この規格ページの目次
14
L 1021-16 : 2020
附属書D
(規定)
履物の電気抵抗を測定する方法
校正済み高電気抵抗計 1×103 Ωから1×109 Ωまでは±5 %の精度,1×109 Ωより大きいときは±10 %の
精度で抵抗値を読み取ることが可能,かつ,開回路設定電圧が500 Vと100 Vの切り替えが可能であり,
短絡電流が10 mAで制限されるもの。
U
R
I
ここに, R : 電気抵抗値(Ω)
U : 印加電圧(V)
I : 電流計の指示値(A)
一つの金属電極(スレンレス製のものが望ましい) 抵抗計に接続する端子をもつもの。電極の総重量は
5 kg±0.1 kgで,直径65 mm±5 mmの平らな接触面をもつもの。
絶縁板(例 PMMA製又はPTFE製) 垂直電気抵抗が1×1013 Ω以上で,(300 mm±10 mm)×(300 mm
±10 mm)の寸法をもつもの。
接地された金属板 一端に電極端子があり,(300 mm±1 mm)×(300 mm±1 mm)の寸法をもつもの。
試験用サンダルの電気抵抗は,試験用サンダルごとに次に示す手順で決定する。
絶縁板の上に接地された金属板を置く。帯電しているものは全て除電する。
金属板上に,試験片を,表面を上に向けて置く。図D.1に示すように,試験用サンダル前方部の三つの
リベットに接するように電極を置く。電極及び金属板を抵抗計に接続する。
測定は2回実施し,電極に電圧を印加してから15秒後の値を読み取る。
――――― [JIS L 1021-16 pdf 16] ―――――
15
L 1021-16 : 2020
単位 mm
1 電極
図D.1−電気抵抗測定
――――― [JIS L 1021-16 pdf 17] ―――――
16
L 1021-16 : 2020
附属書E
(規定)
手で握れる電極及びその使用例
図E.1,図E.2及び図E.3に使用可能な手電極の図解を示す。
1 手電極
2 手電極の静電容量の読み
3 電位計
4 自記記録計
5 デバイダの静電容量の読み
図E.1−全システムの概要
1 手電極
2 BNCコネクタ
3 電位計につながる同軸ケーブル
4 電圧デバイダハウジング
5 電圧デバイダハウジングによって接地されたコンデンサC2
図E.2−手で握れる電圧デバイダ
――――― [JIS L 1021-16 pdf 18] ―――――
17
L 1021-16 : 2020
単位 mm
1 ケーブルの心線
2 金属管
3 PTFEスリーブ
4 BNCプラグ(かみ合わせプラグ)
5 同軸ケーブル
6 ポリエチレン製プラグ
図E.3−手電極
――――― [JIS L 1021-16 pdf 19] ―――――
18
L 1021-16 : 2020
附属書F
(参考)
測定システムの校正方法
F.1 静的な校正
測定システムのゼロ電位点は,手電極を接地点に接続することによって確認する。次に,測定システム
と手電極を直流安定化電源と接続して,電圧測定を行い,1 kV,2 kV,3 kVの各電圧で確認する。
――――― [JIS L 1021-16 pdf 20] ―――――
次のページ PDF 21
JIS L 1021-16:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6356:2012(MOD)
JIS L 1021-16:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.150 : 床敷物
JIS L 1021-16:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISL0212-1:2010
- 繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)―第1部:繊維製床敷物
- JISL1021-1:2007
- 繊維製床敷物試験方法―第1部:物理試験のための試験片の採取方法
- JISL1021-17:2020
- 繊維製床敷物試験方法―第17部:電気抵抗測定方法