JIS K 7154-1:2002 プラスチック―熱硬化性樹脂成形材料の射出成形試験片―第1部:通則及び多目的試験片の成形

JIS K 7154-1:2002 規格概要

この規格 K7154-1は、熱硬化性樹脂成形材料の試験片を射出成形する際に従うべき通則について規定。再現性のある成形条件の確立に使う1タイプの試験片を作る際の金型設計の詳細を示す。

JISK7154-1 規格全文情報

規格番号
JIS K7154-1 
規格名称
プラスチック―熱硬化性樹脂成形材料の射出成形試験片―第1部 : 通則及び多目的試験片の成形
規格名称英語訳
Plastics -- Injection moulding of test specimens of thermosetting powder moulding compounds (PMCs) -- Part 1:General principles and moulding of multipurpose test specimens
制定年月日
2002年7月20日
最新改正日
2016年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2002-07-20 制定日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS K 7154-1:2002 PDF [19]
                                                                K 7154-1 : 2002 (ISO 10724-1 : 1998)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づいて,日本プラスチック工業連盟(JPIF)/合成
樹脂工業協会(JTPIA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定
すべきとの申し出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案を容易にするために,ISO 10724-1 : 1998,Plastics−Injection
moulding of test specimens of thermosetting powder moulding compounds (PMCs)−Part 1 : General principles and
moulding of multipurpose test specimensを基礎として用いた。
JIS K 7154-1には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)ランナ配置の例
附属書B(参考)試験片の表示
附属書C(参考)射出成形金型の例
附属書D(参考)射出成形金型部品規格一覧
JIS K 7154の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 7154-1 第1部 : 通則及び多目的試験片の成形
JIS K 7154-2 第2部 : 小形角板

(pdf 一覧ページ番号 1)

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K 7154-1 : 2002 (ISO 10724-1 : 1998)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[2]
  •  3. 定義・・・・[3]
  •  3.1 金型温度 (mould temperature), Tc・・・・[3]
  •  3.2 溶融樹脂温度 (melt temperature), TM・・・・[3]
  •  3.3 溶融樹脂圧力 (melt pressure), p・・・・[3]
  •  3.4 保圧 (hold pressure), pH・・・・[3]
  •  3.5 成形サイクル (moulding cycle)・・・・[3]
  •  3.6 サイクル時間 (cycle time), tT・・・・[3]
  •  3.7 射出時間 (injection time), tI・・・・[4]
  •  3.8 硬化時間 (cure time), tCR・・・・[4]
  •  3.9 保圧時間 (hold time), tH・・・・[4]
  •  3.10 型開き時間 (mould-open time), tO・・・・[4]
  •  3.11 キャビティ (cavity)・・・・[4]
  •  3.12 多数個取り金型 (multi-cavity mould)・・・・[4]
  •  3.13 ISO金型 (ISO mould)・・・・[5]
  •  3.14 重要断面積 (critical cross-sectional area), AC・・・・[5]
  •  3.15 成形品容積 (moulding volume), VM・・・・[5]
  •  3.16 投影面積 (projected area), AP・・・・[5]
  •  3.17 型締め力 (locking force), FM・・・・[5]
  •  3.18 射出速度 (injection velocity), ν1・・・・[5]
  •  3.19 成形品質量 (mass of the moulding), mM・・・・[5]
  •  3.20 射出容量 (shot capacity), VS・・・・[5]
  •  4. 装置・・・・[5]
  •  4.1 ISO金型(多数個取り)・・・・[5]
  •  4.2 射出成形機・・・・[7]
  •  5. 操作・・・・[7]
  •  5.1 材料の状態調整・・・・[7]
  •  5.2 射出成形・・・・[7]
  •  5.3 金型温度の測定・・・・[8]
  •  5.4 溶融樹脂温度の測定・・・・[8]
  •  5.5 試験片の成形後処理・・・・[8]
  •  6. 試験片の作り方に関する報告・・・・[8]
  •  附属書A(参考)ランナ配置の例・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 2)

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                                                          K 7154-1 : 2002 (ISO 10724-1 : 1998)

pdf 目次

ページ

  •  附属書B(参考)試験片の表示・・・・[11]
  •  附属書C(参考)射出成形金型の例・・・・[12]
  •  附属書D(参考)射出成形金型部品規格一覧・・・・[14]
  •  解 説・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 3)

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K 7154-1 : 2002 (ISO 10724-1 : 1998)
白 紙

(pdf 一覧ページ番号 4)

――――― [JIS K 7154-1 pdf 4] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 7154-1 : 2002
(ISO 10724-1 : 1998)

プラスチック―熱硬化性樹脂成形材料の射出成形試験片―第1部 : 通則及び多目的試験片の成形

Plastics−Injection moulding of test specimens of thermosetting powdermoulding compounds (PMCs)−Part 1 : General principles and moulding ofmultipurpose test specimens

序文

 この規格は,1998年に第1版として発行されたISO 10724-1,Plastics−Injection moulding of test
specimens of thermosetting powder moulding compounds (PMCs)−Part 1 : General principles and moulding of
multipurpose test specimensを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業
規格である。
原国際規格の序文を次に示す。
射出成形工程の多くの要因が成形試験片の特性や各試験結果に影響する。各試験片の熱的,機械的特性
は,試験片の調製に使用される成形工程の条件に強く影響される。成形工程の主なパラメータの各々の正
確な定義は,再現可能な,及び比較可能な測定条件を維持するための基本的な必要条件である。
成形条件の決定には,測定しようとする特性への条件の影響を考慮することが重要である。熱硬化性材
料は,短繊維のような非等方向性基材の長さ,配向及び硬化度によって違いがでる。成形された試験片の
残留応力はまた特性に影響する。熱硬化性樹脂成形材料は架橋結合のため,熱硬化性樹脂成形材料は,熱
可塑性材料より分子配向が機械的特性に影響を与えることが少ない。これらの現象は測定する特性の数値
の変動をさけるために制御しなければならない。

1. 適用範囲

 この規格は,熱硬化性樹脂成形材料の試験片を射出成形する際に従うべき通則について規
定し,再現性のある成形条件の確立に使う1タイプの試験片を作る際の金型設計の詳細を示す。この規格
の目的は,成形操作の主要パラメータの記述の統一を進め,さらに,成形条件の報告の画一的な仕方を確
立することである。
再現性のある試験片を作製するために必要な特定の成形条件は,使用される材料によって異なる。これ
らの成形条件は関連する材料の国際規格に従うか,関連団体の間で合意されなければならない。
備考 フェノール樹脂(PF),ユリア樹脂(UF),メラミン樹脂(MF),メラミン・フェノール樹脂(MP)
及び不飽和ポリエステル樹脂(UP)の射出成形材料ラウンドロビンテストの結果は,試験片の
再現性のある作製に金型設計が重要な要因であることを証明している。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を示す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。

――――― [JIS K 7154-1 pdf 5] ―――――

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JIS K 7151:1995の国際規格 ICS 分類一覧