. 状態調節・・・・[4]
  •  7. 試験速度・・・・[4]
  •  8. 手順・・・・[4]
  •  9. 結果の表し方・・・・[4]
  •  10. 試験報告・・・・[4]
  •  附属書A(参考)硬質塩化ビニル(PVC-U)管-基本仕様・・・・[5]
附属書B(参考)耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び 硬質塩化ビニル・耐熱性硬質塩化ビニルの
混合物(PVC-U/PVC-C)から 製造された管−基本仕様 6
  •  附属書C(参考)耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管-基本仕様・・・・[7]
  •  附属書D(参考)関連規格・・・・[8]
  •  解 説・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 6815-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 6815-2 : 2002
(ISO 6259-2 : 1997)

熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第2部 : 硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管

Thermoplastics pipes―Determination of tensile properties―Part 2 : Pipes made of unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U),chlorinatedpoly(vinyl chloride)(PVC-C) nd high-impact poly(vinyl chloride)(PVC-HI)

序文

 この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 6259-2,Thermoplastics pipes−Determination of
tensile properties−Part 2 : Pipes made of unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U),chlorinated poly(vinyl
chloride)(PVC-C) nd high-impact poly(vinyl chloride)(PVC-HI)を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更
することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

 この規格は,硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝
撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管の引張特性を求める方法について規定する。特に次の特性を含んでいる。
− 引張降伏強さ
− 引張破断伸び
この規格には,参考情報として,附属書A(参考),附属書B(参考)及び附属書C(参考)に基本仕様
を記載する。
備考1. 熱可塑性プラスチック管の引張特性を求める一般試験方法は,JIS K 6815-1による。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 6259-2 : 1997,Thermoplastics pipes−Determination of tensile properties−Part 2 : Pipes made
of unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U),chlorinated poly(vinyl chloride)(PVC-C) nd
high-impact poly(vinyl chloride)(PVC-HI) (IDT)

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2
K 6815-2 : 2002 (ISO 6259-2 : 1997)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6815-1 熱可塑性プラスチック管−引張特性の求め方−第1部 : 一般試験方法
備考 ISO 6259-1 : 1997,Thermoplastics pipes−Determination of tensile properties−Part 1 : General test
methodが,この規格と一致している。

3. 原理

 この規格に包含される熱可塑性プラスチックに適用し,JIS K 6815-1の3.を参照する。

4. 装置

 JIS K 6815-1の4.を参照する。

5. 試験片

 JIS K 6815-1の5.を参照する。

5.1 試験片の形状及び寸法(Nature of the test pieces)

5.1.1 一般

 JIS K 6815-1の5.を参照する。

5.1.2 試験片の寸法

 試験片の形状及び寸法は,試験片の作製方法(5.2参照)によって,表1及び図1,
又は表2及び図2に適合しなければならない。

5.2 試験片の作製

5.2.1  試験片は,JIS K 6815-1の5.2.1及びこの規格の5.2.2又は5.2.3によって,管から切り取った短冊
の中央部から採取する。
図 1 機械加工による試験片(タイプ1)
表 1 機械加工による試験片の寸法
寸法
記号 名称
mm
A 全長(最小) 115
B 端部の幅 ≧15
C 幅の狭い平行部分の長さ 33±2
0 6 0.4
D 狭い平行部分の幅
E 半径 14±1
F 標線間距離 25±1
G つかみ具間の初めの間隔 80±5
H 厚さ 管の厚さ

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K 6815-2 : 2002 (ISO 6259-2 : 1997)
図 2 打抜きによる試験片(タイプ2)
表 2 打抜きによる試験片の寸法
寸法
記号 名称
mm
A 全長(最小) 115
B 端部の幅 25±1
C 幅の狭い平行部分の長さ 33±2
0 6 0.4
D 狭い平行部分の幅
E 半径(小) 14±1
F 半径(大) 25±2
G 標線間距離 25±1
H つかみ具間の初めの間隔 80±5
I 厚さ 管の厚さ
5.2.2 硬質塩化ビニル(PVC-U)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管の試験片は,a)又はb)に
よって作製する。
a) 厚さが12mm以下の管 試験片は,打抜き(図2参照)又は機械加工(図1参照)によって作製する。
ただし,試験所間の比較及び参照試験に用いる試験片は,機械加工によって作製する。
b) 厚さが12mmを超える管 試験片は,機械加工(図1参照)によって作製する。
5.2.3 耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び硬質塩化ビニル・耐熱性硬質塩化ビニルの混合物
(PVC-U/PVC-C)から製造された管の試験片は,厚さに関係なく,機械加工によって作製する。

5.3 打抜方法

(JIS K 6815-1の5.2.2.2参照) 図2に示す形状の打抜刃(JIS K 6815-1の4.6)を用いる。厚さ1mm当たり1分間,125130 ℃の温度に維持したオーブン内で短冊を加熱する。短冊をオーブンか
ら取り出し,すぐに短冊の内面に打抜刃を当て,一定の圧力を連続的に加え,試験片を打ち抜く。その後,
試験片を空気中で周囲温度になるまで冷却する。
備考 抜打刃を加熱してもよい。

5.4 機械加工方法

(JIS K 6815-1の5.2.2.3参照) 呼び外径110mmを超える管の場合,切り取ったままの短冊を機械加工する。呼び外径110mm以下の管の場合,次の条件下で平板にした後,短冊を機械加工す
る。
参考 呼び外径とは,管外径の最小基準値又は中心基準値のことである。

――――― [JIS K 6815-2 pdf 5] ―――――

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JIS K 6815-2:2002の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6259-2:1997(IDT)

JIS K 6815-2:2002の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 6815-2:2002の関連規格と引用規格一覧