14
T 8021 : 2020
附属書C
(参考)
試験報告書の様式例
C.1 報告の様式例
試験は,JIS T 8021に従って行われた。
試験実施機関名
試験日
規格番号及び発行年
試験材料の名称
試験片 型 質量 厚さ
g/m2 mm
積層1(外層)
2
3
4
5
使用した銅熱量計の種類(A法又はB法)
試料調整の時間,温度及び湿度
試験場所の温度及び湿度
標準プロパンガス以外を使用した場合の使用ガス
試験で採用した銅熱量計の温度上昇 ℃
試験結果
試料 試験で採用した銅熱量計の温度上昇時間
1
2
3
熱伝達指数
各試験片の外観変化[9.3 b)]
これらの結果は,試験した材料の等級付けだけを目的とした試験方法によって得られたものであり,実
際の火災条件に適用されるものとは限らない。
――――― [JIS T 8021 pdf 16] ―――――
15
T 8021 : 2020
参考文献 JIS T 8129 熱及び火炎に対する防護服−性能要求事項
ISO 11613,Protective clothing for firefighter's who are engaged in support activities associated with
structural fire fighting−Laboratory test methods and performance
ISO 11999-3,PPE for firefighters−Test methods and requirements for PPE used by firefighters who are
at risk of exposure to high levels of heat and/or flame while fighting fires occurring in structures−
Part 3: Clothing
――――― [JIS T 8021 pdf 17] ―――――
16
T 8021 : 2020
T8
2
附属書JA
02
(参考)
1 : 2
JISと対応国際規格との対比表
0 20
ISO 9151:2016,Protective clothing against heat and flame−Determination of heat
JIS T 8021:2020 熱及び火炎に対する防護服−火炎ばく露時の熱伝達指数測定
方法 transmission on exposure to flame
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
3 用語及び 3.2 入射熱流束 3 用語及び定義 変更 技術的差異はない。 次回ISOに提案する。
定義 対応国際規格では注記で記載して
いる内容をJISでは本文に記載し
た。
3.3 熱伝達指数 変更 24 ℃上昇だけではなく,製品規格
熱伝達指数は,製品規格によって算
で規定する上昇温度までの時間と出する上昇温度に達するまでの時
した。 間が規定されるため,24 ℃上昇だ
けではなく,製品規格で規定する上
昇温度までの時間とした。
3.3 熱伝達指数 変更 熱伝達指数は,火炎と試験片との次回ISOに提案する。
注記1 間の熱伝達ではなく,試験片を挟
んだ火炎と銅熱量計との間の熱伝
達のことを指している。
3.3 熱伝達指数 追加 熱伝達指数によって評価を行う関次回ISOに提案する。
注記2 連する製品規格を注記で記載し
た。
4 原理 4 原理 変更 熱伝達指数は,製品規格によって次回ISOに提案する。
算出する上昇温度に達するまでの
時間が規定されるため,24 ℃上昇
だけではなく,製品規格で規定す
る上昇温度までの時間とした。
――――― [JIS T 8021 pdf 18] ―――――
17
T 8021 : 2020
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
5 装置 5.2 ガスバーナ 5 装置 追加 技術的差異はない。 国内市場においてプロパンガスの
使用ガスの純度を試験前に確認す純度に関する規格では,対応国際規
ることを推奨する注記を記載する格に一致するものがない。しかしな
ことにした。 がら,市場に出ているプロパンガス
は対応国際規格の純度を上回って
いるものが多く,入手可能である。
規格利用者の利便性及び国内市場
の実状を考慮し,使用ガスの純度を
試験前に確認することを推奨する
注記を記載することにした。
5.3 銅熱量計 追加 技術的差異はない。 本文を理解しやすくするために追
JISではB法における銅線及び銅 記した。
−コンスタンタン線の取付け位置次回ISOに提案する。
を本文に明記した。
5.4 試験片支持枠 追加 試験片支持枠に耐熱性を求めた。 次回ISOに提案する。
5.7 記録装置 変更 次回ISOに提案する。
国内の試験装置の仕様実態を考慮
し,記録装置の温度分解能を
0.2 ℃とした。
6 注意事項 6 注意事項 変更 試験時の風速の条件を規定から注次回ISOに提案する。
記に変更した。
また,風速の測定条件を詳細に記
載した。
9 試験手順 9.1.1 測定の準備 9 測定の準備 追加 取付け用ブロックが水にぬれた場次回ISOに提案する。
合は,完全に乾燥させてから使用
する旨を記載した。
9.1.2 入射熱流束の 変更 技術的差異はない。 当該箇所は参考情報であり,試験手
調整 対応国際規格では本文で記載して順を規定する内容ではないため。
T8
d) いる内容をJISでは注記として記 次回ISOに提案する。
02
載した。
1 : 2
0 20
2
――――― [JIS T 8021 pdf 19] ―――――
18
T 8021 : 2020
T8
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
0
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
20
9 試験手順 9.1.2 入射熱流束の 追加 入射熱流束Qを算出するための方 入射熱流束をより精度良く算出す
(続き) 調整 程式に,銅熱量計の黒色塗装の吸るために追加した。
e) 収係数を挿入した。 次回ISOに提案する。
9.3火炎のばく露 変更 銅熱量計の塗装面の洗浄方法を本次回ISOに提案する。
c) 文中に記載した。
9.3 火炎のばく露 変更 技術的差異はない。 次回ISOに提案する。
d) 算出する温度上昇に要する時間
(秒)は,この規格を引用する製
品規格に基づくものとした。
10 試験報 j) 10 試験報告書 追加 試験で採用した銅熱量計の温度上次回ISOに提案する。
告書 昇を報告するとした。
附属書B 試験材料の入手先情 Annex B 試験材料の入手先情報 削除 黒色塗料,銅熱量計洗浄液,塗装国内でも入手可能であるため,重要
(参考) 報 離剤は,情報を削除した。 な参考情報ではない。
附属書C 試験報告書の様式例 Annex C 試験報告書の様式例 追加 試験で採用した銅熱量計の温度上次回ISOに提案する。
(参考) 昇記載欄を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 9151:2016,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS T 8021:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9151:2016(MOD)
JIS T 8021:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.340 : 防護設備 > 13.340.10 : 防護服