JIS S 2075:2011 家庭用ガス・石油温水機器のモード効率測定法

JIS S 2075:2011 規格概要

この規格 S2075は、ガス又は石油を燃料とする,主として一般家庭用の温水機器の標準使用モードを用いた効率の測定法について規定。

JISS2075 規格全文情報

規格番号
JIS S2075 
規格名称
家庭用ガス・石油温水機器のモード効率測定法
規格名称英語訳
Measurement method of efficiency for domestic gas and oil water heater under standard usage mode
制定年月日
2011年3月22日
最新改正日
2015年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.140.65
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2011-03-22 制定日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS S 2075:2011 PDF [68]
                                                                                   S 2075 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 区分・・・・[10]
  •  4.1 用途による区分・・・・[10]
  •  4.2 出湯時の燃焼に関する区分・・・・[11]
  •  4.3 ふろ系統の循環方式による区分・・・・[11]
  •  4.4 追だき及び給湯の同時使用による区分・・・・[12]
  •  5 モード効率算出までのフロー・・・・[12]
  •  6 標準使用モード・・・・[15]
  •  6.1 標準使用モードの概要・・・・[15]
  •  6.2 ふろがま,給湯機能による温水機器の区分ごとの標準使用モード・・・・[16]
  •  6.3 対象試験機のための標準使用モードの修正・・・・[21]
  •  7 試験条件・・・・[24]
  •  7.1 試験室の条件・・・・[24]
  •  7.2 給水条件・・・・[24]
  •  7.3 温水機器の設置状態及び使用状態・・・・[25]
  •  7.4 缶体の沸き上げ温度の設定・・・・[25]
  •  7.5 出湯温度の設定・・・・[25]
  •  7.6 試験用燃料・・・・[25]
  •  7.7 試験開始条件・・・・[25]
  •  7.8 試験中のリモコンの運転スイッチ・・・・[26]
  •  7.9 試験中のパイロットバーナ・・・・[26]
  •  8 試験装置・・・・[26]
  •  8.1 試験装置の概要・・・・[26]
  •  8.2 給湯系統・・・・[26]
  •  8.3 ふろ系統・・・・[26]
  •  8.4 試験用計測器仕様・・・・[32]
  •  8.5 試験データの収集・・・・[34]
  •  9 試験・・・・[34]
  •  9.1 試験方法の選択・・・・[34]
  •  9.2 試験の手順・・・・[35]
  •  9.3 試験繰り返し回数・・・・[38]
  •  9.4 試験条件の確認・・・・[38]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 2075 pdf 1] ―――――

S 2075 : 2011

pdf 目次

ページ

  •  10 モード効率の算出・・・・[38]
  •  10.1 モード効率算出の基礎式・・・・[38]
  •  10.2 モード出力熱量の算出・・・・[39]
  •  10.3 モードエネルギー量の算出・・・・[41]
  •  11 機器へのモード効率の表示・・・・[44]
  •  附属書A(規定)浴槽水沸かし直し日を考慮した家庭用ガス・石油温水機器のモード効率測定法・・・・[45]
  •  附属書B(規定)家庭用ガス・石油温水機器のモード熱効率の算出方法・・・・[54]
  •  附属書C(規定)浴槽水沸かし直し日を考慮した家庭用ガス・石油温水機器のモード熱効率測定法・・・・[56]
  •  附属書D(参考)給湯参考使用モードを用いた家庭用ガス・石油温水機器の効率測定法・・・・[58]

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――――― [JIS S 2075 pdf 2] ―――――

                                                                                   S 2075 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ガス石油機器工業会(JGKA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS S 2075 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 2075 : 2011

家庭用ガス・石油温水機器のモード効率測定法

Measurement method of efficiency for domestic gas and oil water heater under standard usage mode

序文

  液化石油ガス1),都市ガス2)(以下,ガスという。)又は石油3)を燃料とする家庭用温水機器の熱効率測
定法は,機器の定格出力時における定常熱効率で規定している。これは,ふろの湯はり,シャワーなどの
ように比較的長時間使用する用途においては適正に評価できているが,台所,洗面などの短時間使用行為
については必ずしも評価できているとはいえない。一般家庭における湯の使用実態を調査すると,長時間
使用行為の回数よりはむしろ短時間使用行為の回数の方が多いことから,実使用状態を反映した効率の測
定法が必要である。
この規格は,短時間使用行為,長時間使用行為などの頻度について使用実態を反映した標準使用モード
を用いて温水機器の効率を測定する方法についてまとめたものである。
注1) 液化石油ガスとは,液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42年法律
第149号)に基づく施行規則(平成9年通商産業省令第11号)の“液化石油ガスの規格”に掲
げるガスをいう。
2) 都市ガスとは,ガス事業法(昭和29年法律第51号)に基づくガス用品の技術上の基準等に関
する省令(平成8年通商産業省令第42号)に掲げるガスグループのガスをいう。
3) 石油とは,JIS K 2203に規定する1号灯油をいう。

1 適用範囲

  この規格は,ガス又は石油を燃料とする,主として一般家庭用の温水機器4)の標準使用モードを用いた
効率(以下,モード効率という。)の測定法について規定する。
ガスを燃料とする温水機器の給湯部は,瞬間形,石油を燃料とする温水機器の給湯部は,瞬間形5)又は
貯湯式6)のものとする。
なお,本来温水設備システムに含まれる配管については,この規格の適用から除外する。
注4) ガス給湯付ふろがま,ガス瞬間湯沸器,ガスふろがま,石油小形給湯機,石油給湯機付ふろが
ま,油だき温水ボイラ及び石油ふろがまのモード策定は,ふろ,給湯部だけとする。
5) 瞬間形とは,熱交換部が管式のもので,JIS S 3031に規定する加熱速度の測定方法によって測
定した時間(以下,加熱時間という。)が45秒以内のものをいう。
6) 貯湯式とは,熱交換部が缶(ドラム)式のもので,石油小形給湯機は,熱交換器容量が30 L以
下のものであり,かつ,加熱時間が200秒以内のもの,石油給湯機付ふろがまは,熱交換器容
量が50 L以下のものであり,かつ,加熱時間が300秒以内のものをいう。

――――― [JIS S 2075 pdf 4] ―――――

2
S 2075 : 2011

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1605 シース熱電対
JIS K 2203 灯油
JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語
JIS S 2093 家庭用ガス燃焼機器の試験方法
JIS S 2109 家庭用ガス温水機器
JIS S 3031 石油燃焼機器の試験方法通則
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091によるほか,次による。
3.1
給湯機
ふろがま機能をもたない温水機器。湯はり機能はもつが,ふろがま機能の沸き上げ及び追だき機能はも
たない。
3.2
ふろがま
給湯機能をもたない温水機器。湯はり機能をもたず,ふろを沸かすときは,ふろがま機能の沸き上げ機
能で行う。
3.3
給湯付ふろがま
ふろがま機能に加え,給湯機能をもつ温水機器。ふろを沸かすときは,給湯機能を使用して湯はりを行
い,追だき及び沸かし直しをふろがま機能で行う。自動湯はり機能及び自動保温機能をもつもの又は自動
湯はり機能及び自動保温機能をもたないものがある。
3.4
湯はり
温水機器の給湯機能を使用して,浴槽に一定量の湯を入れること。この規格では,自動湯はり機能をも
つ温水機器であっても,給湯機能を使用して湯はりを行う。
3.5
追だ(焚)き
浴槽温水が自然冷却又は入浴による冷却によって湯温が低下したときに,温度低下した分をふろがま機
能を使用して,設定温度まで再加熱すること。浴槽温水の量は,変わらない。
3.6
自動追だき
追だきの一種で,浴槽温水を一定の時間間隔で自動的に再加熱すること。自動保温機能ともいう。
3.7
手動追だき

――――― [JIS S 2075 pdf 5] ―――――

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JIS S 2075:2011の関連規格と引用規格一覧