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JIS S 2074:2011 規格概要
この規格 S2074は、ガスを燃料とする,ガス温水熱源機の設計標準使用期間を定めるときに用いる標準使用条件,標準加速モード及び試験条件について規定。
JISS2074 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S2074
- 規格名称
- 家庭用ガス温水熱源機の標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
- 規格名称英語訳
- Standard use conditions, standard acceleration mode and test conditions for domestic gas combination water heating and hydronic heating appliance
- 制定年月日
- 2011年3月22日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.140.65
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2011-03-22 制定日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS S 2074:2011 PDF [13]
S 2074 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 ガス温水熱源機の標準使用条件・・・・[4]
- 5 区分・・・・[4]
- 6 加速試験方法・・・・[5]
- 6.1 熱源機年間運転回数の計算・・・・[5]
- 6.2 標準加速モード・・・・[5]
- 7 試験条件・・・・[6]
- 7.1 熱源機の設置状態及び使用状態・・・・[6]
- 7.2 試験用燃料・・・・[6]
- 7.3 電源・環境条件・・・・[6]
- 7.4 試験装置・・・・[6]
- 8 熱源機年間運転時間及び熱源機年間燃焼時間の計算・・・・[7]
- 8.1 熱源機年間運転時間の計算・・・・[7]
- 8.2 熱源機年間燃焼時間の計算・・・・[7]
- 附属書A(規定)標準使用モード・・・・[8]
- 附属書B(参考)熱源機年間運転回数の算出例・・・・[9]
- 附属書C(参考)熱源機年間運転時間の計算例・・・・[10]
- 附属書D(参考)熱源機年間燃焼時間の計算例・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 2074 pdf 1] ―――――
S 2074 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ガス石油機器工業会(JGKA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 2074 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 2074 : 2011
家庭用ガス温水熱源機の標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
Standard use conditions, standard acceleration mode and test conditions for domestic gas combination water heating and hydronic heating appliance
序文
暖房兼用のガス瞬間湯沸器が“ガス事業法”のガス用品又は“液化石油ガスの保安の確保及び取引の適
正化に関する法律”の液化石油ガス器具等に指定され,これに伴い,“消費生活用製品安全法”の長期使用
製品安全点検制度の特定保守製品の対象に指定されている半密閉式及び密閉式のガス瞬間湯沸器に,暖房
兼用のものを含める改正があった。
この規格は,特定保守製品のうち,半密閉式及び密閉式のガス瞬間湯沸器の暖房兼用のもの(以下,ガ
ス温水熱源機という。)について,標準的な使用条件の下で使用した場合に安全上支障がなく使用すること
ができる標準的な期間としての設計標準使用期間を設定するための標準使用条件,標準加速モード及び試
験条件について規定したものである。
なお,加速試験のための本来の稼働時間の耐久性を確認できない部品については,別途部品ごとに確認
する必要がある。
1 適用範囲
この規格は,ガスを燃料とする,ガス温水熱源機の設計標準使用期間を定めるときに用いる標準使用条
件,標準加速モード及び試験条件について規定する。
この規格は,次のガス温水熱源機に適用する。
a) 半密閉式及び密閉式のガス給湯暖房機
b) 半密閉式及び密閉式のガスふろ給湯暖房機
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS S 2071 家庭用ガス温水機器・石油温水機器の標準使用条件及び標準加速モード並びにその試験条
件
JIS S 2072 家庭用ガスふろがま・石油ふろがまの標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語
JIS S 2093 家庭用ガス燃焼機器の試験方法
――――― [JIS S 2074 pdf 3] ―――――
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S 2074 : 2011
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091によるほか,次による。
3.1
熱源機
暖房に使用する温水を加熱する温水機器。
3.2
端末機
熱源機から供給された温水を使用して暖房・乾燥・温水噴霧を行う機器の総称。
3.3
床暖房
端末機のうち,床内に埋設した配管に温水を通し,床面から暖房するもの。
3.4
浴室暖房乾燥機
端末機のうち,浴室に設置された熱交換器に温水を通すことで,脱衣室洗面室暖房・浴室暖房・浴室乾
燥・浴室衣類乾燥・温水噴霧を行うユニット。
3.5
脱衣室洗面室暖房
浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,脱衣室又は洗面室を暖房する機能。
3.6
浴室暖房
浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室を暖房する機能。
3.7
浴室乾燥
浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室を乾燥する機能。
3.8
浴室衣類乾燥
浴室暖房乾燥機で熱交換した温風を使用して,浴室に干した洗濯物を乾燥する機能。
3.9
温水噴霧形簡易サウナ
浴室暖房乾燥機で熱交換した温水を浴室に噴霧して,簡易サウナとして使用する機能。
3.10
重複運転
端末機を運転する際に,既に他の端末機が運転している状態。
3.11
熱源機年間運転回数
熱源機の運転開始から停止までの連続した運転の1年間の回数。端末機の重複運転の際も,連続した運
転とする。
3.12
運転開始時刻
端末機の運転を開始する時刻。
――――― [JIS S 2074 pdf 4] ―――――
3
S 2074 : 2011
3.13
運転停止時刻
端末機の運転を停止する時刻。
3.14
使用季節
年間で端末機を使用する季節。
3.15
冬期
主に暖房を使用する期間。
3.16
使用頻度
1週間当たりの端末機の使用日数。
3.17
熱源機高温運転
床暖房の運転開始時又は浴室暖房乾燥機に,熱源機から80 ℃を目標に温水を供給する運転。
3.18
熱源機低温運転
床暖房の安定時に,熱源機から60 ℃以下を目標に温水を供給する運転。
3.19
設計標準使用期間
標準的な使用条件の下で使用した場合に,安全上支障がなく使用することができる標準的な期間として
設計上設定される期間。
3.20
標準使用条件
家族人数,地域,季節,その他の使用条件,使用頻度などの標準的な数値によって設定した条件。
3.21
標準使用モード
標準使用条件において,端末機及び機能に関する運転開始時刻及び運転停止時刻を示すモード。
3.22
標準加速モード
標準使用条件を基礎として,端末機の運転及び停止について加速試験を行い,ガス温水熱源機の設計標
準使用期間を求めるためのモードについて詳細に定めたもの。
3.23
シスターン
温水熱源機内に備えられて暖房循環温水の温度変化に伴う容積変化に対応するために必要な水槽。
3.24
注水冷却
標準加速モードで試験するため,非燃焼時に温水熱源機のシスターン注水バルブを開放することで
15 ℃の水を注水し,暖房熱交換器を強制的に冷却する。シスターンに注水した際に,シスターンからあふ
れた水は機外へ排水する。
――――― [JIS S 2074 pdf 5] ―――――
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JIS S 2074:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS S 2074:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISS2071:2008
- 家庭用ガス温水機器・石油温水機器の標準使用条件及び標準加速モード並びにその試験条件
- JISS2072:2009
- 家庭用ガスふろがま・石油ふろがまの標準使用条件,標準加速モード及び試験条件
- JISS2091:2013
- 家庭用燃焼機器用語
- JISS2093:2019
- 家庭用ガス燃焼機器の試験方法