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X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
VAR 付加価値再販業者(VAR)によって販売される。
OEM オリジナル機器作成者(OEM)によって販売される。
Entライセンス提供者が希望する任意の<ChannelType>の記述が使用できる追加の値が許可
<any>
されている。
8.7.3 DurationUnit
名前 durationUnit(列挙値)
データのタイプ NMTOKEN
時間の間隔が測定される単位。<LimitTime>から参照される。
定義
注記 対応国際規格では,<LimitTime>のところが<imeLimit>となっていたが誤り。
定義値 意味
years 年
months 月
weeks 週
days 日
hours 時
minutes 分
seconds 秒
8.7.4 EntType
名前 entType(列挙値)
データのタイプ MNTOKEN
定義 主Entの異なるタイプの区別を定義する。
定義値 意味
Initial 通常,ソフトウェアライセンス提供者によって発行された最初の主Entである。
これは,色々な他のEntを統合する主Entである。通常,エンドユーザ組織が,複数の履
歴レコードを置き換え,一つの新レコードを生成するため,又はライセンス遵守の監査決
Consolidation 済の後,合意終了点を記録するために使用する。根本的に,統合情報及び
supplementalEntType=“ConsolidationPart”のEntに関連する多くの他のEntの値を表すこ
とを意図しているが,他のEntに含まれない統合に関する情報も含む。
これは,他の組織から割り当てられた権利を受信した組織のために生成される主Entであ
AllocationReceived る。初期(Initial)Entを同じくらいの情報をもつが,権利の所有権は,割当てを行った組
織にある。
これは,他の組織から権利の法的な移転を受けた組織によって生成される主Entである。
初期(Initial)Entと同じくらいの情報をもち,権利の所有権も反映している。しかし,ソ
TransferReceived フトウェアライセンス提供者レコードは,移していないので,別々に識別することができ
る。それゆえ,別々の管理のための支援ドキュメントを要求し,識別することは有益であ
る。
Supplemental これは,主Entでなく,かつ,追加であるときに使われなければならない。
8.7.5 EntitlementType
名前 entitlementType(列挙値)
データのタイプ NMTOKEN
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X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
権利タイプの拡張分類。異なるソフトウェアライセンス提供者が,同様の概念に対して異
定義
なる用語を使用することがある(EntitlementTypeは,EntTypeと同じではない。)。
定義値 意味
Maintenance 以前に付与された権利に対する追加の権利(追加の機能,アップグレード,サポートなど)
ライセンス提供者が指定した条件に従ってソフトウェア製品を使用する権利を付与する基
License
本的なタイプの権利
ある期間にわたって購入可能な複数のライセンスに関連する資格。エンタープライズ契約
Enterprise Agreement
自体は,一定期間,特定の製品の価格を固定する権利を提供する。
Evaluation 一時的な使用権は,ソフトウェアの評価だけを目的として付与される。
Support 前もって付与された権利の条件に従うサポートの権利
Entライセンス提供者が希望する任意の<EntitlementType>の記述が使用できる追加の値が
<any>
許可されている。
8.7.6 FossCopyleft
名前 fossCopyleft(列挙値)
データのタイプ NMTOKEN
この値は,派生著作物(オープンソースソフトウェアに常に許可されている。)自体が,オ
定義
ープンソースソフトウェアである必要があるかどうかに関する情報を提供する。
定義値 意味
strong 全種類の派生著作物は,オープンソースソフトウェア自体である必要がある。
weak 幾つかの制限があり,かつ,詳細は,ライセンスでチェックされる。
全種類の派生著作物に対して,派生著作物を所有者のソフトウェアとして配布することが
no
認められている。
8.7.7 RightName
名前 rightName
データのタイプ NMTOKENS
権利の説明。例えば,製品を使用する永続的な権利,自宅で製品を使用する権利,五つの
デバイスで製品を使用する権利など。
定義 注記 事前定義された値が,可能な範囲で使用されることを推奨するが,限定された
<grant>記述の業界標準でさえも時間がかかることは理解されている。このタイプには,必
要に応じて追加の値を定義する機能が含まれている。
定義値 意味
Perpetual 永続的な権利,又はライセンスが付与されている。
Subscription 特定の期間としてのサブスクリプションベースの権利が付与されている。
HomeUse 家での追加デバイス(普通,特定の条件がある。)で製品を使用する権利を含んだ資格
別のデバイス(普通,特定の条件と同時使用をしない条件がある。)で製品を使用する権利
SecondaryUse
を含んだ資格
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X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
Backups バックアップ又はアーカイブのコピーを作る権利を含んだ資格
Failover フェイルオーバー状態で製品の使用に関連する特定の権利を含んだ資格
<any> Entライセンス提供者が希望する任意の記述が使用できる追加の値が許可されている。
8.7.8 LimitType
名前 limitType
データのタイプ NMTOKEN
制限(“Limit”要素内)を定義するために使用される制限付きタイプ又は許可タイプの論
定義
理セットの説明。このタイプには,必要に応じて追加の値を定義する機能が含まれる。
定義値 意味
制限は,承認済み又は未承認の用途(生産,テスト,開発など)を特定する<approvedSet>
Environment
又は<notApprovedSet>が適用される。
制限は,承認済み又は未承認の言語を特定する<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリス
Language トが適用される。可能であれば,言語は,RFC 4646(http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4646.txt
参照)で定義されているように定義することが望ましい。
制限は,承認済み又は未承認の場所の住所又はその他の場所識別子を特定する
Location
<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリストが適用される。
制限は,承認済み又は未承認の国を特定する<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリスト
Country
が適用される。国名にはJIS X 0304標準が推奨されている。
制限は,承認済み又は未承認のVerticalMarket(教育,政府,企業など)を特定する
VerticalMarket
<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリストが適用される。
制限は,承認済み又は未承認のOperatingSystems(Windows,Linux,Solarisなど)を特定
OperatingSystems
する<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリストが適用される。
制限は,承認済み又は未承認のHostName(教育,政府,企業など)を特定する<approvedSet>
HostName
又は<notApprovedSet>のリストが適用される。
ソフトウェアライセンス提供者によって提供される識別子が定義されたハードウェアを特
HardwareIdentifier
定する<approvedSet>又は<notApprovedSet>のリストが適用される。
Entライセンス提供者が希望する任意の<limitType>の記述が使用できる追加の値が許可さ
<any>
れている。
8.7.9 MetricType
名前 metricType
データのタイプ NMTOKEN
通常,Device,Resource(CPU,Core,Memory,又はその他のリソース中心のメトリック
用),User(Named,Concurrent又はその他のユーザメトリック用)など共通のタイプを含
定義 む,ライセンス資格の権利に関係するメトリックを定義するときに使用することを意図す
る。これは,ツールプロバイダが異なるタイプのメトリックをグループ化して理解しやす
くすることを意図している。
定義値 意味
マシン又はデバイス単位のインストレーションに関連する任意のメトリック。インストレ
Device
ーションは,一つの権利数の使用に相当する。
マシンベースのリソースに関連する任意のメトリック,CPU,コア,RAM,ディスク容量,
MachineResource
又はこれらのリソースから計算で算出されるような任意のメトリックはこのタイプに分類
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X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
されることが望ましい。
ユーザ数に関連する任意のメトリック,同時使用,許可済み,名前付き,又はその他任意
User
のユーザベースのメトリックは,このタイプを使用することが望ましい。
ビジネスリソースの測定値に関連する任意のメトリック,工場の生産量又は油井の生産量,
BusinessResource 企業の利益又は収益,FTE(フルタイム相当)の従業員,空間の面積,所有プリンタの数,
ビジネスリソースに関連する任意のメトリックは,このタイプを使用することが望ましい。
メトリックが,二つの関係者間での基本合意に基づいて定義できる。可能であれば,上記
<any> の値のいずれかを使用することが望ましい。これらの値が何らかの理由で不十分な場合は,
ユーザが追加の値を指定できる。
8.7.10 Rel
名前 rel
データのタイプ NMMTOKEN
定義 “Link”のターゲットがこのEntとどのように関連するかの指定
推奨値 意味
right 権利が文書化又は記述されているURIを参照
testMethod テスト方法が文書化又は記述されているURIを参照
contract 関連契約書の写しが文書化又は記述されているURIを参照
サポートドキュメントが有効なところ,コレスポンデンス又はサイドアグリーメントの
supportingDoc
URIを参照
downloadSite このEntに関連したソフトウェア又は他の情報がダウンロード可能なURIを参照
agreementSite このEntに関連した合意(又は契約)を定義しているURIを参照
このEntを表す追加情報。これは,インストールの目的のようなソフトウェア製品の追加
supplemental 情報を定義するために使用され,コンプライアンス管理者にヒントを提供することができ
る。
リンクは,バンドルとして販売されている製品グループの主力商品のための他のEntであ
bundleLeadProduct
る(現在のEntは,バンドルの主力製品ではない。)。
リンクは,この製品と一緒にバンドルされている製品のための他のEntである(現在のEnt
bundledWith
は,バンドルの主力製品である。)。
<any> IANA登録ライブラリを参照することで,追加の関係が使用でき,かつ,識別できる。
8.7.11 Role
名前 role
データのタイプ NMTOKENS
組織がこのEntに対してどのように関係するかを定義する。一つの組織が,
“softwareCreator”,“licensor”,及び“entCreator”のような複数の役割(role)を提供する
定義 ことができる。
注記 使用に際して事前に定義された値を推奨するが,新しい役割は,市場ニーズの変化
に応じることが求められる。このタイプは,要求に応じて追加の値を定義できる機能が求
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X 0164-3 : 2019 (ISO/IEC 19770-3 : 2016)
められる。
定義値 意味
entCreator Entの生成者(ISO/IEC 19770-5を参照)
entitledEntity このEntに記述されている権利を使用できる組織
directSupplier このEntに記述された権利をエンドユーザ組織に販売又は提供する組織
マーケティングを促進し,販売及び/又は製造元の場所から最終ユーザまでソフトウェア,
distributor
パッケージ又はラベルを修正することなく配布する組織
licensor ソフトウェアライセンス提供者(ISO/IEC 19770-5を参照)
softwareCreator ソフトウェア開発者(ISO/IEC 19770-5を参照)
allocationSender 他の組織に対して割当ての<supplementalEntType>追加タグを送信した組織
allocationReceiver 他の組織から割当ての<supplementalEntType>追加タグを受信した組織
transferSender 他の組織に対して譲渡の<supplementalEntType>追加タグを送信した組織
transferReceiver 他の組織から譲渡の<supplementalEntType>追加タグを受信した組織
<any> Ent生成者が記述した役割(role)を拡張することを許可している追加の値
8.7.12 SupplementalEntType
名前 supplementalEntType
データのタイプ NMTOKEN
定義 これは,異なるタイプの追加Entの区別を可能にする。
推奨値 意味
この追加の記録は,既存のEntに情報を追加する(ただし,数量は追加しない。)。同じ要
素又は属性(同じか又は異なる追加Entにあるかどうかにかかわらず)に対して異なるデ
InfoAdded ータ値が追加された場合,そのデータの解釈,すなわち,優先順位は,この規格で特定さ
れない(誤った値又は変更された値の追加Entは,取り消されることが望ましい。次を参
照。)。
この追加Entは既存のEntを取り消す。
取り消されたEntの<entId>は,<linkedToPrimaryEntId>属性で定義される。
<linkedToPrimaryEntId>値が,<entType>=“Supplemental”のEntを示す場合,その追加さ
れたEntだけが取り消される。
<linkedToPrimaryEntId>属性に示された<entId>が,<entType>=“Supplemental”でない場合,
Revocation
その<entId>及び<entId>に関連する全ての追加Entは取り消されたとみなされる。
この機能によって,全体のEnt及び関連する全ての割当てを取り消すことなく,個々の割
当てを取り消すことができる。
特定のタイプの追加Entの取消しは,他の組織のために作成されたAllocationReceived又は
TransferReceivedの主Entの取消しに対して,更なるアクションを意味することに注意する。
この追加Entは,<linkedToPrimaryEntId>属性の<entId>によって識別されるEntが,EntType
=“Consolidation”の新しいEntに統合されていることを示す。“ConsolidationPart”の追加
ConsolidationPart
Entの機能は,“Revocation”の追加Entと同様だが,分析(analysis)及び調停(reconciliation)
に使われることで区別される。
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JIS X 0164-3:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 19770-3:2016(IDT)
JIS X 0164-3:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 0164-3:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0164-2:2018
- ソフトウェア資産管理―第2部:ソフトウェア識別タグ