JIS R 1250:2011 普通れんが及び化粧れんが

JIS R 1250:2011 規格概要

この規格 R1250は、主として粘土を原料として焼成した普通れんが及び化粧れんがについて規定。舗装用れんがは除く。

JISR1250 規格全文情報

規格番号
JIS R1250 
規格名称
普通れんが及び化粧れんが
規格名称英語訳
Common bricks and facing bricks
制定年月日
1951年1月31日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.25
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1951-01-31 制定日, 1954-01-30 確認日, 1957-01-30 確認日, 1960-01-30 確認日, 1963-01-01 確認日, 1966-04-01 確認日, 1969-04-01 確認日, 1972-05-01 確認日, 1976-01-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1981-02-15 改正日, 1986-03-25 確認日, 1987-03-01 改正日, 1991-10-01 改正日, 1995-05-01 改正日, 2000-11-20 改正日, 2007-02-20 確認日, 2011-11-21 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS R 1250:2011 PDF [10]
                                                                                   R 1250 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[1]
  •  5 性能及び形状による区分・・・・[2]
  •  6 品質・・・・[2]
  •  6.1 外観・・・・[2]
  •  6.2 寸法及び許容差・・・・[2]
  •  6.3 性能・・・・[3]
  •  7 試験方法・・・・[3]
  •  7.1 試験体数・・・・[3]
  •  7.2 外観・・・・[3]
  •  7.3 寸法・・・・[3]
  •  7.4 吸水率試験・・・・[3]
  •  7.5 圧縮強度試験・・・・[4]
  •  7.6 飽和係数試験・・・・[4]
  •  8 検査・・・・[5]
  •  9 製品の呼び方・・・・[5]
  •  10 表示・・・・[5]
  •  附属書A(参考)鉄筋コンクリート造及び木造の建物の外装仕上げ材(非構造壁)として化粧れんがを適用した施工例・・・・[7]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 1250 pdf 1] ―――――

R 1250 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本れんが協会
(JBA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申
出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 1250:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 1250 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 1250 : 2011

普通れんが及び化粧れんが

Common bricks and facing bricks

序文

  この規格は,1951年に制定され,その後7回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2000年に
行われたが,近年におけるれんがの外壁などへの使用の現状に対応するために化粧れんがを追加し改正し
た。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,主として粘土を原料として焼成した普通れんが及び化粧れんが(以下,れんがという。)に
ついて規定する。ただし,舗装用れんがは除く。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS B 7516 金属製直尺

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
普通れんが
築炉,土木,建築,造園用などに使用されるれんが。
3.2
化粧れんが
外断熱工法,れんが積張り(添積み)工法などの非構造の外壁仕上げ工事などに使用されるれんが。附
属書Aにその施工例を示す。

4 種類

  れんがの種類及びその記号は,次による。
a) 普通れんが 記号 N
b) 化粧れんが 記号 F

――――― [JIS R 1250 pdf 3] ―――――

2
R 1250 : 2011

5 性能及び形状による区分

  れんがは,性能及び形状によって,表1,表2及び表3のとおり区分する。ただし,孔の形状,寸法及
び数については規定しない。形状例を図1に示す。
表1−性能(吸水率及び圧縮強度)による区分
種類 区分 性能
(記号) 吸水率 圧縮強度
% N/mm2
普通れんが 2種 15以下 15以上
(N) 3種 13以下 20以上
4種 10以下 30以上
化粧れんが a種 20以下 15以上
(F) b種 9以下 20以上
表2−性能[飽和係数a)]による区分
区分 性能
飽和係数
t1形 0.8以下
t2形 0.8を超える
注a) 飽和係数は7.6 b) 参照
表3−形状による区分
区分(記号) 形状
中実(f) 図1 a) 参照
孔あき(h) 図1 b) d) 参照
a) 中実 b) 孔あき例1 c) 孔あき例2 d) 孔あき例3
図1−れんがの形状(例)

6 品質

6.1 外観

  れんがは,7.2によって試験したとき,使用上有害なひずみ,ひび割れ,欠け,亀裂及びきずがあっては
ならない。

6.2 寸法及び許容差

  れんがの寸法及び許容差は,7.3によって試験したとき,表4に適合しなければならない。ただし,表4

――――― [JIS R 1250 pdf 4] ―――――

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R 1250 : 2011
以外の寸法を使用する場合には,受渡当事者間の協議による。
表4−寸法及び許容差
単位 mm
種類(記号) 長さ 許容差 幅 許容差 厚さ 許容差
普通れんが(N) 210 ±5.0 100 ±3.0 60 ±2.5
60 ±3.0 60,65,76 ±2.5
210 ±5.0
100 ±3.0 60 ±2.5
化粧れんが(F)
215 ±5.0 102.5 ±3.0 65 ±2.5
230 ±5.0 110 ±3.0 76 ±2.5

6.3 性能

  れんがの性能は,吸水率,圧縮強度及び飽和係数であり,7.47.6によって試験したとき,表1及び表2
の規定に適合しなければならない。ただし,飽和係数については,受渡当事者間の協議によって削除する
ことができる。

7 試験方法

7.1 試験体数

  7.27.6の各試験における試験体数は,それぞれ3個ずつとする。

7.2 外観

  目視によって確認する。

7.3 寸法

  寸法の測定は,JIS B 7516に規定する最小目盛0.5 mmの金属製直尺又はこれと同等以上の精度をもつ長
さ計を用いて行い,測定箇所は図2に示す各部位のほぼ中央とする。
化粧れんがで凹凸などを設けた場合については,測定箇所は受渡当事者間の協議による。
図2−れんがの寸法部位

7.4 吸水率試験

  試験体は,全形のものを用いる。試験体を105 ℃以上の空気乾燥器内で24時間以上乾燥し,室温まで
冷却後,その質量を測り,これを乾燥質量m1(g)とする。次に,この試験体を20±5 ℃の清水中に24
時間以上浸せき(漬)した後取り出し,手早く湿布で表面の水分を拭い取り,直ちに質量を測り,これを
飽水質量m1A(g)とする。吸水率は次の式によって算出し,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。

――――― [JIS R 1250 pdf 5] ―――――

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JIS R 1250:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 1250:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1108:2018
コンクリートの圧縮強度試験方法
JISB7516:2005
金属製直尺