この規格ページの目次
- JISK6815-1 規格全文情報
- まえがき
- pdf 目 次
- 熱可塑性プラスチック管─引張特性の求め方─第1部 : 一般試験方法
- 序文
- 1. 適用範囲
- 2. 引用規格
- 3. 原理
- 4. 装置
- 4.1 引張試験機
- 4.2 つかみ具
- 4.3 荷重指示計
- 4.4 伸び計
- 4.5 マイクロメータ又は同等品
- 4.6 打抜刃
- 4.7 フライス盤及び切削具
- 5. 試験片
- 5.1 試験片の形状及び寸法(Nature of the test pieces)
- 5.2 試験片の作製
- 5.2.1 管からの短冊採取
- 5.2.2 試験片の採取(Selection of test pieces)
- 5.2.2.1 採取
- JIS K 6815-1:2002の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS K 6815-1:2002の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS K 6815-1:2002の関連規格と引用規格一覧
JIS K 6815-1:2002 規格概要
この規格 K6815-1は、熱可塑性プラスチック管の引張特性を求める方法について規定。
JISK6815-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6815-1
- 規格名称
- 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第1部 : 一般試験方法
- 規格名称英語訳
- Thermoplastics pipes -- Determination of tensile properties -- Part 1:General test method
- 制定年月日
- 2002年4月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6259-1:1997(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.20, 83.140.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 2002-04-20 制定日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS K 6815-1:2002 PDF [8]
K 6815-1 : 2002 (ISO 6259-1 : 1997)
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まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ポリエチレンパイプ工業会(JPEPIA)/
日本プラスチック工業連盟(JPIF)/財団法人 日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規
格である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 6259-1 : 1997,Thermoplastics pipes
─Determination of tensile properties─Part 1 : General test methodを基礎として用いた。
JIS K 6815-1には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 関連規格
JIS K 6815の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6815-1 第1部 : 一般試験方法
JIS K 6815-2 第2部 : 硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬
質塩化ビニル(PVC-HI)管
JIS K 6815-3 第3部 : ポリオレフィン管
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6815-1 pdf 1] ―――――
K 6815-1 : 2002 (ISO 6259-1 : 1997)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[2]
- 3. 原理・・・・[2]
- 4. 装置・・・・[2]
- 4.1 引張試験機・・・・[2]
- 4.2 つかみ具・・・・[2]
- 4.3 荷重指示計・・・・[2]
- 4.4 伸び計・・・・[2]
- 4.5 マイクロメータ又は同等品・・・・[3]
- 4.6 打抜刃・・・・[3]
- 4.7 フライス盤及び切削具・・・・[3]
- 5. 試験片・・・・[3]
- 5.1 試験片の形状及び寸法(Nature of the test pieces)・・・・[3]
- 5.2 試験片の作製・・・・[3]
- 5.2.1 管からの短冊採取・・・・[3]
- 5.2.2 試験片の採取(Selection of test pieces)・・・・[3]
- 5.2.2.1 採取・・・・[3]
- 5.2.2.2 打抜方法・・・・[4]
- 5.2.2.3 機械加工方法・・・・[4]
- 5.2.2.4 標線・・・・[4]
- 5.2.2.5 試験片の数・・・・[4]
- 6. 状態調節・・・・[4]
- 7. 試験速度・・・・[4]
- 8. 手順・・・・[4]
- 9. 結果の表し方・・・・[5]
- 9.1 引張降伏強さ・・・・[5]
- 9.2 引張破断伸び・・・・[5]
- 9.3 統計的母数・・・・[5]
- 9.4 追加試験・・・・[5]
- 10. 試験報告・・・・[5]
- 附属書A(参考)関連規格・・・・[6]
- 解説・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6815-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6815-1 : 2002
(ISO 6259-1 : 1997)
熱可塑性プラスチック管─引張特性の求め方─第1部 : 一般試験方法
Thermoplastics pipes─Determination of tensile properties─ Part 1 : General test method
序文
この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 6259-1,Thermoplastics pipes─Determination of
tensile properties─Part 1 : General test methodを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく
作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
このJIS K 6815の第1部は熱可塑性プラスチック管の引張特性の測定を目的とした短期引張試験方法を
規定する。この試験法とかなり異なる応力条件下,例えば,衝撃試験,クリープ試験及び疲労試験が適当
であるような条件下では,この試験方法は有効ではない。一連のこの引張試験方法は,管の形状での材料
の試験であり,材料の工程管理試験として用いることができるが,管の長期性能の定量的評価法ではない。
ISO 6259 は,ISO 527 を基礎に作成された。使用者の便宜のため,熱可塑性プラスチック管の引張特性
を測定するための一連の規格を作成することが望ましいと考えこの規格を作成したが,測定方法の詳細に
ついてはISO 527 を参照されたい。しかし,ISO 527 は板状の材料に適用するが,ISO 6259 は管状の材
料に適用する。管の試験は,例えば,厚みを削ったりせずにそのまま管を試験すべきであるが,ISO 527 は
厚さ数ミリメートルの試験片を規定しており,管の厚みは約60 mmにもなるため,試験片の選択が難しく
なる。これがこの規格を作成した理由である。試験片薄肉管では打抜きによって作製できるが,厚肉管で
は,機械加工によってだけ得ることができる。
現在,JIS K 6815 は,3部で構成されている。第1部は熱可塑性プラスチック管の引張特性を求める一
般条件を,他の2部は異なる材料で製造された管について,試験の実施に関するそれぞれに固有の情報を
提供している。各材料の基本仕様は該当する部の附属書(参考)に記載する。
1. 適用範囲
この規格は,熱可塑性プラスチック管の引張特性を求める方法について規定する。特に次
の特性を含んでいる。
− 引張降伏強さ
− 引張破断伸び
この規格は,用途に関係なく,すべての熱可塑性プラスチック管に適用する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
――――― [JIS K 6815-1 pdf 3] ―――――
2
K 6815-1 : 2002 (ISO 6259-1 : 1997)
ISO 6259-1:1997,Thermoplastics pipes─Determination of tensile properties─Part 1 : General test
method (IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6815-2 熱可塑性プラスチック管─引張特性の求め方─第2部 : 硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐
熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管
備考 ISO 6259-2 : 1997,Thermoplastics pipes─Determination of tensile properties─Part 2 : Pipes
made of unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U), chlorinated poly (vinyl chloride)
(PVC-C) nd high-impact poly (vinyl chloride) (PVC-HI)が,この規格と一致している。
JIS K 6815-3 熱可塑性プラスチック管─引張特性の求め方─第3部 : ポリオレフィン管
備考 ISO 6259-3 : 1997,Thermoplastics pipes─Determination of tensile properties─Part 3 :
Polyolefin pipesが,この規格と一致している。
ISO 1167 : 1996,Thermoplastics pipes for the conveyance of fluids─Resistance to internal pressure─Test
method
ISO 1167 Cor 1 : 1997
ISO 2602 : 1980, Statistical interpretation of test results─Estimation of the mean─Confidence interval
ISO 5893 : 1993, Rubber and plastics test equipment─Tensile,flexural and compression types (constant
rate of traverse)─Description
3. 原理
規定された形状及び寸法の試験片は,熱可塑性プラスチック管から軸方向に沿って打ち抜き又
は機械加工によって採取する。引張特性は,規定条件によって試験機を用いて測定する。
4. 装置
4.1 引張試験機
引張試験機は,ISO 5893 に適合し,次に示す4.24.3の仕様に適合するもの。
4.2 つかみ具
つかみ具は,試験片を保持するためのもので,試験片の主軸がつかみ具の中心線を通る
引張方向と一致するように,試験機に取り付ける。これは,例えば,つかみ具にしん出しピンを用いるこ
とによって調整することができる。試験片は,できる限りつかみ具から滑らないように取り付けなければ
ならない。試験片に加わる引張荷重の増加に伴い,つかみ圧力が維持又は増加するタイプのつかみ具を用
いることによって,滑りを防ぐことができる。また,つかみ部分は,その部分から破断が生じてはならな
い。
4.3 荷重指示計
荷重指示計は,つかみ具に保持された試験片に加わる引張荷重を表示できる機構をも
つもの。その機構は,規定の試験速度において慣性による遅れが実質的になく,測定値の±1%以内の精度
で荷重を指示するものでなければならない。注意書きは,ISO 5893 に記載されている。
4.4 伸び計
伸び計は,試験中に試験片の標線間距離を常に測定することに適したもの。伸び計は,規
定の試験速度において慣性による遅れが実質的になく,±1%以内の精度で標線間距離の変化を測定できな
ければならない。機械的伸び計を用いる場合,試験片に与える傷及びねじれを最小限になるように試験片
に取り付ける。また,試験片と伸び計の間に滑りが生じないようにしなければならない。つかみ具の移動
――――― [JIS K 6815-1 pdf 4] ―――――
3
K 6815-1 : 2002 (ISO 6259-1 : 1997)
を基礎とした試験片の伸びの測定は,正確さを欠き,できる限り避ける。
備考 伸び計は,試験片の応力関数として,標線間距離の長さ又はその変化を自動記録できるものが
望ましいが必す(須)ではない。
4.5 マイクロメータ又は同等品
0.01 mm以下まで読み取ることができ,試験片の厚さ及び幅を測定す
ることに適したマイクロメータ又は同等の精度をもつもの。
4.6 打抜刃
打抜刃は,JIS K 6815-2又はJIS K 6815-3に規定する関連のある形状に適合するもの。
4.7 フライス盤及び切削具
フライス盤及び切削具は,JIS K 6815-2又はJIS K 6815-3に規定する試験
片を作製できるもの。
5. 試験片
5.1 試験片の形状及び寸法(Nature of the test pieces)
試験片は,JIS K 6815-2又はJIS K 6815-3に規定
する関連のあるタイプに適合するもの。
5.2 試験片の作製
5.2.1 管からの短冊採取
供給されたままで加熱されない又はねじれのない管から,短冊を切り取る。た
だし,短冊の軸は,管の軸方向と平行で,採取位置は,次のa)又はb)による。
a 呼び外径が63 mm以下の管 長さが,約150 mmの管を用いる。参考線として引かれた作成線から円
周まわりを分配し,これら多数の管から短冊を切り取る。別段の規定がない限り,3個の試験片を作
製できるように,各試料から少なくとも短冊を3個切り取る(表 1参照)。
表 1 試験片の推薦数
呼び外径 dn mm 15≦dn<75 75≦dn<280 280≦dn<450 dn≧450
扇形又は短冊の数 3 5 5 8
参考 呼び外径とは,管外径の最小基準値又は中心基準値のことである。
b 呼び外径が63 mmを超える管 長さが,約150 mmの管を用いる。図1に示すように管の円周まわり
を均等に分配するように短冊を切り取る。別段の規定がない限り,管の外径によって,表1に示す数
に管の円周を分割する。短冊ごとに1個の試験片を切り取る。
記号
1 : 扇形
2 : 短冊
3 : 試験片
図 1 試験片の作製
5.2.2 試験片の採取(Selection of test pieces)
5.2.2.1 採取
供試管から採取した短冊の中央部から試験片を採取し,特定の製品規格に記述された適用
材料の関連事項に従って,打抜き又は機械加工によって切り取る。
――――― [JIS K 6815-1 pdf 5] ―――――
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JIS K 6815-1:2002の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6259-1:1997(IDT)
JIS K 6815-1:2002の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.30 : 非流体用プラスチックパイプ及び継手
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.20 : プラスチック管
JIS K 6815-1:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6815-2:2002
- 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第2部:硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管
- JISK6815-3:2002
- 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第3部:ポリオレフィン管