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JIS X 0412-1:2004 規格概要
この規格 X0412-1は、言語名を示す2個のラテン文字からなる言語識別子を含む言語名コードについて規定。
JISX0412-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0412-1
- 規格名称
- 言語名コード―第1部 : 2文字コード
- 規格名称英語訳
- Code for the representation of names of languages -- Part 1:Alpha-2 code
- 制定年月日
- 2004年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 639-1:2002(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 01.140.20, 35.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 情報基本 2016
- 改訂:履歴
- 2004-03-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS X 0412-1:2004 PDF [26]
X 0412-1 : 2004
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 639-1:2002,Code for the
representation of names of languages - Part 1: Alpha-2 codeを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登
録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS X 0412-1:2004には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)ISO 639 登録機関及び登録機関諮問委員会
附属書B(参考)ISO 639:1988からISO 639-1:2002への変更点
附属書1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表
JIS X 0412-1の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0412-1 第1部 : 2文字コード
JIS X 0412-2 第2部 : 3文字コード
――――― [JIS X 0412-1 pdf 1] ―――――
X 0412-1 : 2004
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[2]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. 言語識別子・・・・[2]
- 4.1 言語識別子の形態・・・・[2]
- 4.2 新言語識別子の登録・・・・[2]
- 4.3 言語識別子の使用・・・・[3]
- 4.4 国名コードとの併用・・・・[3]
- 5. 言語識別子一覧表・・・・[3]
- 附属書A(参考)ISO 639 登録機関及び登録機関諮問委員会・・・・[19]
- 附属書B(参考)ISO 639:1988からISO 639-1:2002への変更点・・・・[21]
- 附属書1(参考)JIS と対応する国際規格との対比表・・・・[23]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0412-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0412-1 : 2004
言語名コード−第1部 : 2文字コード
Code for the representation of names of languages - Part 1: Alpha-2 code
序文
この規格は,2002年に第1版として発行されたISO 639-1:2002,Code for the representation of names of
languages - Part 1: Alpha-2 codeを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
ISO 639規格群は二通りの言語名コードからなる。一つは2文字コード(ISO 639-1)であり,他の一つ
は3文字コード(ISO 639-2)である。ISO 639-1は主として用語集作成,辞書作成及び言語学の分野で利
用するために作成されたものである。
ISO 639-2は,ISO 639-1に含まれるすべての言語に加え,それに含まれないその他の言語及び言語群を
収録し,更に細分化されたコードを必要とする場合に備えている。ISO 639-1にあげられた言語は,ISO
639-2にあげられた言語の一部を構成する。2文字コードに含まれるすべてのコード要素は,3文字コー
ドの中にもそれと対応するコード要素をもっているが,その逆は成り立たない。
いずれの言語コードも用語集作成,辞書作成,情報及びドキュメンテーション(例えば図書館,情報サ
ービス,出版社)並びに言語学で使用することを意図して作成されたものである。ISO 639-1には新たな
コード要素の作成及び使用例に関するガイドラインが含まれている。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧
表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,言語名を示す2個のラテン文字からなる言語識別子を含む言語名コードにつ
いて規定する。この2文字コードは本来,用語集編集,辞書編集及び言語学において使用することを意図
して作成されたものであるが,言語名をコード化された形態で表すことを必要とするいかなる用途,とり
わけコンピュータ化されたシステムにも用いることができる。2文字コードは,全世界で作成される文献
で頻繁に使用され,かつ多くの専門的用語法で記述された著作物及び用語集を多くもつ主要言語の大部分
を包含する実用的コードとして考案されたものである。これに含まれない言語についても,当該言語によ
って記述された著作物及び用語集が相当量存在することが認められれば,新たな言語識別子を作成するこ
とができる。ただし,このコードには,コンピュータプログラミング言語など,機械的使用のためにだけ
作成された言語は含まれない。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 639-1:2002,Code for the representation of names of languages - Part 1: Alpha-2 code (MOD)
――――― [JIS X 0412-1 pdf 3] ―――――
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X 0412-1 : 2004
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0304 国名コード
備考 ISO 3166-1:1997 Codes for the representation of names of countries and their subdivisions - Part 1:
Country codesが,この規格と一致している。
ISO 3166-2:1998 Codes for the representation of names of countries and their subdivisions - Part 2: Country
subdivision codes
ISO 3166-3:1999 Codes for the representation of names of countries and their subdivisions - Part 3: Code for
formerly used names of countries
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
3.1 コード(code) あらかじめ定められた規則に従い,何らかの形態に変換又は表現されたデータ。
3.2 コード要素(code element) コードにおける個々の項目。
備考 この規格においては,各コード要素は言語識別子及び言語名からなる。
3.3 言語識別子(language identifier) 言語名を示す情報。
備考 この規格においては,各言語識別子は2文字からなる。
4. 言語識別子
4.1 言語識別子の形態
言語識別子にはラテンアルファベット26文字の小文字,すなわち a,b,c,d,
e,f,g,h,i,j,k,l,m,n,o,p,q,r,s,t,u,v,w,x,y及びzを用い,識別記号及び変形文字
を用いない。言語識別子は言語の識別のための記号であり,必ずしも言語名の短縮形ではない。各識別子
は当該言語の現地における呼称,又は当該言語共同体の要望に基づいて定める。
言語識別子は,その継続性及び安定性を維持するため,止むを得ない理由がない限り変更せず,また変
更したときは,旧言語識別子は少なくとも10年が経過するまで再使用しない。かつ再使用には合同諮問委
員会による慎重な検討及び承認を必要とする(附属書A参照)。
一つの言語に対しては,2種以上の文字で表記され得るものであっても,通常,一つの言語識別子を付
与する。ある言語の文字又は表記法に関する情報の記述のためには,別の規格を制定することがある。
4.2 新言語識別子の登録
このコードに新たなコード要素を追加することを要請又は提案することは自
由である。ただし,要請又は提案に際しては,次の事項を伴わねばならない。
a) 1.(適用範囲)に関する文書。
b) しかるべき機関(規格団体,政府機関,言語団体又は文化団体)による推薦及び支持。
2文字コードへのコード要素の採用の可否は,第一に専門的用語法を用いた文書又は各種分野の用語集
が相当数存在するか否かに基づいて判定する。
2文字コードのすべてのコード要素は3文字コードにも収録されており,同規格に示された選択基準に
従って使用する。さらに,次の採用基準をも考慮する。
− 言語共同体において当該言語を話す人の数。
− 1国又は2国以上において当該言語に認められた地位。
− 一つ以上の公的機関による支持。
――――― [JIS X 0412-1 pdf 4] ―――――
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X 0412-1 : 2004
登録手続きは,附属書Aに示す。
参考 この規格に収載されたコード要素の登録機関は,Infoterm (International Information Centre for
Terminology, Simmeringer Hauptstrasse 24, AT-1110 Vienna, Austria)である。
4.3 言語識別子の使用
言語識別子は次のような場合に使用することができる。各項に言語識別子の使
用例を示す。
a) 用語が属する言語を示す。
例1.
en ion
fr ion
de Ion
it ione
es ion
ja イオン
例2.
en fr es ion
de Ion
it ione
ja イオン
b) 文書の表記又は記録に用いられた若しくは用いられている言語を示す。
例
国際連合文書
ST/DCS/1/Rev.2 en fr
[二言語文書]
c) 会議における参加者の言語使用能力を示す。
例 ISOの会合における参加者名簿において,言語識別子en,fr,ruは当該参加者が英語(en),フラン
ス語(fr)又はロシア語(ru)のいずれかを使用したことを示す。
4.4 国名コードとの併用
JIS X 0304,ISO 3166-2及びISO 3166-3による国名コードなどと言語識別子
とを組み合わせて,用語,語句又は言語が使用される地域を示すことができる。
例
− elevator (en US)
− lift (en GB)
同様に,en US-NYでニューヨーク州を示し,fr FR-75でパリを示すことができる。
5. 言語識別子一覧表
言語識別子の一覧を次の表に示す。
− 表1 : 日本語言語名を五十音順に配列した2文字コード
− 表2 : 英語言語名をアルファベット順に配列した2文字コード
− 表3 : 言語識別子をアルファベット順に配列した2文字コード
――――― [JIS X 0412-1 pdf 5] ―――――
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JIS X 0412-1:2004の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 639-1:2002(MOD)
JIS X 0412-1:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.140 : 情報科学.出版 > 01.140.20 : 情報科学