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X 25040 : 2014 (ISO/IEC 25040 : 2011)
i) ベンチマーク試験(効率性)
j) 要求事項の追跡可能性の分析(保守性)
k) 構成要素間のインタフェースでの模擬障害(信頼性)
高いインテグリティの複雑なソフトウェアに対して,ソフトウェア設計の故障木分析又は危険性分析は,
評価にとって“影響が重大な”ソフトウェアモジュールを分離するために使用することができる。これに
よって,アプリケーションのインテグリティに影響しないソフトウェアについては,厳密な評価を実施す
るニーズを削除してもよい。
――――― [JIS X 25040 pdf 36] ―――――
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X 25040 : 2014 (ISO/IEC 25040 : 2011)
附属書C
(参考)
評価方法の費用対効果順位付けの例
この表は,特定の製品品質特性に対する評価方法に関する,相対的な有効性及び相対的な総費用につい
て,定性的に評価された順位を付けている。この有効性格付けは,評価がうまく実施されること及び適度
の厳密さで実施されることを前提としている。この表は,ソフトウェア要求事項仕様に明示された製品品
質特性の適切さを十分に総合評価するために,評価される必要がある対象入力を選択するために使用する
ことができる。要求される評価は,製品評価の総費用を見積もるためにも使用することができる。
表C.1−評価方法の費用対効果順位付けの例
対象入力 評価方法 費用順位 ソフトウェア品質特性ごとの評価方法の有効性の順位付け
付けa) 機能性 信頼性 使用性 効率性 保守性 移植性
最終製品文書 供給者講座及び教育訓 低 高 低 高 中 低 高
練に基づく評価
中間製品文書 ソフトウェアエンジニ 高 低 中 低 中 高 高
アリングプロセスの総
合評価
運用操作履歴 供給者の運用操作履歴 中 中 高 低 低 中 中
−供給者 の審査
運用操作履歴 顧客の運用操作履歴の 中 高 中 高 中 高 高
−顧客 審査
注a) 示された費用及び有効性の順位付けは,実施される評価の程度に相対的なものである。
――――― [JIS X 25040 pdf 37] ―――――
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X 25040 : 2014 (ISO/IEC 25040 : 2011)
附属書D
(参考)
ソフトウェア製品品質評価プロセス参照モデルとソフトウェアライフサイ
クルプロセス・システムライフサイクルプロセスとの関係
評価プロセス参照モデルのアクティビティ及びタスクは,評価がソフトウェア製品開発と同時に実施さ
れる場合,ソフトウェアライフサイクルプロセス(JIS X 0160)及び/又はシステムライフサイクルプロ
セス(JIS X 0170)のアクティビティ及びタスクの部分として,組み込まれて実施することができる。
表D.1−ソフトウェア製品品質評価プロセス参照モデルとソフトウェアライフサイクルプロセス
(JIS X 0160)・システムライフサイクルプロセス(JIS X 0170)との代表的な関係
JIS X 0160の代表的な関連プロセス
JIS X 25040における品質評価プロセ JIS X 0170の代表的な関連プロセス
ス参照モデルのアクティビティ及び
タスク
6.3 評価要求事項の確立
6.3.1 評価目的の確立
6.3.2 ソフトウェア製品品質要求事6.1.1 取得プロセス 6.1.1 取得プロセス
項の獲得
6.3.3 評価に含まれる製品パーツの6.1.2 供給プロセス 6.1.2 供給プロセス
識別
6.3.4 評価の厳密性の定義 6.2.5 品質管理プロセス 6.2.5 品質管理プロセス
6.4 評価の明示
6.4.1 利害関係者要求事項定義プロ
6.4.1 品質測定量(評価モジュール) 6.4.1 利害関係者要求事項定義プロ
の選択 セス セス
6.4.2 品質測定量の判定基準の定義
6.4.3 評価の判定基準の定義 6.4.6 検証プロセス
7.1.2 ソフトウェア要求事項分析プ
ロセス
6.5 評価の設計
6.5.1 評価アクティビティの計画
6.6 評価の実施
6.6.1 測定の実施 6.3.7 測定プロセス 6.3.7 測定プロセス
6.6.2 品質測定量への判定基準の適6.4.5 システム結合プロセス 6.4.5 結合プロセス
用
6.6.3 評価への判定基準の適用 6.4.6 検証プロセス
6.4.6 システム適格性確認テストプ
ロセス
6.7 評価の終結
6.7.1 評価結果の審査 7.1.6 ソフトウェア結合プロセス
6.7.2 評価報告書の作成 7.2.4 ソフトウェア検証プロセス
6.7.3 品質評価の審査及び組織への
フィードバックの提供
6.7.4 評価データの処置の実施
製品評価のために可能性のある調整作業の例を次に示す。
評価要求事項の確立
− 評価の目的は,プロジェクトの目標と調整される。
――――― [JIS X 25040 pdf 38] ―――――
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X 25040 : 2014 (ISO/IEC 25040 : 2011)
− 評価計画は,取得者と供給者との間の合意を取り決めるために作成される。
− 評価計画は,品質管理プロセスに合わせられるか,又は修正される。
− 評価要求事項,網羅度合い及び評価の厳密さは,要求事項定義の期間に獲得される。
評価の明示
− 評価は,測定計画アクティビティを通して測定量を選択することによって,明示される。
評価の設計
− 検証及び妥当性確認のための,審査,結合及び試験の計画は,ソフトウェア製品品質評価の設計に使
用することができる。
評価の実施
− 審査,結合及び試験の実施及び結果は,測定量を選び,測定した値を評定し,評価の実施結果を総合
評価するために使用できる。
評価の終結
− 検証及び/又は妥当性確認の結果は,評価報告の準備及び作成に使用することができる。及び/又は,
結果を測定利用者に伝えるために配布することができる。
――――― [JIS X 25040 pdf 39] ―――――
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X 25040 : 2014 (ISO/IEC 25040 : 2011)
附属書E
(参考)
評価報告書テンプレート
この附属書は,評価報告書の構成及び内容についての手引を提供する。この附属書は,6.7.2に記述され
た報告要求事項を要約している。加えて,幾つかの補助的な情報を報告書に含めるよう要求している。
次の細分箇条は,評価報告書の章の内容を記述している。
E.1 第1章−識別
評価報告書のこの章には,実施された評価に関連する識別情報を含む。
評価者の識別
この細分章には,評価者の関連する次の情報を含む。
− 評価者の所属組織の名称
− 評価者の所属組織の住所
− 評価が実施された場所(上記の住所と異なる場合)
− 評価に責任をもつ個人の氏名
評価報告書の識別
この細分章には,報告書の識別を含む。
− 報告書の一意の識別(例えば,通し番号)
− 報告書のページ数
この情報は,報告書の各ページに複写する。各ページは,例えば,ページ番号を使用して,一意に識別
される。
依頼者及び供給者の識別
この細分章は,評価の依頼者及び評価対象ソフトウェア製品の供給者に関連する次の情報を含む。
− 依頼者の所属組織の名称
− 依頼者の所属組織の住所
− ソフトウェア製品供給者の名称(上記の名称と異なる場合)
− ソフトウェア製品供給者の住所(上記の名称と異なる場合)
E.2 第2章−評価要求事項
評価報告書のこの章には,6.3に規定した評価要求事項を含む。特に,次の項目を含む。
− 製品適用分野の一般的な記述
− 製品の目的の一般的な記述
− 評価された品質要求事項及び製品情報の一覧表。場合によっては,品質特性及び評価水準の言及を含
む。
E.3 第3章−評価仕様
評価報告書のこの章には,6.4に規定した評価仕様を含む。特に,次の項目を含む。
− 製品記述を参照した,評価の範囲。製品記述が公開で利用可能な文書でない場合,報告書にそのこと
――――― [JIS X 25040 pdf 40] ―――――
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JIS X 25040:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 25040:2011(IDT)