6
X 0012-1990
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
列。
例 : 一つの文字を表現するせん孔の配置。
12.01.57 パターンにんしき
認識 pattern recognition
自動的な手段によって,形,輪郭又は構成を識別する
こと。
12.01.58 (せんこう孔)テープ
孔パターンをせん孔することができるテープ。 (punch) ape
備考1. “せん孔”を“さん孔”ということもあ
る。
2. 特に材質が紙の場合,“紙テープ”という
こともある。
12.01.59 せんこう孔(ずみ済)テープ
孔パターンがせん孔されているテープ。 punched tape
備考 12.01.58の備考を参照。
12.01.60 テープスプール, tape spool,
フランジのない円筒であって,周りにテープが巻かれ
ハブ るもの。 hub
12.01.61 リール reel
フランジ付きの円筒であって,周りにテープが巻かれ
るもの。
12.01.62 せんこう孔カード 孔パターンをせん孔することができるカード。 punch card
12.01.63 せんこう孔(ずみ済)カード
孔パターンがせん孔されているカード。 punched card
12.01.64 アパチャカード aperture card
標準的な外形をもつ処理可能なカードであって,その
中にマイクロフィルム画面を挿入できるもの。
12.01.65 カードデック せん孔済カードの集まり。 card deck
12.02 記憶装置の機能的特性
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
きおく
12.02.01 記憶(どうさ
動作) データを記憶装置に格納する動作。 storing
きおく
12.02.02 (1) 記憶する データを記憶装置に格納すること。 (1) o store
きおく
12.02.03 (2) 記憶する 記憶装置においてデータを保持すること。 (2) o store
ほじ
きおく
12.02.04 記憶(保持) 記憶装置におけるデータの保持。 storage
12.02.05 記憶)ばしょ
(きおく
場所 (storage) ocation
アドレスによって一意に指定される記憶装置の中の位
置。
きおく
12.02.06 記憶セル, 記憶装置中でアドレスによって指定できる最小単位。 storage cell,
きおくそし
記憶素子 storage element
12.02.07 2ち値セル 一つの2進文字を保持できる記憶セル。 binary cell
ごこうせいきおくそうち
12.02.08 語構成記憶装置 word organized storage
機械の語を単位として又は同一時間内で機械の語の部
分を単位として,データを記憶したり取り出したりで
きる記憶装置。
せいてききおくそうち
12.02.09 静的記憶装置 static storage
記憶内容を保持するために周期的な記憶回復動作を必
要としない記憶装置。
どうてききおくそうち
12.02.10 動的記憶装置 dynamic storage
記憶内容を保持するために周期的な記憶回復動作を必
要とする記憶装置。
しょうきよかのうきおくそうち
12.02.11 消去可能記憶装置 erasable storage
異なるデータを同じ記憶場所に何回でも書込みできる
記憶装置。
えいきゆうきおくそうち
12.02.12 永久記憶装置 記憶内容の消去が不可能な記憶装置。 permanent storage
よみと
12.02.13 読取り 通常の状態でデータの読取りだけができる記憶装置。 read-only memory,
せんようきおくそうち
専用記憶装置, ROM(省略形)
こていきおくそうち
固定記憶装置,
ろむ
ROM(省略形)
よみと
12.02.14 読取りかきこ
書込み データの書込みと読取りができる記憶装置。 RAM(省略形)
きおくそうち
記憶装置, 備考 RAMは,語源的には“Random Access
らむ
RAM(省略形) Memory”の省略形であるが,直接アクセス
記憶装置の意味でこの用語を用いてはいけ
――――― [JIS X 0012 pdf 6] ―――――
7
X 0012-1990
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
ない。
12.02.15 可能よみと
プログラムかのう
読取 programmable read-only
一度書き込まれた後,読取り専用記憶装置となる記憶
せんようきおくそうち
り専用記憶装置, 装置。 memory,
ぴーろむ
PROM(省略形) PROM(省略形)
しょうきょ
12.02.16 消去およ及びプログラム erasable programmable
特殊な処理によって記憶内容を消去して,再使用ので
かのうよみと
可能読取りせんようきおく
専用記憶 きるプログラム可能読取り専用記憶装置。 read-only memory,
そうち
装置, EPROM(省略形)
いーぴーろむ
EPROM(省略形)
きはつせいきおくそうち
12.02.17 揮発性記憶装置 volatile storage
電源が切れたときに記憶内容が失われる記憶装置。
ふきはつせいきおくそうち
12.02.18 不揮発性記憶装置 nonvolatile storage
電源が切れたときにも記憶内容が失われない記憶装
置。
ひはかいよみと
12.02.19 非破壊読取り 元の場所にあるデータを消去しない読取り。 nondestructive read
はかいよみと
12.02.20 破壊読取り 元の場所にあるデータを消去する読取り。 destructive read
きおくようりょう
12.02.21 記憶容量 storage capacity
記憶装置に格納することのできるデータの量であっ
て,データの単位で表されるもの。
備考1. データの単位としては,2進文字,バイト,
語などがある。
2. レジスタに関しては,“レジスタ長”とい
う用語を同じ意味で使う。
ちょくせつ
12.02.22 直接アクセス direct access,
データの物理的位置を表すアドレスによって,データ
random access(使用しな
の相対位置に無関係な順序で記憶装置からデータを読
み取る能力又は記憶装置にデータを格納する能力。 いほうがよい。)
じゅんじ
12.02.23 順次アクセス sequential access,
順序付けられているのと同じ順番でデータを記憶装置
serial access
又はデータ媒体に格納する能力又は格納されたとおり
の順番でデータを読み取る能力。
あとい
12.02.24 後入れさきだ
先出し pushdown storage,
次に取り出されるデータ要素が最も新しく記憶された
きおくそうち
記憶装置, stack (storage)
ものであるような方法でデータを順序付ける記憶装
きおくそうち
置。
スタック(記憶装置)
備考 この方法は,“後入れ先出し” (LIFO) と呼
ばれる。
さきい
12.02.25 先入れさきだ
先出し pushup storage
次に取り出されるデータ要素が最も古く記憶されたも
きおくそうち
記憶装置 のであるような方法でデータを順序付ける記憶装置。
備考 この方法は,“先入れ先出し” (FIFO) と呼
ばれる。
12.02.26 スタックポインタ stack pointer,
後入れ先出し記憶装置において,最も新しく記憶され
た項目を保持している記憶場所のアドレス。 stack indicator
れんそうきおくそうち
12.02.27 連想記憶装置, associative storage,
記憶場所が,その名前又は位置ではなくて,記憶内容
ないよう
内容アドレス 又はその一部によって識別される記憶装置。 content addressable
きおくそうち
記憶装置 storage
きおくほご
12.02.28 記憶保護 storage protection
書込み,読取り又はその両方を阻止することによって,
記憶装置又は記憶場所へのアクセスを制限すること。
てんそうじかん
12.02.29 転送時間 trarnsfer time
データ転送が開始された時点から完了する時点までの
時間。
備考1. 付図1参照。
2. 利用者が転送するデータ量に依存しない
量として規定する目的では,受渡し完了
をデータの先頭に着目して規定すること
が多い。
ま待ちじかん
12.02.30 時間 latency,
命令制御装置がデータの要求を発した時点から実際の
データ転送が開始される時点までの時間。 waiting time
――――― [JIS X 0012 pdf 7] ―――――
8
X 0012-1990
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
備考 付図1参照。
12.02.31 アクセスじかん
時間, access time
データの要求が発せられた時点からデータの受渡しが
よびた
呼出しじかん
時間 完了する時点までの時間。
備考1. アクセス時間は,待ち時間と転送時間を
加えたものに等しい。
2. 付図1参照。
3. 利用者が転送するデータ量に依存しない
量として規定する目的では,受渡し完了
をデータの先頭に着目して規定すること
が多い。
へいきん
12.02.32 平均アクセスじかん
時間 mean access time
装置を通常に動作させたときのアクセス時間の平均
値。
いちぎ
12.02.33 位置決めじかん
時間, seek time,
直接アクセス記憶装置のアクセスアームを,適切なト
シークじかん
時間 ラック上に位置決めするのに必要な時間 positioning time
備考 付図1参照。
かいてんま
12.02.34 回転待ちじかん
時間, search time,
直接アクセス記憶装置の読取り書込みヘッドが,与え
サーチじかん
時間 rotational delay
られたアドレス又はキーに対応するトラック上の特定
のレコードの位置に到達するのに必要な時間。
備考 付図1参照。
かいてんいちけんしゅつ
12.02.35 回転位置検出, rotational position
読取り及び書込みが可能な位置を示すためにディスク
かいてんいちかんち
回転位置感知, の位置を連続的に監視する技法。 sensing
RPS(省略形) RPS(省略形)
備考 この技法では,読取り書込みヘッド位置を
適切な同期信号と連続的に比較する。
12.02.36 サイクルじかん
時間 cycle time
記憶装置の連続する読取り書込みサイクルの開始点の
間の最小時間。
よみと
12.02.37 読取り[かきこ
書込み]サ read [write] cycle time
分離した読取りと書込みのサイクルをもつ記憶装置に
イクルじかん
時間 おいて,連続する読取り[書込み]サイクルの開始点
の間の最小時間。
めいもくてんそうそくど
12.02.38 名目転送速度 nominal transfer rate
単位時間に転送可能な文字数の公称値又は理論値。
じつこうてんそうそくど
12.02.39 実効転送速度 effective transfer rate
単位時間に実際に転送される利用者のデータの文字
数。
じゅんよ
12.02.40 順読み, forward reading
磁気テープ装置などにおいて,順方向にデータ媒体を
じゅんほうこうよみと
順方向読取り 進めながら,記録されているデータを読み取ること。
ぎゃくよ
12.02.41 逆読み, backward reading
磁気テープ装置などにおいて,逆方向にデータ媒体を
ぎやくほうこうよみと
逆方向読取り 戻しながら,記録されているデータを読み取ること。
12.03 記憶装置の技術
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
せいでんきおくそうち
12.03.01 静電記憶装置 誘電体表面層上の帯電領域を用いた記憶装置。 electrostatic storage
しゅうせきかいろきおくそうち
12.03.02 集積回路記憶装置, integrated circuit
結晶材料で作られた単一のチップ上に一括して作り込
しゅうせきかいろ
集積回路メモリ, memory,
まれたトランジスタやダイオード,その他の回路素子
ICメモリ からなる記憶装置。 IC memory
ごくていおんきおくそうち
12.03.03 極低温記憶装置 cryogenic storage
極低温における物質の超伝導特性及び磁気特性を用い
た記憶装置。
じききおくそうち
12.03.04 磁気記憶装置 物質の磁気特性を用いた記憶装置。 magnetic storage
ひかりきおくそうち
12.03.05 光記憶装置, 光学技術を用いた記憶装置。 optical storage,
ひかり
光メモリ optical memory
じき
12.03.06 (磁気)バブルきおく
そうち
記憶 bubble memory
薄膜上の,移動可能で書換え可能な不揮発性の円柱形
装置, 磁化領域を用いる磁気記憶装置。
じき
(磁気)バブルメモ
リ
――――― [JIS X 0012 pdf 8] ―――――
9
X 0012-1990
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
でんりゅういっちせんたく
12.03.07 電流一致選択 coincident-current
磁気記憶装置のセルの配列において,2本以上の線に
selection
同時に電流を流し,選択されたセルにおいてだけ,そ
の合計の起磁力がしきい値を超えるようにすることに
よって,配列中の1個のセルを選択すること。
じききろく
12.03.08 磁気記録 magnetic recording
磁化可能な物質を選択的に磁化することによってデー
タを記憶する技法。
すいへいじききろく
12.03.09 水平磁気記録 longitudinal magnetic
データを表す磁化の方向を,記録トラックの長手方向
にする磁気記録方式。 recording
すいちょくじききろく
12.03.10 垂直磁気記録 perpendicular magnetic
データを表す磁化の方向を,記録面に対して垂直にす
る磁気記憶方式。 recording,
vertical magnetic
recording
じき きおくそうち
12.03.11 磁気ドラム記憶装置 magnetic drum storage
軸を中心に回転する磁気ドラムの表面上に磁気記録す
ることによって,データを記憶する磁気記憶装置。
じき
12.03.12 (きおくそうち
磁気)ディスク (magnetic) isk storage
共通な軸を中心に回転する1枚又は複数枚のディスク
記憶装置 の平らな表面に磁気記録することによって,データを
記憶する磁気記憶装置。
じき きおくそうち
12.03.13 磁気テープ記憶装置 magnetic tape storage
長手方向に移動するテープの表面に磁気記録すること
によって,データを記憶する磁気記録装置。
じき きおくそうち
12.03.14 磁気カード記憶装置 magnetic card storage
薄い可とう〈撓〉性のカードの表面に磁気記録するこ
とによって,データを記憶する磁気記憶装置。
きじゅんふっききろく
12.03.15 基準復帰記録 return-to-reference
0及び1を表す磁化のパターンが記憶セルの一部だけ
recording
を占め,その記憶セルの残りは基準状態に磁化される
ようにした2進数字の磁気記録。
ふっききろく
ひ非ゼロ
12.03.16 復帰記録, non-return-to-zero
0及び1を表す磁化のパターンが記憶セルの全体を占
NRZ(省略形), recording,
め,記憶セルのどの部分も基準状態に磁化されること
ひきじゅんふっききろく
非基準復帰記録 のない2進数字の磁気記録。 NRZ(省略形),
non-return-to-reference
recording
いそうへんちょうきろく
12.03.17 位相変調記録, phase modulation
記憶セルを,反対方向に磁化した二つの領域に分割し
いそうふごうか
位相符号化, て,これらの磁化方向の順序によって,表現する2進recording,
いそう
位相コードか化 数字が0か1かを示す磁気記録。 phase encoding
備考 付図2参照。
ばい倍パルスきろく
12.03.18 記録 double-pulse recording
磁化領域の両側が磁化されていない領域になっている
位相変調記録。
備考 付図2参照。
ふっききろく
12.03.19 ゼロ復帰記録, return-to-zero recording,
基準状態が磁化されていない状態である基準復帰記
RZ(省略形) 録。 RZ(省略形)
ふっききろく
きょくせい
12.03.20 極性ゼロ復帰記録, polarized return-to-zero
0をある向きの磁化で表し,1を反対の向きの磁化で表
RZ (P) (省略形) すゼロ復帰記録。 recording,
備考 付図2参照。 RZ (P) (省略形)
ひ非ゼロふっき
12.03.21 復帰(へんか
変化) ある指定された状態に磁化することによって0を表non-return-to-zero
きろく
記録, (change) ecording,
し,もう一つの状態によって1を表す非ゼロ復帰記録。
NRZ (C) (省略形) NRZ (C) (省略形)
磁化の状態は,表現すべき値が変化するときだけ変化
する。
備考1. 二つの状態は,一方が磁気飽和で他方が
磁化されていない状態であってもよい
が,相互に反対の極性に磁気飽和してい
る状態であるのが,より一般的である。
2. 付図2参照。
――――― [JIS X 0012 pdf 9] ―――――
10
X 0012-1990
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
ひ非ゼロふっき
12.03.22 復帰(1)きろく
記録, non-return-to-zero
1を磁化状態の変化で表し,0を変化なしで表す非ゼロ
NRZ-1(しょうりゃくけい
省略形), 復帰記録。 change-on-ones
ひ非ゼロふっき
復帰(マー 備考1. 1又はマーク信号だけが明示的に記録さ recording,
ク), NRZ-1(省略形),
れるので,この方式を“マーク方式”と
きろく
記録, 呼ぶ。 non-return-to-zero (mark)
NRZ (M) (省略形) 2. 付図2参照。 recording,
NRZ (M) (省略形)
ひ非ゼロふっき
12.03.23 復帰(0)きろく
記録, non-return-to-zero
0を磁化状態の変化で表し,1を変化なしで表す非ゼロ
NRZ-0(省略形) 復帰記録。 change-on-zeros
recording,
NRZ-0(省略形)
しゅうはすうへんちょうきろく
12.03.24 周波数変調記録, frequency modulation
各々のセルの境界と1を表すセルの中央とに磁化状態
FMきろく
記録(省略形) の変化がある非ゼロ復帰記録。 recording,
備考 付図2参照。 FM recording(省略形)
へんけいしゅうはすうへんちょうきろく
12.03.25 変形周波数変調記録 modified frequency
0を表す二つのセルの間の境界と,1を表すセルの中央
, とに磁化状態の変化がある非ゼロ復帰記録。 modulation recording,
MFMきろく
記録(省略形) 備考 付図2参照。 MFM recording(省略形)
じき
12.03.26 磁気ヘッド magnetic head
磁気データ媒体上でデータの読取り,書込み及び消去
のうちの一つ又は幾つかの機能を果たすことのできる
電磁石。
よみと
12.03.27 読取りヘッド 読取りだけが可能な磁気ヘッド。 read head
よみと
12.03.28 読取りかきこ
書込みヘッド 読取り及び書込みが可能な磁気ヘッド。 read/write head
せんこうよみと
12.03.29 先行読取りヘッド pre-read head
ある読取りヘッドに隣接して置かれ,その読取りヘッ
ドがデータを読み取る前に同じデータを読み取るため
に使う読取りヘッド。
かきこ
12.03.30 書込みヘッド 書込みだけが可能な磁気ヘッド。 write head
しょうきょ
12.03.31 消去ヘッド erase head
磁気データ媒体上のデータを消去することだけが可能
な磁気ヘッド。
ふどう
12.03.32 浮動ヘッド 記録表面から離れて空気層上を浮動する磁気ヘッド。 floating head
12.03.33 ヘッドローディング head loading zone
データの読取り及び書込みのために適正な浮動高にヘ
いき域
ッドを位置付けするのに用いる磁気ディスク表面の外
周領域。
12.03.34 プリアンブル preamble
磁気媒体において,各ブロックの先頭に記録する,同
期を目的とする2進数字の列。
12.03.35 ポストアンブル postamble
磁気媒体において,各ブロックの最後に記録する,逆
方向読取り時の同期を目的とする2進数字の列。
12.03.36 ブロックかんかく
間隔, interblock gap,
データ媒体上における二つの連続するブロックの間の
IBG(省略形) 部分。 IBG(省略形)
12.03.37 レコードかんかく
間隔, interrecord gap,
データ媒体上における二つの連続するレコードの間の
IRG(省略形) 部分。 IRG(省略形)
だいようりょうきおくそうち
12.03.38 大容量記憶装置 非常に大きな記憶容量をもつ記憶装置。 mass storage
12.04 磁気テープ
番号 用語及び読み方 意味 対応英語
12.04.01 テープしたん
始端マーカ, beginning-of-tape marker,
記録可能領域の始端を示すために用いる磁気テープ上
BOTマーカ(省略形)の印。 BOT marker(省略形)
例 : 光反射片,磁気テープの透明部分。
――――― [JIS X 0012 pdf 10] ―――――
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JIS X 0012:1990の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2382-12:1988(MOD)
JIS X 0012:1990の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.35 : 情報技術.事務機械(用語集)