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JIS X 0500:2020 規格概要
この規格 X0500は、自動認識及びデータ取得(AIDC)技術における一般的な用語及び定義,並びにAIDC技術の使用者及び専門家がコミュニケーションをとる場合に不可欠な用語について規定。
JISX0500 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0500
- 規格名称
- 自動認識及びデータ取得技術―用語
- 規格名称英語訳
- Information technology -- Automatic identification and data capture (AIDC) techniques -- Harmonized vocabulary
- 制定年月日
- 2020年4月20日
- 最新改正日
- 2020年4月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 19762:2016(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.040.35
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2020-04-20 制定
- ページ
- JIS X 0500:2020 PDF [140]
X 0500 : 2020 (ISO/IEC 19762 : 2016)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 番号体系・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 略語・・・・[92]
- 索引(五十音順)・・・・[97]
- 索引(アルファベット順)・・・・[118]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0500 pdf 1] ―――――
X 0500 : 2020 (ISO/IEC 19762 : 2016)
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出
があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。これによって,
JIS X 0500-1:2009,JIS X 0500-2:2009及びJIS X 0500-3:2009は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0500 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
X 0500 : 2020
(ISO/IEC 19762 : 2016)
自動認識及びデータ取得技術−用語
Information technology-Automatic identification and data capture (AIDC) echniques-Harmonized vocabulary
序文
この規格は,2016年に第1版として発行されたISO/IEC 19762を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格では,特に自動認識及びデータ取得技術での情報技術における国際間のコミュニケーション実
現を目指し,この技術の分野で使用される技術用語に対してその定義を規定している。
この規格で使用する略語の一覧表及び用語の索引を,巻末に記載する。
1 適用範囲
この規格は,自動認識及びデータ取得(以下,AIDCという。)技術における一般的な用語及び定義,並
びにAIDC技術の使用者及び専門家がコミュニケーションをとる場合に不可欠な用語について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 19762:2016,Information technology−Automatic identification and data capture (AIDC)
techniques−Harmonized vocabulary(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 番号体系
この規格で採用している番号体系(数値形式の表記)は,nn.nn.nnnの形式で表記され,最初の2桁の数
値(nn.nn.nnn)は上位層を表し,01=全てのAIDC技術に共通,02=全ての光学的読取媒体,03=一次元
シンボル,04=二次元シンボル,05=RFID,06=無線に関する一般的な用語,07=リアルタイム位置特定
システム(RTIS),08=モバイル物品識別及び管理(MIIM),及び09=センサを表す。
中央の2桁の数値(nn.nn.nnn)は中位層を表し,01=基本的概念及びデータ,02=技術的機能,03=シ
ンボル,04=ハードウェア,及び05=アプリケーションを表す。
最後の2桁又は3桁の数値(nn.nn.nnn)は,用語の順序を表す。
注記 用語の右側に付けた括弧付き数字は,定義が異なる同じ用語がある場合に付けている。
――――― [JIS X 0500 pdf 3] ―――――
2
X 0500 : 2020 (ISO/IEC 19762 : 2016)
3 用語及び定義
01 基本的概念及びデータ
01.01.01
ビット,2進数字(bit, binary digit)
2進法演算システムで使用される場合の単位であり,0又は1のいずれかの数字。
01.01.02
情報ビット(information bit)
制御の目的ではなく,利用者データを表現することに使用されるビット。
01.01.03
最下位ビット,LSB(least significant bit, LSB)
<データ表現>位取り表記法において,最小の重みをもつビット位置。
[ISO/IEC 2382の05.04.08参照]
01.01.04
最上位ビット,MSB(most significant bit, MSB)
<データ表現>位取り表記法において,最大の重みをもつビット位置。
[ISO/IEC 2382の05.04.06参照]
01.01.05
バイト(byte)
幾つかのビットからなる列であって,一つの単位として扱われ,通常は一つの文字又はその一部分を表
すもの。
[JIS X 0004の04.05.08参照]
注記1 1バイトに含まれるビット数は,データ処理システムごとに固定されている。
注記2 1バイトのビット数は,通常8である。
注記3 バイトは,通常八つの論理的データビットであるが,エラー検出ビット又はエラー訂正ビッ
トを含む場合もある。
注記4 8ビットデータは,b1からb8まで,すなわち,最上位ビット(MSB, b8)から最下位ビット
(LSB, b1)までで示される。
01.01.06
16進 (1)(名詞),Hex[hexadecimal (noun), Hex]
09までの数字,及びAFまでの文字を使用し,16を基数としてデータを表す方法(名詞)。
注記1 16及び32ビットのメモリアドレスを表す便利な表記法として用いられる。
注記2 16進法の一般的な表示方法は,NNの箇所を16進数とする0xNNという形式である。
例 数字“10”は16進法では“A”と表記される。
01.01.07
16進 (2)(形容詞)[hexadecimal (adj.)]
16進数値のように,16の取り得る異なった値又は状態をもつ選択又は条件によって特徴付けられている
(形容詞)。
01.01.08
キャラクタ(character)
情報を構成,表現又は制御するために用いる要素の集合の構成単位。
――――― [JIS X 0500 pdf 4] ―――――
3
X 0500 : 2020 (ISO/IEC 19762 : 2016)
注記 キャラクタは,文字,数字,句読点又は他のシンボル(メッセージ内のスペース,復帰又は改
行のような特殊な制御機能)である。
[IEC 60050-702の702-05-10参照]
01.01.09
データ文字(data character)
意味のある情報を表す文字。
注記 データ文字には,数字,英字,句読点又は制御文字がある。
01.01.10
文字集合(character set)
所定の目的を満たす文字の有限集合。
注記 ASCIIは文字集合の一例である。
01.01.11
コード(code)
第1の集合の要素を第2の集合の要素に対応付けさせる規則の集まり。
[JIS X 0004の04.02.01参照]
01.01.12
コード要素(code element)
コード化集合の一つの要素にコードを適用した結果。
[JIS X 0004の04.02.04参照]
01.01.13
コード化文字集合 (1)(coded character set)
各要素が単一文字からなるコード化集合。
[JIS X 0004の04.02.03参照]
01.01.14
コード化集合(coded set)
コードに従って他の要素の集合に対応付けられている要素の集合。
01.01.15
数字(numeric)
(文字集合について)数値だけを含んでいる(形容詞)。
01.01.16
英数字(接頭語)(alphanumeric)
文字及び数字の両方からなるが,句読点又は他の文字を含むことがあるデータに関する(接頭語)。
01.01.17
デジタル(接頭語)(digital)
数字によって表現されるデータ並びにそのデータを利用するプロセス及び機能単位に関する(接頭語)。
[JIS X 0001の01.02.04参照]
注記1 アナログのような連続可変でなく,2進法によって表現される。
注記2 印刷用図版処理(integrated artwork)の場合は,“連続的でなく,幾つかのドットの集合によ
って構成される”という意味の接頭語。
――――― [JIS X 0500 pdf 5] ―――――
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JIS X 0500:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 19762:2016(IDT)
JIS X 0500:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.35 : 情報技術.事務機械(用語集)