JIS R 6217:2017 軸付といし

JIS R 6217:2017 規格概要

この規格 R6217は、JIS R 6111のアルミナ質研削材及び炭化けい素質研削材を使用した自由研削用軸付といしについて規定。

JISR6217 規格全文情報

規格番号
JIS R6217 
規格名称
軸付といし
規格名称英語訳
Spindle mounted wheels
制定年月日
1972年10月1日
最新改正日
2017年1月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1972-10-01 制定日, 1976-01-01 確認日, 1979-02-01 確認日, 1980-03-01 改正日, 1985-09-01 確認日, 1986-03-01 改正日, 1992-03-01 確認日, 1995-04-01 改正日, 1999-02-20 改正日, 2006-03-25 確認日, 2006-12-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2017-01-20 改正
ページ
JIS R 6217:2017 PDF [8]
                                                                                   R 6217 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類及び型番・・・・[2]
  •  4.1 種類・・・・[2]
  •  4.2 型番・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  5.1 外観・・・・[2]
  •  5.2 形状・寸法,寸法許容差及び外周振れ公差・・・・[2]
  •  5.3 結合度・・・・[2]
  •  5.4 組織・・・・[2]
  •  5.5 安全度・・・・[2]
  •  6 材料・・・・[4]
  •  6.1 研削材・・・・[4]
  •  6.2 粒度・・・・[4]
  •  6.3 結合剤・・・・[4]
  •  6.4 軸・・・・[4]
  •  7 試験方法・・・・[5]
  •  7.1 形状・寸法及び外周振れ・・・・[5]
  •  7.2 結合度・・・・[5]
  •  7.3 軸の寸法・・・・[5]
  •  7.4 軸の強さ・・・・[5]
  •  7.5 接着強さ・・・・[5]
  •  8 検査方法・・・・[5]
  •  9 表示・・・・[5]
  •  9.1 一般事項・・・・[5]
  •  9.2 包装の表示・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 6217 pdf 1] ―――――

R 6217 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業会(GIS)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 6217:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 6217 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 6217 : 2017

軸付といし

Spindle mounted wheels

序文

  この規格は,1972年に制定され,その後6回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2006年に
行われたが,その後,軸付といしの形状・寸法について規定するISO 603-17(Bonded abrasive products−
Dimensions−Part 17: Spindle mounted wheels)が発行され,それに伴い制定されたJIS R 6211-17に対応する
ために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,JIS R 6111のアルミナ質研削材及び炭化けい素質研削材を使用した自由研削用軸付といし
(以下,軸付といしという。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS R 6004 研削材及び研磨材,といし並びに研磨布紙−用語及び記号
JIS R 6211-17 といし−寸法−第17部 : 軸付といし
JIS R 6240 研削といしの試験方法
JIS R 6242 といし−一般的要求事項
JIS R 6244 結合研削材といし−寸法許容差及び振れ公差

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 6004及びJIS R 6242によるほか,次による。
3.1

といしを保持し回転させるための円筒形をした棒状のもので,その一部をといし部に埋め込んで使用す
る。一般に鋼材を使用し,といし部に埋め込む部分はローレット加工をする。
3.2
といし部
軸付といしの軸を除く部分。
3.3
型番

――――― [JIS R 6217 pdf 3] ―――――

2
R 6217 : 2017
軸付といしの詳細形状を表す記号。新たにJIS R 6211-17(ISO 603-17)の型番を採用したので,国内で
使用していたJIS R 6211-12:2014の4.4(52号軸付といし)は,“旧JIS型番”とする。

4 種類及び型番

4.1 種類

  軸付といしの種類は,表1による。
表1−軸付といしの種類
種類 結合剤記号
ビトリファイド軸付といし V
レジノイド軸付といし B
ゴム軸付といし R

4.2 型番

  型番及び旧JIS型番はJIS R 6211-17による。

5 品質

5.1 外観

  軸付といしの外観は,割れ,ひび,かけ,きずなど,使用上支障のある欠点があってはならない。

5.2 形状・寸法,寸法許容差及び外周振れ公差

  形状・寸法,寸法許容差及び外周振れ公差は,7.1の試験を行い,次による。
a) 軸付といしの形状及び寸法は,JIS R 6211-17の箇条3による。
b) 軸付といしの寸法許容差及び外周振れ公差は,JIS R 6244の8. による。ただし,この規格によらない
場合は,受渡当事者間の協定による。

5.3 結合度

  軸付といしに使用する結合度は,7.2の試験を行いJIS R 6242の5.4.6による。

5.4 組織

  軸付といしの組織は,JIS R 6242の5.4.7による。

5.5 安全度

5.5.1  最高使用周速度
軸付といしのオーバーハング13 mmのときの最高使用周速度は,表2による。この場合のオーバーハン
グとは,図1のL0をいう。

――――― [JIS R 6217 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
R 6217 : 2017
表2−最高使用周速度
単位 m/s
型番 旧JIS 型番 旧JIS 型番 旧JIS 最高使用周速度a)
型番 型番 型番
WPL 03 06 03 W144 WPL 05 10 03 W153 WCC 06 13 03 B135
WPL 03 10 03 W145 WPL 05 13 03 W154 WOE 10 20 03 B52
WPL 03 10 03 W146 WPL 06 13 03 W163 CRE 13 25 03 BJ6 13
WPL 04 10 03 WJ1 WPL 13 25 03 W187 − −
WPL 04 13 03 WJ2 CNE 04 13 03 BJ1 − −
WPL 04 06 03 W149 WPL 16 50 06 W197 SPH 06 03 BJ2
WPL 05 06 03 W152 WPL 19 38 06 W207 EGG 06 13 03 BJ3
WPL 06 06 03 W160 WPL 19 50 06 W208 CCN06 10 03 BJ4
WPL 06 10 03 W162 WPL 25 50 06 W222 SPH 10 03 B122
WPL 08 10 03 W169 WCR 16 32 06 A12 SPH 10 13 B132
WPL 08 13 03 W170 WOE 19 38 06 AJ2 SPH 13 03 B121 18
WPL 10 10 03 W175 WCR 19 38 06 AJ3 WCC 13 13 03 B131
WPL 10 13 03 W176 WOE 19 45 06 AJ4 CNE 13 16 03 BJ5
WPL 13 19 03 W186 WOE 22 50 06 A11 CTE 13 16 03 B91
WPL 13 38 06 W188 WCR 25 50 06 AJ6 WCR 16 16 03 B41
WPL 16 32 06 WJ4 WRE 25 50 06 AJ7 − −
WPL 10 06 03 W174 WPL 19 19 06 W204 WCR 19 28 06 A5
WPL 16 13 03 W194 WPL 19 25 06 W205 SPH 25 06 A25
WPL 19 10 03 W202 WPL 25 25 06 W220 WRE 25 25 06 A21
25
WPL 19 13 03 W203 WPL 25 38 06 W221 WCR 32 32 06 A4
WPL 16 16 06 WJ3 SPH 16 06 A26 − −
WPL 16 25 06 W196 CNE 19 25 06 AJ1 − −
WPL 13 03 03 W182 WPL 25 19 06 W219 WPL 50 13 06 WJ6
WPL 19 03 03 W200 WPL 32 06 06 W225 WPL 50 25 06 W242
WPL 19 06 03 W201 WPL 32 10 06 W226 CTE 25 10 06 A35
WPL 25 03 03 W215 WPL 32 19 06 W228 PPP 32 08 06 A37 33
WPL 25 06 03 W216 WPL 38 13 06 W236 CIF 25 13 06 AJ5
WPL 25 10 06 W217 WPL 38 19 06 WJ5 CIF 16 05 03 B103
WPL 25 13 03 W218 WPL 38 25 06 W237 PPC 19 08 03 B61
注a) 最高使用周速度は,軸付といしの最外径での周速度を表す。
図1−オーバーハング
5.5.2 接着強さ
軸付といしのといし部と軸との接着強さは,表3に適合しなければならない。ただし,外径が10 mm以
下のものは除く。

――――― [JIS R 6217 pdf 5] ―――――

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JIS R 6217:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 6217:2017の関連規格と引用規格一覧

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