JIS K 7201-2:2007 プラスチック―酸素指数による燃焼性の試験方法―第2部:室温における試験

JIS K 7201-2:2007 規格概要

この規格 K7201-2は、規定の試験条件下において,窒素と酸度との混合ガス中で,垂直の小試験片が燃焼を維持する最小酸素濃度を測定する方法について規定。

JISK7201-2 規格全文情報

規格番号
JIS K7201-2 
規格名称
プラスチック―酸素指数による燃焼性の試験方法―第2部 : 室温における試験
規格名称英語訳
Plastics -- Determination of burning behaviour by oxygen index -- Part 2:Ambient-temperature test
制定年月日
1999年5月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

主務大臣
経済産業
JISハンドブック
プラスチック I(試験) 2021, プラスチック II(材料) 2021
改訂:履歴
1999-05-20 制定日, 2003-11-20 確認日, 2007-03-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS K 7201-2:2007 PDF [27]
                                                                 K 7201-2 : 2007 (ISO 4589-2 : 1996)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック
工業連盟(JPIF)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 7201-2:1999は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 4589-2:1996,Plastics−Determination
of burning behaviour by oxygen index−Part 2: Ambient-temperature test及びISO 4589-2:1996/Amendment 1:
2005を基礎として用いた。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS K 7201-2には,次に示す附属書がある。
附属書A(規定)装置の校正
附属書B(規定)酸素濃度の計算
附属書C(参考)酸素指数試験結果の記録例
附属書D(参考)VI形試験片による国際試験所間の実験結果
附属書E(参考)国際試験所間の精度データ(1978−1980)
JIS K 7201の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 7201-1 第1部 : 通則
JIS K 7201-2 第2部 : 室温における試験

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 7201-2 pdf 1] ―――――

K 7201-2 : 2007 (ISO 4589-2 : 1996)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[2]
  •  3. 定義・・・・[3]
  •  4. 原理・・・・[3]
  •  5. 装置・・・・[3]
  •  5.1 燃焼円筒・・・・[3]
  •  5.2 試験片支持具・・・・[3]
  •  5.3 ガス供給・・・・[4]
  •  5.4 ガス濃度の測定及び制御装置・・・・[6]
  •  5.5 炎点火器・・・・[7]
  •  5.6 計時装置・・・・[7]
  •  5.7 煙霧排出装置・・・・[7]
  •  5.8 巻上げフィルム準備用のジグ・・・・[7]
  •  6. 装置の校正・・・・[7]
  •  7. 試験片の作製・・・・[8]
  •  7.1 サンプリング方法・・・・[8]
  •  7.2 試験片の寸法及び作製・・・・[8]
  •  7.3 試験片の標示・・・・[10]
  •  7.4 状態調節・・・・[10]
  •  8. 酸素指数の測定手順・・・・[10]
  •  8.1 装置及び試験片の準備・・・・[11]
  •  8.2 試験片の点火・・・・[11]
  •  8.3 試験片の燃焼挙動評価・・・・[12]
  •  8.4 継続的な酸素濃度の選定・・・・[12]
  •  8.5 仮の酸素濃度の決定・・・・[13]
  •  8.6 酸素濃度の変更・・・・[13]
  •  9. 計算及び試験結果の提示・・・・[14]
  •  9.1 酸素指数・・・・[14]
  •  9.2 kの決定・・・・[14]
  •  9.3 酸素濃度測定の標準偏差・・・・[14]
  •  9.4 試験結果の精度・・・・[15]
  •  10. 手順C[指定された酸素指数の最小値との比較(簡易手順)]・・・・[16]
  •  11. 試験報告書・・・・[16]
  •  附属書A(規定)装置の校正・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 7201-2 pdf 2] ―――――

                                                            K 7201-2 : 2007 (ISO 4589-2 : 1996)

pdf 目次

ページ

  •  附属書B(規定)酸素濃度の計算・・・・[19]
  •  附属書C(参考)酸素指数試験結果の記録例・・・・[20]
  •  附属書D(参考)VI形試験片による国際試験所間の実験結果・・・・[22]
  •  附属書E(参考)国際試験所間の精度データ(1978-1980)・・・・[23]

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 7201-2 pdf 3] ―――――

K 7201-2 : 2007 (ISO 4589-2 : 1996)
白 紙

(pdf 一覧ページ番号 4)

――――― [JIS K 7201-2 pdf 4] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 7201-2 : 2007
(ISO 4589-2 : 1996)

プラスチック−酸素指数による燃焼性の試験方法−第2部 : 室温における試験

Plastics−Determination of burning behaviour by oxygen index− Part 2: Ambient-temperature test

序文

 この規格は,1996年に第1版として発行されたISO 4589-2,Plastics−Determination of burning
behaviour by oxygen index−Part 2: Ambient-temperature test及びAmendment 1(2005)を翻訳し,技術的内容
を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。ただし,追補(amendment)については,編集し,一体
とした。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

 この規格は,規定の試験条件下において,窒素と酸度との混合ガス中で,垂直の小試験片
が燃焼を維持する最小酸素濃度を測定する方法について規定する。この規格で得られた結果を,酸素指数
とする。
この試験方法は,垂直な棒状の材料又は10.5 mm厚さまでのシート状の材料に適用する。
この試験方法は,100 kg/m3以上の見かけ密度の固体材料,積層材料又は発泡材料に適用する。また,この
試験方法は,100 kg/m3未満の見かけ密度の発泡材料についても適用できる場合がある。可とう性のシート
材料又はフィルム材料は,垂直に支持して適用する。
比較のために,ある材料の酸素指数が,規定された最小値を超えるかどうかを求めるための測定手順に
ついても規定する。
この規格の試験方法を用いて得られる酸素指数の結果は,一定の試験室条件における材料の燃焼特性の
感度のよい指標となるので,品質管理のために有用である。試験片の形状,その配置及び隔離状態並びに
点火条件によって,得られる結果は異なる。特定の材料又は用途によっては,別の適切な試験条件を規定
する必要がある。試験片の厚みが異なる場合,又は点火手順が異なる場合には,結果の比較ができなくな
り,また,他の火災条件下の燃焼挙動との相関を見ることができなくなる。
実際の火災条件下にある特定の材料,又は特定の形状によって引き起こされる火災の危険性を説明又は
評価するために,この規格によって得られる結果を使用してはならない。ただし,材料を特定の用途に用
いる場合で,火災の危険性の評価に関係する要因すべてを考慮し,燃焼リスク評価の一つの要素として使
用する場合はこの限りではない。
備考1. 高配向薄肉フィルムのように,加熱時の収縮が大きい材料には,この方法が適用できない場
合がある。
2. 見掛け密度100 kg/m3未満の発泡材料の火炎伝ぱ特性を評価するためには,ISO 3582:2000,
Flexible cellular polymeric materials−Laboratory assessment of horizontal burning characteristics of
small specimens subjected to a small flameの方法を考慮する。

――――― [JIS K 7201-2 pdf 5] ―――――

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JIS K 7201-1:1999の国際規格 ICS 分類一覧