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K 8119 : 2021
· 流量 10 mL/min
2.5) 試料の導入方式 直接注入法
2.6) 試料の導入量 0.1 L
c) 操作 操作は,次による。
1) 試料溶液をマイクロシリンジ又は試料導入装置を用いてガスクロマトグラフに導入してクロマトグ
ラムを記録する。
なお,あらかじめ,ジブチルジスルフィド,ブチル2-メチルプロピルジスルフィド及びブチル1-
メチルプロピルジスルフィドの保持時間を確認しておく。
2) 試料溶液のピーク面積を,JIS K 0114の11.3 a)(データ処理ソフト又はデータ処理装置を用いる方
法)によって測定する。
d) 定量法 全成分のピーク面積を測定し,JIS K 0114の11.5(面積百分率法)によって,ジブチルジス
ルフィドにブチル2-メチルプロピルジスルフィド及びブチル1-メチルプロピルジスルフィドの面積分
率を加え,純度(異性体を含む)(GC)を算出する。
6.3 密度(20 ℃)
密度(20 ℃)の試験方法は,JIS K 0061の7.2(比重瓶法)又は7.3(振動式密度計法)による。
20
6.4 屈折率 nD
20
屈折率 Dnの試験方法は,JIS K 0062による。
6.5 水分
JIS K 0068の6.3(容量滴定法)又は6.4(電量滴定法)による。容量滴定法の場合は,試料10 gをはか
りとり,電量滴定法の場合は,試料1.0 gをはかりとり,滴定溶媒又は電解液は,JIS K 8891に規定するメ
タノールとする。
なお,水分測定装置の製造業者が推奨する滴定溶媒がある場合,それを用いてもよい。
7 容器
容器は,遮光した気密容器とする。
8 表示
容器には,次の事項を表示する。
a) この規格の番号
b) 名称“ジブチルジスルフィド”及び“試薬”の文字
c) 種類
d) 化学式及び式量
e) 品質[純度(異性体を含む)]
f) 内容量
g) 製造番号
h) 製造業者又はその略号