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JIS X 0164-1:2019 規格概要
この規格 X0164-1は、組織の状況におけるITアセットマネジメントシステムの要求事項について規定。
JISX0164-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0164-1
- 規格名称
- ITアセットマネジメント―第1部 : ITアセットマネジメントシステム―要求事項
- 規格名称英語訳
- IT asset management -- Part 1:IT asset management systems -- Requirements
- 制定年月日
- 2010年5月20日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 19770-1:2017(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2010-05-20 制定日, 2015-10-20 確認日, 2019-03-20 改正
- ページ
- JIS X 0164-1:2019 PDF [42]
X 0164-1 : 2019 (ISO/IEC 19770-1 : 2017)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[4]
- 1.1 目的・・・・[4]
- 1.2 適用分野・・・・[5]
- 1.3 制限事項・・・・[5]
- 2 引用規格・・・・[5]
- 3 用語及び定義・・・・[5]
- 4 組織の状況・・・・[16]
- 4.1 組織及びその状況の理解・・・・[16]
- 4.2 ステークホルダーのニーズ及び期待の理解・・・・[16]
- 4.3 ITアセットマネジメントシステムの適用範囲の決定・・・・[16]
- 4.4 ITアセットマネジメントシステム・・・・[17]
- 5 リーダーシップ・・・・[17]
- 5.1 リーダーシップ及びコミットメント・・・・[17]
- 5.2 方針・・・・[17]
- 5.3 組織の役割,責任及び権限・・・・[18]
- 6 計画・・・・[18]
- 6.1 ITアセットマネジメントシステムに関するリスク及び機会への取組み・・・・[18]
- 6.2 ITアセットマネジメントの目標及びそれらを達成するための計画策定・・・・[19]
- 7 支援・・・・[21]
- 7.1 資源・・・・[21]
- 7.2 力量・・・・[21]
- 7.3 認識・・・・[22]
- 7.4 コミュニケーション・・・・[22]
- 7.5 情報に関する要求事項・・・・[22]
- 7.6 文書化した情報・・・・[23]
- 8 運用・・・・[24]
- 8.1 運用の計画及び管理・・・・[24]
- 8.2 変更のマネジメント・・・・[24]
- 8.3 中核データマネジメント・・・・[25]
- 8.4 ライセンスマネジメント・・・・[25]
- 8.5 セキュリティマネジメント・・・・[25]
- 8.6 他のプロセス・・・・[25]
- 8.7 外部委託及びサービス・・・・[25]
- 8.8 組織と要員との間の複合責任・・・・[26]
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――――― [JIS X 0164-1 pdf 1] ―――――
X 0164-1 : 2019 (ISO/IEC 19770-1 : 2017)
pdf 目次
ページ
- 9 パフォーマンス評価・・・・[27]
- 9.1 監視,測定,分析及び評価・・・・[27]
- 9.2 内部監査・・・・[27]
- 9.3 マネジメントレビュー・・・・[28]
- 10 改善・・・・[28]
- 10.1 不適合及び是正処置・・・・[28]
- 10.2 予測対応処置・・・・[29]
- 10.3 継続的改善・・・・[29]
- 附属書A(規定)ITアセットマネジメントの運用プロセス及び目標・・・・[30]
- 附属書B(参考)ITアセットマネジメントにおける段階定義・・・・[33]
- 附属書C(参考)ITアセットの特徴・・・・[35]
- 附属書D(参考)JIS Q 55001との違い・・・・[37]
- 参考文献・・・・[38]
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――――― [JIS X 0164-1 pdf 2] ―――――
X 0164-1 : 2019 (ISO/IEC 19770-1 : 2017)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報
処理学会(IPSJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS X 0164-1:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS X 0164の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0164-1 ITアセットマネジメント−第1部 : ITアセットマネジメントシステム−要求事項
JIS X 0164-2 ソフトウェア資産管理−第2部 : ソフトウェア識別タグ
JIS X 0164-3 ITアセットマネジメント−第3部 : 権利スキーマ
JIS X 0164-4 ITアセットマネジメント−第4部 : 資源利用測定
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――――― [JIS X 0164-1 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0164-1 : 2019
(ISO/IEC 19770-1 : 2017)
ITアセットマネジメント−第1部 : ITアセットマネジメントシステム−要求事項
IT asset management-Part 1: IT asset management systems-Requirements
序文
この規格は,2017年に第3版として発行されたISO/IEC 19770-1を基に,技術的内容及び構成を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,“ITアセットマネジメントシステム”(以下,ITAMSともいう。)と呼称される,ITアセッ
トマネジメント(ITAM)のためのマネジメントシステムの確立,実施,維持及び改善の要求事項について
規定している。
この規格は,アセットマネジメントのための管理システムの確立,実施,維持及び改善の要求事項を“ア
セットマネジメントシステム”として記載しているJIS Q 55001:2017に追加する要求事項を提供している。
この規格は,ITアセットのマネジメントに必要とされている追加的,又はより詳細な要求事項を含んでい
る。主な違いは,特殊な性質をもつ,ソフトウェアアセットをマネジメントする必要性にある。JIS Q
55001:2017は,組織が適切に適用範囲と関連する要求を定義するならば,ソフトウェアアセットのマネジ
メントにも使用できるが,主に物理的なアセットに焦点を当て,ソフトウェアアセットのマネジメントに
はほとんど触れていない。
ITアセットには,これらの追加的な,又はより詳細な要求事項を生み出す多くの特徴がある。附属書C
にこれらを記載する。ITアセットのこれらの特徴の結果として,ITアセットのマネジメントシステムは,
JIS Q 55001:2017の要件に加えて次のような要求事項がある。
− ソフトウェアの修正,複写及び配付の制御,特にアクセス及び整合性の制御に重点を置いている。
− ITアセットに対して行われる承認及び変更の監査証跡
− ライセンスの過不足,及びライセンスの契約条項の遵守の制御
− クラウドコンピューティング及び“Bring-Your-Own-Device”(BYOD)のような,複合した所有権及び
責任を伴った状況の制御
− ビジネス価値が正当化されるときのITアセットマネジメントのデータと,他の情報システム,特に資
産及び費用を記録する財務情報システムのデータとの調整
さらに,ITアセットに関係する情報は,一般に膨大で,高度に複雑かつ変更が速いため,そのような情
報をもつ組織は,自動化された情報システムを使う必要がある。
他のJIS Q 55001:2017とこの規格との違いは,この規格が,複数のプロセス目的のグルーピング(又は
段階)を参考として定義していることである。これらの段階で最も重要なのは,ほとんどのエンドユーザ
組織及びソフトウェア生産者にとって重要な“信頼できるデータ(trustworthy data)”と呼ばれる最初の段
階である。段階2は“ライフサイクルの統合(life cycle integration)”,及び段階3は“最適化(optimization)”
――――― [JIS X 0164-1 pdf 4] ―――――
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X 0164-1 : 2019 (ISO/IEC 19770-1 : 2017)
である。段階及び目的のそれぞれのグルーピングについての更なる説明は,附属書Bに記載している。
主要な物理アセットがますますソフトウェアを組み込み,又は依存してきていることを考慮すると,こ
の規格で追加した要求事項は適切である。主要な物理アセットをもつほとんどの組織は,(純粋な)JIS Q
55001:2017の要求事項及びこの規格の追加の要求事項も,また,複合した管理システムとして必要となる
と予想される。
ITアセットは,多種多様なアセットの種類を包含する。図1に主要なITアセットの種類を図式的に示
す。
――――― [JIS X 0164-1 pdf 5] ―――――
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JIS X 0164-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 19770-1:2017(IDT)