JIS X 0137-2:2003 CASEデータ交換形式―CDIFフレームワーク―第2部:モデル化及び拡張性 | ページ 10

X 0137-2 : 2003 (ISO/IEC 15474-2 : 2002)
Usage 下位型となる属性付け可能なメタオブジェクトは,上位型の
Description,Constraints,Usage,Aliasesを継承する。下位型メタ実
体は,上位型メタ実体のTypeを継承しない。下位型となる属性付
け可能なメタオブジェクトは,上位型である属性付け可能なメタオ
ブジェクトのメタ属性を継承し,更に,局所的に定義されたメタ属
性を追加してもよい。
下位型メタ実体は,上位型メタ実体が関与したどのようなメタ関係
も継承する。
下位型メタ関係は,上位型メタ関係の基数と同じか,又はより強く
制約されるように定義された基数をもつことが許される。下位型メ
タ関係は上位型メタ関係と同じメタ実体の間に定義してもよいし,
そのメタ実体の下位型を関係元又は関係先として定義してもよい。
Aliases
Constraints 1 属性付け可能なメタオブジェクトは,それ自身の直上の上位型
になることはできないし,それ自身の上位型の連鎖を介しての間接
的な上位型になることはできない(すなわち,再帰的な上位型が許
されない。)。
2 RootObject がすべての属性付け可能なメタオブジェクトの最終
の上位型である必要があるので,このメタメタ関係は,メタモデル
内の,RootObject 以外のすべての属性付け可能なメタオブジェクト
のためにインスタンスを作る必要がある。
3 メタ実体は,メタ実体からだけ継承することができる。
4 メタ関係は,メタ関係から継承することができる。ただし,
RootEntitiy.IsRelatedTo.RootEntity (基盤対象分野)は例外であり,
仕様の一貫性のために,このメタ関係は分類階層の頂点である
RootObject を継承する。
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 0
MaxDestCard N
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

10.3.2 CollectableMetaObject.IsDefinedIn.SubjectArea

Meta-meta-relationship definition
Name CollectableMetaObject.IsDefinedIn.SubjectArea
CDIFMetaIdentifier なし
SubjectAreaName なし
SubjectAreaVersion なし
Description ある集積可能なメタオブジェクト(すなわち,属性付け可能なメタ
オブジェクト又はメタ属性)が,どの対象分野で定義されているか
を示す。
Usage 根底にある意味メタモデルの対象分野の見方を明確にするために,
各CollectableMetaObject インスタンスに対して,このメタメタ関係
のインスタンスが作られる。
Aliases

(pdf 一覧ページ番号 42)

――――― [JIS X 0137-2 pdf 46] ―――――

                                                            X 0137-2 : 2003 (ISO/IEC 15474-2 : 2002)
Constraints これがメタ属性のために作られる場合には,メタ属性が記述する属
性付け可能なメタオブジェクトのためのインスタンスも作る必要
がある。例えば,データモデル対象分野では,IsAbstract と呼ばれ
るメタ属性は,Entityと呼ばれるメタ実体を必要とする。
同じ対象分野及び同じ集積可能なメタオブジェクトに対して,
IsDefinedIn は,IsUsedIn の存在を必要とする。
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 1
MaxDestCard 1
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

10.3.3 CollectableMetaObject.IsUsedIn.SubjectArea

Meta-meta-relationship definition
CollectableMetaObject.IsUsedIn.SubjectArea
CDIFMetaIdentifier なし
SubjectAreaName なし
SubjectAreaVersion なし
Description ある集積可能なメタオブジェクト(すなわち,属性付け可能なメタ
オブジェクト又は メタ属性)が,どの対象分野で使用されている
かを示す。IsUsedInは,集積可能なメタオブジェクトが,この対象
分野で定義されるか,この対象分野で定義された局所メタ実体をも
っているか,この対象分野で局所的な下位型をもっているか,若し
くはこの対象分野で局所的なメタ関係をもっている,ことを意味す
る。
Usage 根底にある意味メタモデルの対象分野の見方を明確にするために,
各CollectableMetaObject インスタンスに対して,このメタメタ関係
のインスタンスが作られる。
Aliases
Constraints これがメタ属性のために作られる場合には,メタ属性が記述する属
性付け可能なメタオブジェクトのためのインスタンスも作る必要
がある。例えば,データモデル対象分野では,IsAbstract と呼ばれ
るメタ属性はEntityと呼ばれるメタ実体を必要とする。
同じ対象分野及び同じ集積可能なメタオブジェクトに対して,
IsDefinedInは,IsUsedInの存在を必要とする。
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 1
MaxDestCard N
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

10.3.4 MetaAttribute.IsLocalMetaAttributeOf.AttributableMetaObject

Meta-meta-relationship definition
Name MetaAttribute.IsLocalMetaAttributeOf.AttributableMetaObject
CDIFMetaIdentifier なし
SubjectAreaName なし

(pdf 一覧ページ番号 43)

――――― [JIS X 0137-2 pdf 47] ―――――

X 0137-2 : 2003 (ISO/IEC 15474-2 : 2002)
SubjectAreaVersion なし
Description メタ属性が単一のメタ実体又は,メタ関係に属することを示す。属
性付け可能なメタオブジェクトの間にメタ属性の共有はない。
下位型メタオブジェクトは,上位型メタオブジェクトで定義された
メタ属性を継承する。下位型メタオブジェクトに対して,どのよう
な追加のメタ属性でも局所的に定義できる。その場合,このメタメ
タ関係が必要となる。
Usage すべての 属性付け可能なメタオブジェクトは,CDIFIdentifier と呼
ばれるメタ属性をもっている。そのうち,メタ実体は,RootObject か
らCDIFIdentifierを継承する。また,メタ関係は,
RootEntity.IsRelatedTo.RootEntity を介して RootObject から
CDIFIdentifier (そして他のメタ属性)を継承する。
Aliases
Constraints
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 1
MaxDestCard 1
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

10.3.5 MetaRelationship.HasDestination.MetaEntity

Meta-meta-relationship definition
Name MetaRelationship.HasDestination.MetaEntity
CDIFMetaIdentifier なし
SubjectAreaName なし
SubjectAreaVersion なし
Description メタ関係が,あるメタ実体を関係先としてもつことを示す。
Usage
Aliases
Constraints 下位型メタ関係は,上位型メタ関係と同じ関係先メタ実体をもつ
か,又は直下若しくはそれより下の下位型メタ実体を関係先メタ実
体としてもたなければならない。
下位型メタ関係の基数は,上位型メタ関係の基数と同じであるか,
又はより制限されるものである必要がある。
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 1
MaxDestCard 1
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

10.3.6 MetaRelationship.HasSource.MetaEntity

Meta-meta-relationship definition
Name MetaRelationship.HasSource.MetaEntity
CDIFMetaIdentifier なし
SubjectAreaName なし
SubjectAreaVersion なし

(pdf 一覧ページ番号 44)

――――― [JIS X 0137-2 pdf 48] ―――――

                                                            X 0137-2 : 2003 (ISO/IEC 15474-2 : 2002)
Description メタ関係が,あるメタ実体を関係元としてもつことを示す。
Usage
Aliases
Constraints 下位型メタ関係が上位型メタ関係と同じ関係元メタ実体をもつか,
又は直下若しくはそれより下の下位型メタ実体を関係元メタ実体
としてもたなければならない。
下位型メタ関係の基数は,上位型メタ関係の基数と同じであるか,
又はより制限されているものである必要がある。
IsAbstract FALSE
MinSourceCard 0
MaxSourceCard N
MinDestCard 1
MaxDestCard 1
Local Subtypes
Local MetaAttributes なし

(pdf 一覧ページ番号 45)

JIS X 0137-2:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 15474-2:2002(IDT)

JIS X 0137-2:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 0137-2:2003の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称