JIS X 0605:1997 情報交換用ディスクカートリッジのボリューム及びファイル構成 | ページ 7

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X 0605 : 1997 (ISO/IEC 9293 : 1994)
B.1 データ交換用規格のパラメタ
日本工業規格(日本産業規格) JIS X 6272 −
国際規格 ISO/IEC 10090 ISO/IEC 13963
諸元
直径 [mm] 90 90
DCパラメタ
トラック数 (NOT) 9 994* 17 930*/17 928*(エンボス)
面数 (NOS) 1 1
トラック当たりセクタ数 (SPT) 25 25
データ部のバイト数 (SS) 512 512
全セクタ数 (TS) 249 850 448 250/448 200(エンボス)
* この値は,論理トラックの数である。すなわち,このトラック数は,システムが認識するユーザゾーンのユー
ザデータの記録に利用できる。
B.1 データ交換用規格のパラメタ
日本工業規格(日本産業規格) − −
国際規格 ISO/IEC 11560 ISO/IEC 13481
諸元
直径 [mm] 130 130
DCパラメタ
トラック数 (NOT) 18 744* 20 009* 20 010*
面数 (NOS) 2 2 2
トラック当たりセクタ数 (SPT) 17 31 17-33 31-60
データ部のバイト数 (SS) 1 024 512 1 024 512
全セクタ数 (TS) 637 296 1 162 128 1 000 450 1 820 910
* この値は,論理トラックの数である。すなわち,このトラック数は,システムが認識するユーザゾーンのユー
ザデータの記録に利用できる。
B.1 データ交換用規格のパラメタ
日本工業規格(日本産業規格) − −
国際規格 ISO/IEC 13549 ISO/IEC 13842
諸元
直径 [mm] 130 130
DCパラメタ
トラック数 (NOT) 37 594* 58 724* 55 754*
面数 (NOS) 2 2 2
トラック当たりセクタ数 (SPT) 17 31 17 31
データ部のバイト数 (SS) 1 024 512 1 024 512
全セクタ数 (TS) 1 278 196 2 330 828 1 996 616 3 456 748
* この値は,論理トラックの数である。すなわち,このトラック数は,システムが認識するユーザゾーンのユー
ザデータの記録に利用できる。

――――― [JIS X 0605 pdf 31] ―――――

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X 0605 : 1997 (ISO/IEC 9293 : 1994)
附属書C(参考) JIS X 0201の7単位符号表
d−文字は,附属書C表1の網掛け部以外の37文字とする。
a−文字は,附属書C表2の網掛け部以外の57文字とする。
附属書C表1 d−文字

――――― [JIS X 0605 pdf 32] ―――――

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X 0605 : 1997 (ISO/IEC 9293 : 1994)
附属書C表2 a−文字

――――― [JIS X 0605 pdf 33] ―――――

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X 0605 : 1997 (ISO/IEC 9293 : 1994)
附属書D(参考) ボリューム構造及びファイルの位置の例
D.1 FDCのセクタに対するクラスタ番号の配置の例 この配置例は,NOS=2,SPT=9,NOT=40,SC=2,
RSC=1,SF=2,RDE=112とする。
セクタ トラック
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09
1 R
5 14 23 32 41
2 F
3 F
6 15 24 33 42
4 F
0面 5 F
7 16 25 34 43
6 D
7 D
8 17 26 35 44
8 D
9 D
9 18 27 36 45
1 D
2 D
10 19 28 37 46
3 D
4
2 11 20 29 38 47
1面 5
6
3 12 21 30 39 48
7
8
4 13 22 31 40 49
9
ここに, R : 予約セクタ
F : FATセクタ
D : ルートデイレクトリセクタ
R,F,D以外の各項目は,クラスタ番号である。例えば,クラスタ番号11は,
1面,トラック01のセクタ4と5にある。

――――― [JIS X 0605 pdf 34] ―――――

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X 0605 : 1997 (ISO/IEC 9293 : 1994)
D.2 ファイル割当て表の例 この例では,3個のファイルを仮定し,FATは,次のとおりである。FATに
示された内容は,論理内容であり,記録した形式ではない。
クラスタ番号 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09
00 (FDF) (FFF) 000 000 000 006 008 000 (FFF) (FFF)
10 000 024 000 000 000 000 000 018 019 020
20 (FFF) 000 000 000 009 000 000 000 000 000
30 000 000 000 000 000 000 000 000 000 000
40 000 000 000 000 000 000 000 000 000 000
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
340 000 000 000 000 000 000 000 000 000 000
350 000 000 000 000 000 000 000 000 000 000
クラスタ番号は,10進数で示してある。各ファイルの終わりを表示する項目は,16進数 (FFF) で示し,
16ビットFATの場合 (FFFF) を記録する。 (FDF FFF) 及び16ビットFATの場合の (F0 FF FF FF) の意味
は本体10.に示す。
1番目のファイルの連鎖=11,24及び9
2番目のファイルの連鎖=5,6及び8
3番目のファイルの連鎖=17,18,19及び20
空きクラスタ=24,7,10,1216,2123及び25359
D.3 アドレス配置例 この例では,D.1及びD.2のパラメタの値を使用する。
D.3.1 ファイル空間 1個のファイルは,18個の128バイト固定長レコードの連鎖したものとする。
ファイル空間は,2 560バイトで構成し,ファイル長は,2 304 (18×128=2 304) バイトである。
D.3.2 クラスタ空間 どの空きクラスタを割り当ててもよく,また,空きクラスタの位置は,クラスタの
現在までの使用歴によって決まるので,空きクラスタは,連続したクラスタ番号をもたないこともある。
レコード 14 58 912 1316 17, 18
クラスタ番号 011 011 024 024 009
クラスタ当たり2個のセクタなので,8個のレコードの組は,1個のクラスタだけを占有する。クラスタ
番号009の2番目のセクタは,この例では使用せず,その後のファイルの拡張に使用可能である。このフ
ァイルを拡張している過程で,他のファイルがクラスタを解放すれば,クラスタの順序は,昇順とは限ら
ない。
D.3.3 論理セクタ番号 FDCのセクタは,論理的に0から番号を付ける。論理セクタ番号0は,0面,ト
ラック00,セクタ1に対応する。論理セクタ番号1は,0面,トラック00,セクタ2に対応する。この番
号付けは,0面のトラックから1面の同一トラック(両面のFDCの場合),次に高位番号のトラックヘと
連続する。
クラスタ番号 (CN) は,次の式によって論理セクタ番号 (LSN) に変換できる。
LSN= [(CN−2) ×SC] +SSA
ここに, SC : クラスタ当たりのセクタ数
SSA : システム領域内のセクタ数
この例では,クラスタ当たり2個のセクタ (SC) と,システム領域内に12個のセクタ (SSA) がある。

――――― [JIS X 0605 pdf 35] ―――――

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JIS X 0605:1997の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 9293:1994(IDT)

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