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R 6251 : 2006
7.2 柔軟性
柔軟性は,研磨布を温度20 ℃±2 ℃,相対湿度(65±5) %の空気中に1時間保持した後,
長さ方向を表8に示す直径の丸棒に研磨材面を外側にして,図2のように,徐々に丸棒の曲面に密着させ
ながら180度折り曲げ,研磨材面の割れ目の状態を調べる。
表 8 丸棒径の使用区分
単位 mm
粒度による区分 棒径(D)
P24P60 60
P80P220 30
P240P1 000 15
φD
3
0φD
図 2 柔軟性の測定
8. 検査
研磨布の検査は,受渡当事者間の協定によって合理的に設計された抜取方法で試料を採取し,
外観,引張強さ,柔軟性及び寸法について行い,4.及び5.によって合否を決定する。
9. 表示
9.1 製品
研磨布には,1製品ごとに,次の事項を表示する。
a) 研磨材の材質による種類(記号)
b) 研磨材の粒度による種類
c) 製造業者名又はその略号
9.2 包装
研磨布には,1包装ごとに,次の事項を表示する。
a) 研磨材の材質による種類(記号)
b) 研磨材の粒度による種類
c) 寸法(幅×長さ)
d) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS R 6251 pdf 6] ―――――
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R 6251 : 2006
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS R 6251:2005 研磨布 研磨布紙−研磨ロール
ISO 3366:1999
ISO 21948:2001 研磨布紙−研磨シート
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
国際 目ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格 表示箇所 : 本体
番号 表示方法 : 側線又は点線の下線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 の評価
1.適用範囲 ISO
研削・研磨加工に使用する研 1 研磨シート及び研磨ロール MOD/追加 JISは,ISO規格の規定 ISO規格は,品質に関する標準化
磨布について規定。 21948 について,寸法及び寸法許容 がなされていない。JISは製品規
項目以外に,品質,材料,
差並びに製品の呼び方につ 試験方法及び検査の項 格として必要な規定項目を追加。
ISO いて規定。 目を追加 ISO規格の次回改正時に,提案の
3366 検討を行う。
MOD/削除 JISは,研磨布紙のうち,研磨紙はJIS R 6252で,耐水研
研磨布について規定。 磨紙はJIS R 6253で規定。
2.引用規格 JIS L 1096, JIS R 6010 21948 2 − MOD/追加 − 規定項目の相違によって,引用規
JIS R 6111, JIS Z 8401 3366 格を追加・削除。
− ISO 554 MOD/削除
3.種類 3366
形状(シート及びロール),研 3.1 MOD/変更
ロールを巻く,しん(芯)及 JISは,研磨布の種類を製品規格としての必要な規定内
磨材の材質及び研磨材の粒度 びフランジの有無による,2MOD/追加 細かく規定。 容に変更。
による分類を規定。 種類の分類を規定(シートの ISO規格の次回改正時に,提案の
分類は規定していない)。 検討を行う。
4.品質 研磨布の外観及び特性(引張 − − MOD/追加 − 製品規格としての必要な規定項
強さ及び柔軟性)について規 目として,追加。
定。 ISO規格の次回改正時に,提案の
検討を行う。
5.寸法及び 21948
研磨布の寸法及び寸法許容差 3.1 シート : JISと同じ。 IDT − −
R6
寸法許容 について規定 3366 3.1 ロール : JISとほぼ同じ。 MOD/追加 JISは,幅に,75,120 国内市場実態から追加が必要。
2
差 及び125 mmを追加。ま 次回JIS見直し時に必要性を再検
51
た,長さ36 500 mmを追 討する。
: 2
加。
006
2
――――― [JIS R 6251 pdf 7] ―――――
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R 6251 : 2006
R6
2
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
国際 目ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格 表示箇所 : 本体
: 2
番号 表示方法 : 側線又は点線の下線
00
項目番号 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
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番号 の評価
6.材料 研磨布の材料(基材,研磨材 − − MOD/追加 製品規格としての必要な規定項
及び接着剤)について規定。 目として,追加。
ISO規格の次回改正時に,提案の
検討を行う。
7.試験方法 21948
研磨布の試験方法(引張強さ − − MOD/追加 − 品質のそれぞれの試験方法を追
及び柔軟性)について規定 3366 加。
ISO規格の次回改正時に,提案の
検討を行う。
3.2 寸法許容差測定時の試験環 MOD/削除 − ISO規格の試験環境は,我が国の
境(温度及び湿度)を規定。 実際とはかい(乖)離が大きいの
で採用せず。次回改正時に再検討
する。
8.検査 研磨布の試料採取方法,検査 − − MOD/追加 − 製品規格としての必要な規定項
項目及び合否判定基準につい 目として,追加。
て規定。 ISO規格の次回改正時に,提案の
検討を行う。
9.表示 21948
製品及び包装についての表示 5 MOD/変更
シートの表示項目を規定。内 − 製品規格としての必要な規定内
項目について規定。 容は,JISとほぼ同じ。 容に変更。
3366 5 ロールについての表示は,製 ISO規格の次回改正時に,提案の
造業者が決める。 検討を行う。
− − 21948 4 この規格に適合するするシ MOD/削除 − JISは,呼び方として種類と寸法
3366 ート及びロールの製品の呼 を規定しているためISOの呼び
び方を規定。 方を入れることは,ダブル表示と
なるためISOの呼び方を削除。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
――――― [JIS R 6251 pdf 8] ―――――
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R 6251 : 2006
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
R6 251 : 2006
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JIS R 6251:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 21948:2001(MOD)
- ISO 3366:1999(MOD)
JIS R 6251:2006の国際規格 ICS 分類一覧
JIS R 6251:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISL1096:2010
- 織物及び編物の生地試験方法
- JISR6010:2000
- 研磨布紙用研磨材の粒度
- JISR6111:2005
- 人造研削材
- JISR6111:2020
- 人造研削研磨材
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方