JIS T 7331:2018 屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項 | ページ 2

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T 7331 : 2018 (ISO 14889 : 2013)
る。荷重リングの質量は,(250±5) とする。
注1) 国際ゴム硬度(International Rubber Hardness Degree)
注記1 この荷重リングは,シリコーンゴムリングが座枠として試験レンズの上面をしっかり押すよ
うにするために必要である。
白紙の上にカーボン紙を重ね,支持板の円筒形くぼみの平らな底面の上に置く。
くぼみの平らな平面は,シリコーンゴムリング取付け面(この場合には,平らであるとする。)から1.5 mm
下にあり,リングに平行とする。回転対称でなく,したがって,シリコーンゴムリングを取り付ける上面
が3次元になるレンズ面を支持するような支持板の設計である場合には,支持板上面の内周縁最下点から
くぼみの平らな底面までの距離が1.5 mmになるようにする。
注記2 機械センサによる変形の測定など,この試験方法と同等であることを示せば,別の方法を用
いてもよい。
5.3.2 手順
手順は,次による。
5.3.2.1 準備
4.4に規定する温度で試験を行う。
5.3.2.2 試験品の位置決め
レンズ後面を下にして試験品を支持台の中央に置き,荷重リングのシリコーンゴムリングを下側にして
荷重リングを試験品上の中央に置く。
注記 レンズの裏面が回転対称ではないレンズについては,支持板はレンズの裏面のカーブに合うよ
うに曲げる。
5.3.2.3 力の付与
400 mm/min以下の速度で荷重すい(錘)をレンズの上に降下させる。(10±2)秒間,(100±2) の力を保
持し,その後荷重すい(錘)を取り除く。

――――― [JIS T 7331 pdf 6] ―――――

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T 7331 : 2018 (ISO 14889 : 2013)
単位 mm
1 ガイドブロック 6 鋼球
2 眼鏡レンズ 7 荷重リング(250±5)
3 白紙上のカーボン紙 8 シリコーンゴムリング(座枠)
4 中央位置決め用リング 35 mm×3 mm×3 mm
5 荷重すい(錘)(100±2) 9 支持システム
図1−最低強度試験用器具

6 識別表示

6.1 眼鏡レンズ個々の包装容器上又は添付書類に明示する識別表示

6.1.1  少なくとも次の事項は,全てのレンズに明示しなければならない。
a) 屈折力(D)
b) レンズの公称寸法(mm)
c) レンズに目立つ透過色がある場合は,その色及びその他の特性(フォトクロミックレンズ,偏光レン
ズなど)
d) コーティングの識別表示
e) 製造業者,供給者の商用名又は相当する名称
f) 素材の商用名,屈折率又は相当する名称
g) 補正された値(該当する場合)
注記 例えば,装用位置についての補正が行われたときには,焦点屈折力,プリズム及び加入屈折力
は,補正された値となる。
6.1.2 多焦点レンズには,次の追加事項を明示しなければならない。

――――― [JIS T 7331 pdf 7] ―――――

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a) 加入屈折力
b) 小玉の寸法(mm)
c) プリズム付き小玉のプリズム効果(ある場合)
d) 右レンズか左レンズかを示す表記(該当する場合)
e) 形式表示又は商用名
f) 加入屈折力の測定方法(小玉側で測定しない場合)
g) 非球面多焦点レンズの遠用部測定基準点の位置
6.1.3 累進屈折力レンズには,次の追加事項を明示しなければならない。
a) 加入屈折力
b) 右レンズか左レンズかを示す表記(該当する場合)
c) 形式表示又は商用名
d) 加入屈折力の測定方法(累進面側で測定しない場合)

6.2 提供可能とする事項

6.2.1  全てのレンズについて,次の事項は要求に応じて提供する。
a) 中心厚又は縁厚(mm)
b) 光学特性(アッベ数及び分光透過率を含む。)
c) 素材の密度
6.2.2 該当する場合,多焦点レンズ及び累進屈折力レンズについては,次の追加事項を要求に応じて提供
する。
a) 遠用部レンズカーブ(D)
b) プリズムシニング(該当する場合)
c) 永久アライメント基準マークを基にして,再度一時的マークを付けるための位置出しチャート

JIS T 7331:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14889:2013(IDT)

JIS T 7331:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 7331:2018の関連規格と引用規格一覧