この規格ページの目次
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M 8083 : 2001
- 3.2 差の平均とその標準偏差の算出・・・・[53]
- 3.3 必要とする実験のロット数の算出・・・・[53]
- 4. 検定・・・・[54]
- 5. 実施例・・・・[55]
- 5.1 実施例・・・・[55]
- 5.2 実施例・・・・[56]
- 附属書3(規定) 層内のインクリメント間のばらつきの調査方法・・・・[58]
- 1. 適用範囲・・・・[58]
- 2. 記号の定義・・・・[58]
- 3. 調査方法・・・・[58]
- 3.1 概要・・・・[58]
- 3.2 品質特性・・・・[58]
- 3.3 調査するロット数・・・・[58]
- 3.4 試料採取,試料調製及び分析の方法・・・・[58]
- 3.5 実験方法・・・・[58]
- 3.5.1 試料採取方法・・・・[58]
- 3.5.2 試料調製方法及び分析方法・・・・[60]
- 4. データの解析・・・・[60]
- 5. 実施例・・・・[61]
- 5.1 実施例1・・・・[61]
- 5.2 実施例2・・・・[62]
- 附属書4(規定) 機械式試料採取及び調製装置の必要条件及び形式・・・・[63]
- 序文・・・・[63]
- 1. 適用範囲・・・・[63]
- 2. 機械装置の必要条件・・・・[63]
- 2.1 運転者の安全の確保・・・・[63]
- 2.2 試料採取装置の設置場所・・・・[63]
- 2.3 故障時の処置・・・・[63]
- 2.4 偏りの防止・・・・[63]
- 2.5 精度及び偏りのチェック並びに品位変動の調査できる装置・・・・[63]
- 2.6 一次インクリメントの受け入れ容器の容量・・・・[64]
- 3. 試料採取機・・・・[64]
- 3.1・・・・[64]
- 3.2 移動するベルトコンベヤ上から採取する場合・・・・[64]
- 4. 粉砕機・・・・[66]
- 5. 縮分機・・・・[66]
- 6. 乾燥器・・・・[70]
- 附属書5(規定) 手動式試料採取用具の必要条件及び形式・・・・[71]
- 序文・・・・[71]
- 1. 適用範囲・・・・[71]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS M 8083 pdf 6] ―――――
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- 2. 手動式カッタ・・・・[71]
- 3. 採取用インクリメントスコップ・・・・[72]
- 4. パイプ式試料採取器・・・・[72]
- 5. グラブ式試料採取器・・・・[73]
- 6. 停止したベルトコンベヤの上から試料を採取する用具・・・・[74]
- 附属書6(参考) サンプリングステージ法によるサンプリングの 分散及び全分散の推定・・・・[75]
- 序文・・・・[75]
- 1. サンプリング誤差及びサンプリングの分散の要因・・・・[75]
- 2. 基本分散の推定・・・・[76]
- 3. 偏析及びグループ化の分散・・・・[78]
- 4. 長期的品質変動の分散・・・・[78]
- 5. 実用的な全分散の推定・・・・[79]
- 附属書7(参考) JISと対応する国際規格との対比表・・・・[81]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS M 8083 pdf 7] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
M 8083 : 2001
銅,鉛及び亜鉛硫化精鉱−サンプリング及び水分決定方法
Copper, lead and zinc sulfide concentrates− Sampling procedures and methods for determination of moisture content
序文
この規格は,対応国際規格であるISO 13543 : 1996, Copper, lead and zinc sulfide concentrates−
Determination of mass of contained metal in a lot, ISO 10251 : 1997, Copper, lead and zinc sulfide concentrates−
Determination of mass loss of bulk material on drying 及びISO 12743 : 1998, Copper, lead and zinc sulfide
concentrates−Sampling procedures for determination of metal and moisture content を基礎に対応する部分は,技
術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してあるところは,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,銅,鉛及び亜鉛の硫化精鉱について,ロットの成分,水分の平均値(以下,
平均値という。)を決定するための方法について規定する。
a) 試料を採取する方法
b) 水分試験試料及び成分試験試料を調製する方法
c) 水分及び乾量を決定する方法
備考1. 銅,鉛及び亜鉛の硫化精鉱以外の非鉄金属精鉱などのサンプリング及び水分の決定方法に準
用することができる。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 13543 : 1996 Copper, lead and zinc sulfide concentrates−Determination of mass of contained
metal in a lot (MOD)
ISO 10251 : 1997 Copper, lead and zinc sulfide concentrates−Determination of mass loss of bulk
material on drying (MOD)
ISO 12743 : 1998 Copper, lead and zinc sulfide concentrates−Sampling procedures for determination
of metal and moisture content (MOD)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8401 数値の丸め方
――――― [JIS M 8083 pdf 8] ―――――
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3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) サンプリング 試料採取及び試料調製の一連の操作。
b) ロット 平均品位を決定するために当事者間で取り決めた質量の精鉱。
c) ロット試料 ロットを代表するある量の精鉱。
d) 副ロット ロットを分割した単位。
e) 副ロット試料 副ロットを代表するある量の精鉱。
f) インクリメント 試料採取及び縮分の工程で試料採取器によって原則として1動作で採取した単位量
の精鉱。
g) 縮分 試料の代表性を保ちながら,試料の粒度を変えることなく,試料量を減少させる操作。
h) 定量縮分 個々のインクリメント又は副ロット試料から,縮分後の試料の質量が一定になるような縮
分方法。
i) 定比縮分 個々のインクリメント又は副ロット試料から,縮分後の試料の質量が,元の質量と一定比
率になるような縮分方法。
j) 試料調製 試料を必要に応じ粉砕,混合及び縮分して,成分試験試料などを作ること。
k) 成分用試料 成分分析のために採取した試料の総称。成分用試料を調製し分析に使用するものを成分
試験試料という。
l) 水分用試料 水分測定のために採取した試料の総称。水分用試料を調製し水分測定に使用するものを
水分測定試料という。
m) 成分試験試料 分析用の測定試料をはかり取るため,試験室に送られる調製された試料。
n) 測定試料 その全量を水分の測定又は分析に供するため,水分試験試料,成分試験試料からはかり取
った精鉱を代表する試料。水分の測定に用いる測定試料を水分測定試料,成分の分析に用いる測定試
料を成分測定試料という。
o) 試料の重用 水分の測定に使用した試料の全量又はその一部を成分試験試料の調製に使用すること。
p) 試料の兼用 試料を分割して,それぞれから別の特性を測定すること。
q) 系統サンプリング ロットから,量的又は時間的に一定間隔でインクリメントを採取すること。系統
サンプリングにおいて,最初のインクリメントを,一番目の間隔からランダムに採取することを,ラ
ンダムスタート系統サンプリングという。
r) 層別ランダムサンプリング ロットを量的又は時間的に2以上の層に分けて,各層からランダムにイ
ンクリメントを採取すること。
s) 疑似塊 化学的又は物理的現象で固まっている粒子の集まり。
t) 最大粒度 試料の最大粒度の大きさ。試料のふるい上残留率が5%に相当するふるい目の大きさ。
u) 試料全量通過の粒度 試料が全量通過する最小ふるい目の大きさ。
v) 誤差 測定値から真の値を引いた値。
w) 偏り 測定値の期待値から真の値を引いた値。
x) 精度 測定値のばらつきの程度。
y) 定量縮分 縮分前の試料の質量に関係なく縮分された試料の質量が,一定となるような縮分方法。
z) 定比縮分 縮分後の試料の質量が,縮分前の試料の質量に比例するように縮分する方法。
――――― [JIS M 8083 pdf 9] ―――――
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4. サンプリングの理論
4.1 概要
試料採取及び試料調製の基本原則は,インクリメントを精鉱の流れ又は層から同じ確率で採
取することである。この基本原則に基づかない方法で採取・調製された試料は,偏りをもち,ロットを代
表する信頼される試料にはなり得ない。
インクリメントの採取間隔の整数倍と同じ周期か又はほぼ同じ周期で起こる品質又は量の周期的変動に
よる系統的誤差がないときは,試料採取は,質量ベース又は時間ベースの系統サンプリングを行うのが望
ましい。そのような周期的変動があるときは,質量ベース又は時間ベースの層別ランダムサンプリングを
行うのが望ましい。
試料採取及び試料調製は,重大な偏りが入らないように(例えば,水分測定の場合に水分の蒸発損失を
最少にする。),かつ,全体の精度を許容される範囲以下になるようにしなくてはならない。
水分用試料は速やかに調製し,調製した水分測定試料は直ちにその質量をはかる。もしそれが不可能の
ときは,水分の変化を最少にするため,試料は空気を通さない気密な容器に空間容量を最少にして保存し,
なるべく速やかに調製するのがよい。
4.2 全体の精度
試料採取及び試料調製の目的は,ロットの品質特性を測定するため,ロットを代表す
る水分試験試料及び成分試験試料を,許容される精度内で調製することである。全体の精度は,式(1)に示
すように,試料採取精度,試料調製精度及び分析精度(化学分析及び水分測定)から成る。
sT2=sSP2+sA2 (1)
ここに, sT2 : 全体の精度を分散で表したもの
sSP2 : 試料採取及び試料調製の精度を分散で表したもの
sA2 : 分析の精度を分散で表したもの(分析試料をはかり取るとき
の精度を含む。)
測定試料をはかり取るときの誤差は,分析の誤差と分離して求めることができないため,式(1)では分析
の精度に含めてある。
全体の精度を小さくするためにしばしば繰返し分析が行われるが,r回の繰返し分析が行われたときの
全体の精度は,式(2)で示される。
2
2 2 sA
sT ssp (2)
r
ここに, sT2 : 全体の精度を分散で表したもの
sSP2 : 試料採取及び試料調製の精度を分散で表したもの
sA2 : 分析の精度を分散で表したもの
r : 繰返し分析数
4.2.1 全体の精度の推定
a) 第1法
b) 第2法
c) 第3法
4.2.2 第1法による全体の精度の推定
備考 4.2.2では,縮分操作は,大量の精鉱から,それを代表する少量の精鉱を得るための試料採取操
作の一部と考える。試料採取及び縮分を含めてサンプリングという。すなわち,採取した1次
試料をまとめ縮分作業に移る場合は,ステージ1は,1次試料採取を,ステージ2以降は,縮
分の各段階に相当する。測定試料をビーカなどにはかり取る操作も試料採取の一部であるが,
測定試料をはかり取るときの誤差は,分析の誤差と分離して求めることができないため,分析
――――― [JIS M 8083 pdf 10] ―――――
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JIS M 8083:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10251:1997(MOD)
- ISO 12743:1998(MOD)
- ISO 13543:1996(MOD)
JIS M 8083:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.040 : 金属の試験 > 77.040.99 : その他の金属試験方法
- 73 : 鉱採及び鉱物 > 73.060 : 金属鉱物及びそれらの濃縮物 > 73.060.99 : その他の金属鉱石
JIS M 8083:2001の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方