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JIS T 7313:2020 規格概要
この規格 T7313は、玉形加工前の単焦点眼鏡レンズ及び多焦点眼鏡レンズの光学的特性及び幾何学的特性に関する要求事項及び測定方法について規定。
JIST7313 規格全文情報
- 規格番号
- JIS T7313
- 規格名称
- 屈折補正用単焦点眼鏡レンズ及び多焦点眼鏡レンズ
- 規格名称英語訳
- Ophthalmic optics -- Uncut finished spectacle lenses -- Specifications for single-vision and multifocal lenses
- 制定年月日
- 1988年11月4日
- 最新改正日
- 2020年3月1日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 8980-1:2017(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 11.040.70
- 主務大臣
- 厚生労働
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1988-11-04 制定日, 1995-02-07 確認日, 2000-10-18 改正日, 2006-11-01 改正日, 2013-09-01 確認日, 2018-10-25 確認日, 2020-03-01 改正
- ページ
- JIS T 7313:2020 PDF [11]
T 7313 : 2020 (ISO 8980-1 : 2017)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 分類・・・・[2]
- 5 要求事項・・・・[2]
- 5.1 基準温度・・・・[2]
- 5.2 光学的要求事項・・・・[2]
- 5.3 幾何学的要求事項・・・・[4]
- 5.4 偏光レンズの姿勢に関する要求事項・・・・[5]
- 6 測定方法・・・・[5]
- 6.1 一般的事項・・・・[5]
- 6.2 後面頂点屈折力の測定方法・・・・[5]
- 6.3 乱視軸方向の測定方法・・・・[5]
- 6.4 プリズム屈折力の測定方法・・・・[5]
- 6.5 加入屈折力の測定方法・・・・[6]
- 6.6 小玉寸法の測定方法・・・・[7]
- 6.7 材料及び表面の品質の検査方法・・・・[7]
- 7 単焦点レンズの表示に関する要求事項・・・・[7]
- 7.1 姿勢指定付き単焦点レンズ・・・・[7]
- 7.2 偏光レンズ・・・・[7]
- 8 識別及び情報・・・・[7]
- 9 規格適合性の表示・・・・[7]
- 附属書A(参考)材料及び表面の品質・・・・[8]
- 参考文献・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS T 7313 pdf 1] ―――――
T 7313 : 2020 (ISO 8980-1 : 2017)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本医用光学
機器工業会(JMOIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS T 7313:2006は改正され,この規格に置き換えられ,また,JIS T 7314:2006は
廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS T 7313 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
T 7313 : 2020
(ISO 8980-1 : 2017)
屈折補正用単焦点眼鏡レンズ及び多焦点眼鏡レンズ
Ophthalmic optics-Uncut finished spectacle lenses- Specifications for single-vision and multifocal lenses
序文
この規格は,2017年に第4版として発行されたISO 8980-1を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,玉形加工前の単焦点眼鏡レンズ及び多焦点眼鏡レンズの光学的特性及び幾何学的特性に関
する要求事項及び測定方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8980-1:2017,Ophthalmic optics−Uncut finished spectacle lenses−Part 1: Specifications for
single-vision and multifocal lenses(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7090 光学及び光学機器−基準波長
注記 対応国際規格 : ISO 7944,Optics and optical instruments−Reference wavelengths
JIS T 7330 眼鏡レンズの用語
注記 対応国際規格 : ISO 13666,Ophthalmic optics−Spectacle lenses−Vocabulary
JIS T 7331 屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 14889,Ophthalmic optics−Spectacle lenses−Fundamental requirements for
uncut finished lenses
JIS T 7333 屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 8980-3,Ophthalmic optics−Uncut finished spectacle lenses−Part 3:
Transmittance specifications and test methods
JIS T 7337 屈折補正用枠入り眼鏡レンズ
注記 対応国際規格 : ISO 21987,Ophthalmic optics−Mounted spectacle lenses
ISO 8429,Optics and optical instruments−Ophthalmology−Graduated dial scale
――――― [JIS T 7313 pdf 3] ―――――
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T 7313 : 2020 (ISO 8980-1 : 2017)
ISO 8598-1,Optics and optical instruments−Focimeters−Part 1: General purpose instruments
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 7330及びJIS T 7337による。
注記 データベースの情報は,国内では不要なため削除した。
4 分類
玉形加工前の眼鏡レンズは,次のとおり分類する。
a) 単焦点眼鏡レンズ
b) 多焦点眼鏡レンズ
c) 屈折力変化眼鏡レンズ
5 要求事項
5.1 基準温度
この規格における温度及びその許容差は,23 ℃±5 ℃とする。
5.2 光学的要求事項
5.2.1 一般的事項
光学的特性は,ISO 8598-1の要求事項に適合したレンズメータを使用して測定する。
光学的許容差は,JIS B 7090に規定する基準波長の一つを使用して,レンズの参照基準点において適用
する。
製造業者が確認屈折力について記載する場合,表1表4の範囲と許容差とを適宜選択し,確認屈折力
に適用する。この場合,製造業者が包装容器又は添付書類に,確認屈折力について記載してもよい。
5.2.2 後面頂点屈折力
5.2.1に従って測定する場合,6.2に規定した方法を用いて,眼鏡レンズは,それぞれの主経線の屈折力
に対する許容差(表1の第2列)及び乱視屈折力に対する許容差(表1の第3列第6列)に適合しなけ
ればならない。
表1−レンズの後面頂点屈折力の許容差
単位 ディオプトリ(D)
後面頂点屈折力の絶対値が両主経線の後面頂点 乱視屈折力の絶対値に対する許容差
大きい方の主経線屈折力 屈折力の許容差 0.00以上 0.75を超え 4.00を超え 6.00を超え
0.75以下 4.00以下 6.00以下 るもの
0.00以上 3.00以下 ±0.12 ±0.09 ±0.12 ±0.18 -
3.00を超え 6.00以下 ±0.12 ±0.12 ±0.12 ±0.18 ±0.25
6.00を超え 9.00以下 ±0.12 ±0.12 ±0.18 ±0.18 ±0.25
9.00を超え 12.00以下 ±0.18 ±0.12 ±0.18 ±0.25 ±0.25
12.00を超え 20.00以下 ±0.25 ±0.18 ±0.25 ±0.25 ±0.25
20.00を超えるもの ±0.37 ±0.25 ±0.25 ±0.37 ±0.37
5.2.3 乱視軸方向
5.2.1に従って6.3に規定の方法を使用して測定する場合,乱視軸方向は,表2に記載の許容差に適合し
――――― [JIS T 7313 pdf 4] ―――――
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T 7313 : 2020 (ISO 8980-1 : 2017)
なければならない。乱視軸は,ISO 8429による。
これらの許容差は多焦点レンズ及び姿勢があらかじめ決められている単焦点レンズ,例えばプリズム基
底方向が指定されているレンズ及び/又は姿勢指定付き単焦点レンズに適用する。
注記 乱視屈折力が0.12 Dよりも小さい場合,乱視軸方向に関する要求事項はない。
表2−乱視軸方向の許容差
乱視屈折力の絶対値 0.12未満 0.12以上 0.25を超え 0.50を超え 0.75を超え 1.50を超える
ディオプトリ(D) 0.25以下 0.50以下 0.75以下 1.50以下 もの
乱視軸方向の許容差 要求事項なし ±14 ±7 ±5 ±3 ±2
角度(°)
5.2.4 多焦点レンズの加入屈折力
5.2.1に従って6.5に規定の方法を使用して測定する場合,加入屈折力は,表3に記載の許容差に適合し
なければならない。
表3−多焦点レンズの加入屈折力の許容差
単位 ディオプトリ(D)
加入屈折力の値 4.00以下 4.00を超えるもの
許容差 ±0.12 ±0.18
5.2.5 プリズム屈折力
5.2.1に従って6.4に規定の方法を使用して測定する場合,全体のプリズム(発注されたプリズム及びプ
リズムシニングを含む。)は,表4の許容差に適合しなければならない。発注された処方プリズムがない
レンズも含める。
プリズム屈折力の許容差を決定するためには, 次によって主経線の屈折力の絶対値が大きい方の値S
を求める。
a) 姿勢指定がない単焦点レンズの場合,プリズム全体の値及び第2列の中から選択し,表4の行の許容
差を選択する。
b) 姿勢指定付き単焦点レンズ及び多焦点レンズの場合には,次による。
1) 斜方向のプリズムとして発注された場合,発注されたプリズムを水平成分と垂直成分とに分解する。
2) 第3列を使用してプリズム全体の水平成分に基づき,表4の行から水平方向のプリズム許容差を決
定する。
3) 第4列を使用してプリズム全体の垂直成分に基づき,表4の行から垂直方向のプリズム許容差を決
定する。
――――― [JIS T 7313 pdf 5] ―――――
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JIS T 7313:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 8980-1:2017(IDT)
JIS T 7313:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS T 7313:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7090:1999
- 光学及び光学機器―基準波長
- JIST7330:2000
- 眼鏡レンズの用語
- JIST7331:2018
- 屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項
- JIST7333:2018
- 屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法
- JIST7337:2020
- 屈折補正用枠入り眼鏡レンズ