JIS X 0164-4:2019 ITアセットマネジメント―第4部:資源利用測定

JIS X 0164-4:2019 規格概要

この規格 X0164-4は、ITアセットマネジメント(ITAM)を容易にする資源利用測定情報を含む情報構造仕様について規定。

JISX0164-4 規格全文情報

規格番号
JIS X0164-4 
規格名称
ITアセットマネジメント―第4部 : 資源利用測定
規格名称英語訳
IT asset management -- Part 4:Resource utilization measurement
制定年月日
2019年3月20日
最新改正日
2019年3月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO/IEC 19770-4:2017(IDT)
国際規格分類

ICS

35.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ソフトウェア 2020
改訂:履歴
2019-03-20 制定
ページ
JIS X 0164-4:2019 PDF [34]
                                                            X 0164-4 : 2019 (ISO/IEC 19770-4 : 2017)

pdf 目 次

ページ

  •  0 序文・・・・[1]
  •  0.1 概要・・・・[1]
  •  0.2 この規格の目的・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[3]
  •  1.1 目的・・・・[3]
  •  1.2 適用分野・・・・[3]
  •  1.3 制限事項・・・・[3]
  •  2 引用規格・・・・[3]
  •  3 用語及び定義・・・・[3]
  •  4 適合・・・・[5]
  •  4.1 RUMの適合・・・・[5]
  •  4.2 適合宣言・・・・[5]
  •  5 主要な概念・・・・[6]
  •  5.1 概要・・・・[6]
  •  5.2 ソフトウェアアセット及びITアセットの識別・・・・[6]
  •  5.3 測定・・・・[6]
  •  5.4 他のISO/IEC 19770ファミリの情報構造との関係・・・・[7]
  •  6 実装の要求事項及びガイダンス・・・・[7]
  •  6.1 利用のシナリオ・・・・[7]
  •  6.2 固有登録識別子 (regid)・・・・[7]
  •  6.3 XML及びXSD・・・・[8]
  •  6.4 時間フォーマット・・・・[8]
  •  6.5 生成頻度・・・・[8]
  •  6.6 ファイル名・・・・[8]
  •  6.7 ファイル拡張子・・・・[9]
  •  6.8 ファイルのロケーション・・・・[9]
  •  6.9 ファイルサイズ及びファイル番号の管理・・・・[9]
  •  6.10 アンインストール及びアップグレード・・・・[9]
  •  6.11 デジタル署名・・・・[9]
  •  6.12 XML文書のネスト・・・・[10]
  •  7 ツールについての考察・・・・[10]
  •  8 スキーマ要素・・・・[10]
  •  8.1 概要・・・・[10]
  •  8.2 RUMデータの最小要件・・・・[10]
  •  8.3 XML要素及び属性の名前・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS X 0164-4 pdf 1] ―――――

X 0164-4 : 2019 (ISO/IEC 19770-4 : 2017)

pdf 目次

ページ

  •  8.4 データ値・・・・[11]
  •  8.5 タイプ定義・・・・[16]
  •  附属書A(規定)XMLスキーマの定義・・・・[18]
  •  附属書B(参考)複数ファイルのRUM及びネストしたXML文書の例・・・・[26]
  •  附属書C(参考)RUMから関連するソフトウェアアセットにリンクする例・・・・[28]
  •  参考文献・・・・[31]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS X 0164-4 pdf 2] ―――――

                                                            X 0164-4 : 2019 (ISO/IEC 19770-4 : 2017)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報処理学会(IPSJ)及び一般
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS X 0164の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0164-1 ITアセットマネジメント−第1部 : ITアセットマネジメントシステム−要求事項
JIS X 0164-2 ソフトウェア資産管理−第2部 : ソフトウェア識別タグ
JIS X 0164-3 ITアセットマネジメント−第3部 : 権利スキーマ
JIS X 0164-4 ITアセットマネジメント−第4部 : 資源利用測定

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                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 0164-4 : 2019
(ISO/IEC 19770-4 : 2017)

ITアセットマネジメント−第4部 : 資源利用測定

IT asset management-Part 4: Resource utilization measurement

            0

序文

  この規格は,2017年に第1版として発行されたISO/IEC 19770-4を基に,技術的内容及び構成を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

0.1 概要

  ITアセットマネジメント(以下,ITAMともいう。)のための国際規格ISO/IEC 19770シリーズは,IT
アセットをマネジメントするプロセスと技術との両方を規定している。今日の世界でITが,全ての活動に
おいて根本的に重要な役割を果たしていることを考慮すると,これらITAMの標準群はITの全ての活動と
緊密に連携したものでなければならない。例えば,プロセスの観点から,ハードウェア及びソフトウェア
と,ハードウェアマネジメント及びソフトウェアマネジメントとは,最新のマネジメントシステムの不可
欠なコンポーネントであるために,ITAM標準群は,全てのマネジメントシステムで使われることが望ま
しい。技術の観点から,情報構造のためのITAM標準群は,ITマネジメントデータの相互運用性だけでな
く,ソフトウェアの利用におけるより効果的なセキュリティのような多くの基本的な付加的効果を提供す
る。情報構造のITAM標準群は,また,ソフトウェアの認証,及びより簡単で整合性のとれた利用データ
の収集を改善するようなIT機能としての重要な自動化を容易にする。

0.2 この規格の目的

  この規格は,資源利用測定(Resource Utilization Measurement。以下,RUMという。)の国際標準を提供
する。RUMは,ITアセットの使用に関連する資源の利用情報を含む標準化されたデータ構造である。RUM
は,多くの場合XMLデータファイルで提供するが,同様な他のプラットフォーム及びITアセット又はプ
ロダクトを通してアクセスされることもある。
この規格は,JIS X 0164-2で定義された識別情報及びJIS X 0164-3で定義された権利情報に整合して定
義した情報構造を含む。一緒に使われるとき,これら三つのタイプの情報は,ITアセットマネジメントプ
ロセスの有意な強化及び自動化に能力を発揮する。
この規格は,JIS X 0164-1で定義されたITアセットマネジメントのプロセスを支援する。この規格は,
また,情報構造を定義するISO/IEC 19770シリーズの標準群の他の部分も支援する。
RUMは,具体的に一般的な目的及び広範な状況での利用を想定して設計している。ISO/IEC 19770シリ
ーズの標準群で定義された他の情報構造のように,RUM利用者は,組織及び/又はツール,又は他の利
用者であることもある。ISO/IEC 19770シリーズの他の情報構造と対照的に,定期的なRUMデータを作
るエンティティは,ITアセット又はITアセットを監視する自動ツールになり得る。
RUMの定義は,生成,ライセンシング,配付,リリース,インストール,及びITアセットのマネジメ
ントを継承する全てのステークホルダーに便益を与える。特別な三つのステークホルダーのグループにお

――――― [JIS X 0164-4 pdf 4] ―――――

2
X 0164-4 : 2019 (ISO/IEC 19770-4 : 2017)
けるRUMに関連した主な便益は次のとおり。
− ITアセット利用者
− RUMデータは,典型的にITアセット及び自動ツールによって,利用者企業の境界内で,ITアセ
ットの遵守及び最適化のために生成及び処理が可能。
− RUMデータは,可読性があり,ベンダ又はサードパーティが提供するツールに依存することなく,
ITアセットにおける資源利用に改善された可視性を提供することが可能。
− 識別情報,権利情報及び資源利用情報を組み合わせて,定量的で権限のあるITアセットマネジメ
ントを実行する能力(コンプライアンス要件を満たすなど。)。
− 電力及び空調の利用の最適化のようなグリーンデータセンタ戦略の支援におけるITアセットマ
ネジメント実施に対する多くの改善能力。
− ITアセット生産者
− 生産者,一つ以上のサードパーティツール,又はITアセット利用者によって維持される,中核施
設における消費に関する一貫した信頼できる資源利用情報生成能力。
− ITアセット内に単一の機能セットを備えた,複数のインスタンス及び複数の種類のサードパーテ
ィツールを支援する能力。
− 現場でITアセットの利用状況をリアルタイムで追跡するサービスを実現し,識別情報と権利情報
とを組み合わせたとき,資源限界に達する前にワーニングを与える能力。
− 鍵ベース,又はプラットフォーム限定ライセンスを採用した伝統的な技術での資産利用測定に対
し,代替手段を提供する能力。
− ツールベンダ
− 各アセットに関連する固有の機器編成を生成・維持することなく,複数の種類のITアセットをサ
ポートする能力。
− アセットの複数インスタンスをまたがって使用する情報を,より簡単に集計する能力。
− 資源利用及びITアセットを,ほぼリアルタイムで追跡する大幅に改善された能力。
この規格は,次のような箇条及び附属書に分かれている。
− 箇条1 適用範囲の定義
− 箇条2 必須の引用規格の説明
− 箇条3 この規格で利用されている用語,定義及び略語の説明
− 箇条4 適合の定義
− 箇条5 主要な概念
− 箇条6 実装要求の定義及びガイダンスの提供
− 箇条7 ツール要求事項
− 箇条8 RUMの要素の定義
− 附属書A RUMのXMLスキーマドキュメント(XSD)
− 附属書B RUMの例
− 附属書C RUMを特定のソフトウェアアセットとつなげる方法
この規格は,いかなる組織の方針,手順,又は標準と競合することを意図してはいない。そのような競
合は,この規格を使用する前に解決されることを推奨する。

――――― [JIS X 0164-4 pdf 5] ―――――

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