JIS T 1201-1:2020 聴覚検査機器―第1部:純音聴力検査及び語音聴覚検査に用いる機器 | ページ 8

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T 1201-1 : 2020
附属書JA
(規定)
タイプ5の純音オージオメータの仕様
この規格の本文は,対応国際規格と一致したタイプ14の純音オージオメータを規定している。この附
属書は,それに加えて,法令等で指定された特定の選別検査だけを行うオージオメータに関するタイプ5
の仕様について規定する。なお,この規定は,JIS T 1201-1:2011によるタイプ5の純音オージオメータと
一致している。
JA.1 一般
タイプ5の純音オージオメータの最低限の機能,周波数及び聴力レベル範囲は,本体の表1及び表2に
よらずJA.2及びJA.3のとおりとする。また,周波数の受容限度値は,本体の6.2.2によらずJA.4のとお
りとする。それ以外の要求事項は,本体による。
JA.2 最低限の機能
最低限の機能は,次による。ただし,それ以外の機能を排除するものではない。
a) 気導検査
b) 音提示スイッチ
ただし,自動記録オージオメータの場合は必須ではない。
c) 被検者応答システム
ただし,手動オージオメータの場合は必須ではない。
JA.3 周波数及び聴力レベル範囲
検査周波数及び聴力レベル範囲は任意とする。
JA.4 周波数の受容限度値
固定周波数オージオメータの検査音の周波数は,±3%の受容限度値内で表示値と一致しなければならな
い。連続掃引周波数式オージオメータの検査音の周波数は,オージオグラムに表示された値と±5 %以内
で一致しなければならない。
参考文献
[1] ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)
[2] ISO 389-9,Acoustics−Reference zero for the calibration of audiometric equipment−Part 9: Preferred test
conditions for the determination of reference hearing threshold levels

――――― [JIS T 1201-1 pdf 36] ―――――

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T 1201-1 : 2020
T1
8
附属書JB
20
(参考)
1-
1 : 2
JISと対応国際規格との対比表
020
IEC 60645-1:2017,Electroacoustics−Audiometric equipment−Part 1: Equipment for
JIS T 1201-1:2020 聴覚検査機器−第1部 : 純音聴力検査及び語音聴覚検査に用
いる機器 pure-tone and speech audiometry
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
4 オージオ 4 純音オージオメータに 追加 附属書JA(規定)によるタイプ5 国内で普及している労働衛生や学
メータのタ ついてタイプ14の機 を追加。 校保健に関わるスクリーニング
イプ及びク 能を規定 (選別)検査用の製品を考慮した。
ラスによる
要求事項
6 検査信号 6.1.9 目盛の基準及 6.1.9 語音検査における基準 変更 少なくとも14 dBの音圧レベルに 国内で語音聴覚検査に共通的に用
び出力レベル レベルを20 dBと規定 調整可能でなければならないこと いられている57S,67S語表の使
とした。 用に支障がないようにした。
6.2.1.1 一般要求事 6.2.1 タイプ14の周波数及 追加 附属書JA(規定)によるタイプ5 国内で普及している労働衛生や学
項 .1 び聴力レベル範囲を規 を追加。 校保健に関わるスクリーニング
定 (選別)検査用の製品を考慮した。
8 信号レベ 8.1 純音及び語音信 8.1 語音検査における基準 変更 6.1.9を参照することとした。 国内で語音聴覚検査に共通的に用
ルの調整 号のレベル調整器 レベルを20 dBと規定 いられている57S,67S語表の使
の表示 用に支障がないようにした。
12 オージ 10 オージオグラム(聴力 変更 左耳の気導については破線で結ん 国内で習慣的に用いられている様
オグラムの 図)の形式に関して,気 でもよいこととした。 式を否定しないようにした。
形式 導のシンボルを実線で
結ぶと規定

――――― [JIS T 1201-1 pdf 37] ―――――

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T 1201-1 : 2020
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
附属書JA − − 追加 タイプ5の最低限の機能,周波数,国内で普及している労働衛生や学
(規定)タ 聴力レベル範囲及び周波数の受容 校保健に関わるスクリーニング
イプ5の純 限度値を規定した。 (選別)検査用の製品を考慮した。
音オージオ
メータの仕

JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60645-1:2017,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
T1 201-
1 : 2020
8

JIS T 1201-1:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60645-1:2017(MOD)

JIS T 1201-1:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 1201-1:2020の関連規格と引用規格一覧