JIS T 3244:2011 尿路結石・異物除去用カテーテル

JIS T 3244:2011 規格概要

この規格 T3244は、尿路結石の摘出,体外衝撃波結石破砕術(ESWL)などによる結石破砕後の残石除去,結石破砕時の結石移動防止,尿路からの異物の除去などを目的として,一時的に体内に挿入する尿路結石・異物除去用カテーテルについて規定。

JIST3244 規格全文情報

規格番号
JIS T3244 
規格名称
尿路結石・異物除去用カテーテル
規格名称英語訳
Urinary stone and foreign object extractor and forceps
制定年月日
2005年3月25日
最新改正日
2016年10月25日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

11.040.25
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器 II 2018, 医療機器 III 2018
改訂:履歴
2005-03-25 制定日, 2011-07-29 改正日, 2016-10-25 確認
ページ
JIS T 3244:2011 PDF [7]
                                                                                   T 3244 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 構成及び各部の名称・・・・[2]
  •  5 要求事項・・・・[3]
  •  5.1 外観及び清浄度・・・・[3]
  •  5.2 バスケット及びフック開閉動作・・・・[3]
  •  5.3 バスケット及びフック接合部の引張強さ・・・・[3]
  •  5.4 生物学的安全性・・・・[4]
  •  5.5 無菌性の保証・・・・[4]
  •  6 包装・・・・[4]
  •  6.1 一次包装・・・・[4]
  •  6.2 二次包装・・・・[4]
  •  7 表示・・・・[4]
  •  7.1 一次包装・・・・[4]
  •  7.2 二次包装・・・・[4]
  •  7.3 記号の使用・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 3244 pdf 1] ―――――

T 3244 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本医療器材工業
会(JMED)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS T 3244:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 3244 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 3244 : 2011

尿路結石・異物除去用カテーテル

Urinary stone and foreign object extractor and forceps

序文

  この規格は,2005年に制定されたJIS T 3244の見直しにおいて,使用者の利便性のため用語,文書構成
などの内容を変更して改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,尿路結石の摘出,体外衝撃波結石破砕術(以下,ESWLという。)などによる結石破砕後の
残石除去,結石破砕時の結石移動防止,尿路からの異物の除去などを目的として,一時的に体内に挿入す
る尿路結石・異物除去用カテーテル(以下,カテーテルという。)について規定する。
なお,平成26年7月28日までJIS T 3244:2005は適用することができる。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の西暦年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS T 0307:2004 医療機器−医療機器のラベル,ラベリング及び供給される情報に用いる図記号
JIS T 0993-1:2005 医療機器の生物学的評価−第1部 : 評価及び試験

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
尿路結石・異物除去用カテーテル
尿路結石の摘出,ESWLなどによる結石破砕後の残石除去,結石破砕時の結石移動防止,尿路からの異
物の除去などを目的とし,一時的に体内に挿入するカテーテルで,カテーテル先端のバスケット又はフッ
クを構成する金属製ワイヤがシースを通ってハンドルにつながり操作される器具。ハンドルによるワイヤ
又はシースの押し引きによって,バスケット又はフックを開閉し,結石又は異物を把持する。
3.2
バスケット
カテーテルのうち,尿路結石又は異物を把持するため,ワイヤで作られた捕捉部。
3.3
フック
カテーテルのうち,尿路結石又は異物を把持するため,ワイヤで作られたフック状の部分。金属製の板

――――― [JIS T 3244 pdf 3] ―――――

2
T 3244 : 2011
が開閉し,尿路結石又は異物を把持するものもある。
3.4
シース
カテーテルのうち,バスケット又はフックを構成するワイヤをハンドルまで誘導する細い管。
3.5
ハンドル
カテーテルのうち,ワイヤ又はシースを押し引き,バスケット又はフックを開閉するための,シースの
末端に備えられた把手。

4 構成及び各部の名称

  一般的なチューブ及びカテーテルの構成及び各部の名称を,図1に示す。ただし,図1は,チューブ及
びカテーテルの構成及び各部の名称の例である。

――――― [JIS T 3244 pdf 4] ―――――

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T 3244 : 2011
A : バスケット
B : フック
C : シース
D : ハンドル
図1−カテーテルの構成及び各部の名称例

5 要求事項

5.1 外観及び清浄度

  目視で検査したとき,きず,ばり又は異物の付着があってはならない。

5.2 バスケット及びフック開閉動作

  ハンドルを操作し,バスケット及びフック部の開閉(展開・収納)を行ったとき,異常があってはなら
ない。

5.3 バスケット及びフック接合部の引張強さ

  バスケット,フック部分の遠位先端部及びハンドルを10 Nの力で引っ張ったとき,破断及び断裂を生じ
てはならない。

――――― [JIS T 3244 pdf 5] ―――――

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JIS T 3244:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 3244:2011の関連規格と引用規格一覧

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