JIS S 0024:2004 高齢者・障害者配慮設計指針―住宅設備機器 | ページ 6

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附属書1表 12 認知 1 知的能力/記憶
症状例 状 況(解説) 行 動
レベル0 ・健常 ・日常生活に支障なし。 ・機器操作
・操作方法を覚える
・固有名詞が出てこないなどの“ど忘れ”“物忘れ”
を時々するなどの良性記憶障害(50歳くらいから始
まる)
レベル1 ・軽度の良性記憶障 ・良性記憶障害でも60歳代になると固有名詞だけ(同上)
害(物忘れ) でなく一般名詞も出てこなくなる傾向。記憶とは記
銘→保持→再生の手順で機能するが,良性記憶障害
では記憶の再生能力が衰える。
・新しいものへの適応性が低下。
レベル2 ・良性記憶障害(+) ・機器操作
・良性記憶障害でも記銘,保持,再生の全体機能が
・操作方法を覚える
衰える。特に,短期記憶障害が顕著となる。(直前
や前日の記憶が薄れる) ・調理をする
・機器に関しても操作方法の取得が困難であり,か
つ,いったん覚えても忘れてしまう傾向。
レベル3 ・痴ほう症 ・機器操作
・短期記憶障害(食事したことを忘れるなど)のほ
・機器誤操作
か,ときとして失語,失行(はしを使えなくなる),
失認,せん妄,見当識障害などが現れる。 ・外出する
・機器誤操作が多くなる。
・食事したことを忘れる。
・ADLの低下が見られる。
レベル4 ・痴ほう症(+) ・重度の痴ほうなど。 ・設備機器操作は不可
・記憶障害のほか,失語,失行,失認,見当識障害,
せん妄などが現れ,日常生活に大きな支障をきた
す。
・自分の名前,家族の顔,も分からない。
・はいかい,暴力,暴言,昼夜逆転など問題行動が
現れる。
・運動障害,いん(嚥)下,摂食障害が伴う。

――――― [JIS S 0024 pdf 26] ―――――

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S 0024 : 2004
附属書1表 13 認知 2 言語/読み書き
症状例 状 況(解説) 行 動
レベル0 ※1 ・日常生活に支障なし。 ・機器操作方法を読む。
・機器操作表示を読む。
・目盛を読む。
・機器に情報入力する。
レベル1 (同上)
レベル2 (同上)
レベル3 ・脳疾患による失語 (同上)
・文字を読んで意味をくみ取ることや,意味のある
症など 文字・文章を書くことが困難。
コミュニケーションが取りにくくなる。(介護サ
ービスなどを受ける際に問題を生じる)
レベル4
附属書1表 14 その他
症状例 状 況(解説) 行 動
レベル0
レベル1 ・夜間の頻尿 ・トイレへの移動
レベル2 ・軽い尿失禁 ・(洗濯)
・脳・心臓発作 ・浴槽につかる
・洗体
・排便
・異常の通知
レベル3 ・尿失禁 ・(清掃)
・(洗濯)
レベル4 ・脳血管性痴呆 ・はいかい,ろう(弄)便など問題行為 ・(清掃)
・アルツハイマー形 ・はいかい
痴呆
()内は本人以外の行動

JIS S 0024:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 0024:2004の関連規格と引用規格一覧