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T 3212 : 2011
equipment−Part 1: General requirements
ISO 594-2:1998,Conical fittings with 6 % (Luer) aper for syringes, needles and certain other medical
equipment−Part 2: Lock fittings
ISO 3696:1987,Water for analytical laboratory use−Specification and test methods
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
公称滴数
輸血セットの被包又は容器に表示された1 mLに相当する滴数。
3.2
再シール性
混注部に針を刺通し,その後,針を抜いたとき,液が漏れない性質。針不使用式混注部は,製造販売業
者が定めるおす(雄)側器具を抜き去った後のバルブシール性。
3.3
精製水
日本薬局方の第二部医薬品に規定する精製水又はこれと同等以上の精製水。
3.4
エンドトキシン試験用水
日本薬局方の第二部医薬品に規定する注射用水又はその他の方法によって製造した水で,エンドトキシ
ン試験に用いるライセート(LAL)試薬の検出限界で反応を示さないもの。
3.5
一次包装
輸血セットを直接に覆う包装。輸血セットの無菌性を保持するためのもので,更に,これが二次包装さ
れる場合には,いわゆる内袋に該当する。ただし,無菌性を保持しないものもあり,その場合には,保護
キャップで輸血セット内部の無菌性を保持する。
3.6
二次包装
一次包装を直接に覆う包装。通常,複数の一次包装された輸血セット。例えば,50セットを入れた包装。
3.7
びん針
血液製剤容器に刺通する針。
3.8
フィルタ
血液製剤をろ過するフィルタ。
3.9
点滴筒
点滴を観察する筒。
3.10
点滴口
――――― [JIS T 3212 pdf 6] ―――――
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T 3212 : 2011
点滴筒内に液滴が滴下する部分。
3.11
定量筒
輸血製剤を一定量計量・貯蔵できる無色透明の硬い又は硬めのプラスチック製の筒。
3.12
導管
血液製剤を体内に導く管。
3.13
おすめす(雄雌)かん(嵌)合部
おす(雄)又はめす(雌)のかん(嵌)合部が,テーパ又は他の構造によって,器具と器具との接続及
び離脱が可能な部分。
3.14
保護キャップ
びん針,おす(雄)かん(嵌)合部が直接外部に触れることを防ぐためのキャップ。
3.15
通気装置
硬質容器の血液製剤の場合,空気を血液製剤容器内に導入する針。
3.16
流量調節器
輸血速度を調節する部材。
3.17
開閉器
導管内を開放又は閉そく(塞)状態にする部材。
3.18
混注部
輸血時の薬剤混注部位。
3.19
継ぎ管
導管,おすめす(雄雌)かん(嵌)合部などの部材をつなぐ部材。
3.20
三方活栓
流路切替えが可能な薬剤混注部位。輸血セットにかん(嵌)合又はその他の方法で接続されているもの。
3.21
多連活栓
流路切替えが可能な薬剤混注部位を複数もつもの。輸血セットにかん(嵌)合又はその他の方法で接続
されているもの。
3.22
逆止弁
血液製剤の逆流を防止する弁体。
――――― [JIS T 3212 pdf 7] ―――――
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T 3212 : 2011
3.23
静脈針
血管にせん(穿)刺し血液製剤を投与する針。
3.24
翼付針
血管にせん(穿)刺し血液製剤を投与する翼付きの針。輸血セットにかん(嵌)合又はその他の方法で
接続されているもの。
3.25
延長チューブ
導管を長くする目的で使う管状部材。輸血セットにかん(嵌)合又はその他の方法で接続されているも
の。
4 構成
輸血セットは,主としてびん針,点滴筒(びん針と一体のもの,定量筒付きのものもある。),導管,流
量調節器,おす(雄)かん(嵌)合部及び保護キャップで構成する。また,これらに通気装置(びん針と
一体のものもある。),フィルタ,混注部(針を用いずに混注できる針不使用式のものもある。),三方活栓,
多連活栓,逆止弁,静脈針(翼付針を含む。),延長チューブなどを附属してもよい。
なお,輸血セットは,自然落下によって輸血を行うものと,ポンプによって輸血を行うものとがある。
一般的な輸血セットの例を図1に,一般的な輸血セットの構成品の例を図2に,及び一般的な定量筒の
例を図3に示す。
――――― [JIS T 3212 pdf 8] ―――――
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T 3212 : 2011
1 びん針
2 フィルタ
3 点滴口
4 点滴筒
5 導管
6 流量調節器
7 混注部
8 継ぎ管
9 おす(雄)か
ん(嵌)合部
10 静脈針
11 通気装置
12 保護キャップ
図1−一般的な輸血セットの構成(例)
――――― [JIS T 3212 pdf 9] ―――――
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T 3212 : 2011
1 逆止弁 4 混注部(針不使用式)
2 おす(雄)かん(嵌)合部 5 三方活栓
3 延長チューブ 6 翼付針
図2−構成品(例)
――――― [JIS T 3212 pdf 10] ―――――
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JIS T 3212:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1135-4:2004(MOD)
JIS T 3212:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 11 : 医療技術 > 11.040 : 医療設備 > 11.040.20 : 輸血,輸液及び注入設備
JIS T 3212:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JIST0307:2004
- 医療機器―医療機器のラベル,ラベリング及び供給される情報に用いる図記号
- JIST0993-1:2020
- 医療機器の生物学的評価―第1部:リスクマネジメントプロセスにおける評価及び試験