9
T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
附属書C
(規定)
22 mmラッチングソケットからのガス漏れに対する試験方法
C.1 円すい(錐)と22 mmラッチングソケットとの,はめあわせを附属書Bの規定によって試験した後,
35±3 ℃に保持する。
C.2 空気を用いて,はめあわせたコネクタの内部の静止圧を,8±0.5 kPaだけ大気圧よりも上げて,その
内部からのガス漏れの程度を,例えば,圧力の下降又は容積法で測定する。
――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 11] ―――――
10
T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
附属書D
(規定)
22 mmラッチングソケットのための落下試験方法
D.1 図2に合致する円すい(錐)及び22 mmラッチングソケットを,20±3 ℃の温度で80 %以上の相対
湿度の環境に1時間置いてから,同じ条件下で試験を行う。
D.2 製造業者の指示によって22 mmラッチングソケットを円すい(錐)に,はめあわす。円すい(錐)
を長さ2 mのISO 5367:2014に合致する呼吸管につなぐ。
D.3 呼吸管の反対側の端を,(例えば,コンクリートブロックのような)強固な基礎の上にある厚さ50
mmの堅い木の板(例えば,密度が700 kg/m3以上の堅い木)の上方1 mの高さの点に取り付ける。
D.4 ラッチで,はめあわせた22 mmラッチングソケット及び円すい(錐)を木の板の1 m上の点まで持
ち上げ,呼吸管の他端から2 m離した所から堅い木の板の上に落ちるように手を離す。これを5回繰り返
す。
D.5 試験終了後,はめあい具合を調べる。
――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 12] ―――――
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T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
附属書E
(参考)
金属製の円すい(錐)及びソケットのための
プラグ状及びリング状の試験ゲージ
図E.1及び表E.1に,参考として金属製円すい(錐)及びソケットの接合を試験するのに使用するプラ
グ状及びリング状の試験ゲージの詳細を示す。
単位 mm
表面粗さ μm
1 A面
2 B面
3 合致すべきゲージが,A面で正確に合うことを点検するための段差
4 合致すべきゲージが,B面で正確に合うことを点検するための段差
5 基準段差
注記 基準段差及びゲージを合わす段差の長さは,任意である。
注a) 最低の位置
b) 最高の位置
図E.1−金属製の円すい(錐)及びソケット接合のためのプラグ状及びリング状の試験ゲージ
――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 13] ―――――
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T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
表E.1−金属製の円すい(錐)及びソケット接合のためのプラグ状及びリング状の試験ゲージ−寸法
単位 mm
単位長に対する
コネクタ テーパ率
A B C D E 直径上のテーパ
サイズ F
の許容差
8.5 8.49±0.005 8.094±0.005 8.4±0.005 1.52±0.005 注記参照 1:19 0.053±0.000 2
11.5 11.51±0.00511.18±0.005 15.5±0.005 3±0.005 1.6±0.005 1:40 0.025±0.000 2
15 15.51±0.00515.18±0.005 14.5±0.005 3±0.005 1.6±0.005 1:40 0.025±0.000 2
22 19.5±0.005
22.41±0.005 21.955±0.005 3±0.005 1.6±0.005 1:40 0.025±0.000 2
23 16±0.005
23.195±0.003 22.794±0.003 1.33±0.005 0.72±0.005 1:36 0.027 8±0.000 2
30 30.95±0.00530.15±0.005 17±0.005 1.9±0.005 1±0.005 1:20 0.050±0.000 2
注記 8.5 mmコネクタ用のゲージは,一つだけ接合段差をもつ。
――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 14] ―――――
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T 7201-2-1 : 2017 (ISO 5356-1 : 2015)
附属書F
(参考)
22 mmラッチングソケットのはめあいの確実さを
試験する装置及びその方法(推奨事項)
F.1 方法1−ベンチ・マウント方式(台座据付け方式)試験
F.1.1 装置
装置の1例を図F.1に示す。テスト円すい(錐)は,図2に示すような寸法の22 mmサイズの円すい(錐)
で,かつ,全ての許容寸法を±0.005 mmまで減じ,表面仕上げを0.4 μmとするのが望ましい。
注記 試験のための力を加える方法は多数あるが,図F.1は一つの方法だけを示す。他の方法として
は,おもり又は液体の入っている容器を用いての重力負担法などがある。
張力が正しく長軸方向に加えられ,かつ,張力を変えることなくトルクを確実に加えることが本質的に
重要である。装置の摩擦による影響を最小にするために,張力は試験中接続部の22 mmラッチングソケッ
トとテスト円すい(錐)との間において直接測定することが望ましい。
F.1.2 手順
F.1.2.1 22 mmラッチングソケットを自動的に中心に保持できる装置(F.1.1)に確実に固定し,22 mmラ
ッチングソケットを保持する方法で変形しない,又はテスト円すい(錐)にはめあい部分を変形させない
ことを確認する。
F.1.2.2 22 mmラッチングソケット及び装置を,35±3 ℃及び80 %以上の相対湿度の環境に1時間置く。
22 mmラッチングソケットを多数試験する場合には,装置には直前少なくとも5分間固定されていれば,
それらをあらかじめ長い間装置に取り付けておく必要はなく,要求される温度及び相対湿度の環境下に置
いておけばよい。
F.1.2.3 製造業者の指示によって,テスト円すい(錐)を22 mmラッチングソケットに,はめあわせる。
F.1.2.4 1分後に力を測定する装置を取り付け,軸方向に分離する張力を20 N/sを超えない程度で増して
50±5 Nの力まで加える。この張力を10秒間,はめあいを外す機構を働かすことなく維持して,22 mmラ
ッチングソケットとテスト円すい(錐)とが分離するに至るかどうかを観察する。
F.1.2.5 張力を感じることなく,また,はめあいを外す機構を働かせることなく,25±5 N・cmのトルク
を加えるか,テスト円すい(錐)を20°回転させる。その際,いずれの状態が早く起きるかは分からない
が,いずれにしてもこのトルクを維持する間,又はこの位置を10秒間維持する間に,22 mmラッチング
ソケットとテスト円すい(錐)とが分離するかどうかを観察する。
F.2 方法2−手持ち方式試験
F.2.1 装置
図F.2は22 mmラッチングソケットの,はめあいの確実さを試験するための典型的装置を示す。
F.2.2 手順
F.2.2.1 22 mmラッチングソケット及び装置(F.2.1)を35±3 ℃の温度及び少なくとも80 %の相対湿度
の状態に1時間置く。
F.2.2.2 22 mmラッチングソケットを装置のテスト円すい(錐)に,はめあわせる。
F.2.2.3 1分後,用手的に軸方向の分離力を20 N/sを超えない割合で50±5 Nまで加える。はめあいを外
――――― [JIS T 7201-2-1 pdf 15] ―――――
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JIS T 7201-2-1:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5356-1:2015(IDT)
JIS T 7201-2-1:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 11 : 医療技術 > 11.040 : 医療設備 > 11.040.10 : 麻酔設備,呼吸設備及び蘇生設備