JIS X 4177-7:2011 文書スキーマ定義言語(DSDL)―第7部:文字レパートリ記述言語(CREPDL) | ページ 4

14
X 4177-7 : 2011 (ISO/IEC 19757-7 : 2009)
<char>\p[{IsBasicLatin}]</char>
<char>[&#xA0;-&#xA3;]</char>
<char>[&#xA5;]</char>
<char>[&#xA7;]</char>
<char>[&#xA9;-&#xB3;]</char>
<char>[&#xB5;-&#xB7;]</char>
<char>[&#xB9;-&#xBB;]</char>
<char>[&#xBF;-&#xFF;]</char>
<char>[&#x152;-&#x153;]</char>
<char>[&#x160;-&#x161;]</char>
<char>[&#x178;]</char>
<char>[&#x17D;-&#x17E;]</char>
<char>[&#x20AC;]</char>
</union>
もう一つの方法は, IANA登録簿を利用することである。number属性の値である111は,charset ISO/IEC
8859-15のMIBenumである。
<repertoire xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0"
registry="IANA" number="111" />
B.3 ARMENIAN組
組11 "ARMENIAN"が,ISO/IEC 10646の附属書Aに示されている。この組は確定組である。言い換え
れば,この組の全ての文字は既に割り当てられており,今後に文字が割り当てられることはない。
この組を参照するCREPDLスキーマを次に示す。number="11"をname="ARMENIAN"に置き換えてもよ
い。
<repertoire xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0"
registry="10646" number="11"/>
もう一つの方法は,割り当てられている文字を明示的に指定する正規表現を用いることである。
<char xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0"
>[&#x0530;-&#x058F;]</char>
注記 この例は,ARMENIAN組の内容を表現することを意図している。アルメニア語において実際
に使われる文字全てを表現するという意図はない。
B.4 MALAYALAM組
組24 " MALAYALAM"が,ISO/IEC 10646の附属書Aに示されている。この組は非確定組である。言い

――――― [JIS X 4177-7 pdf 16] ―――――

                                                                                             15
X 4177-7 : 2011 (ISO/IEC 19757-7 : 2009)
換えれば,この組には割り当てられていない文字があり,それらが今後に割り当てられることがある。
この組を参照するCREPDLスキーマを次に示す。number="24"をname=" MALAYALAM"に置き換えても
よい。
<repertoire xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0"
registry="10646" number="24"/>
もう一つの方法は,割り当てられている文字を明示的に指定する正規表現を用いることである。一つの
正規表現にすることも可能だが,次に示すCREPDLスキーマでは,二つの正規表現を用い,union要素に
よってこれらをまとめている。
<union xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<char>[&#x0D00;-&#x0D7F;]</char>
<char>[&#x200C;-&#x200d;]</char>
</union>
しかし,このCREPDLスキーマは割り当てられていない文字(例えば,U+0D11)を用いている。より
優れた解決策は,U+0D00からU+0D7Fまでの文字, 文字U+200C,及び文字U+200Dを含む殻と,割り当
てられた文字だけを含む核とを用いることである。
<char xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<kernel>[...assinged characters...]</kernel>
<hull>[&#x0D00;-&#x0D7F;&#x200C;-&#x200d;]</hull>
</char>
この例のkernel要素は,読みやすさのため省いている。この単一の要素は,この組に割り当てられた全
ての文字を記述するため,長大でほとんど読めないものとなっている。union要素及びintersection要素を
使用すれば,より読みやすいCREPDLスキーマになる。
<intersection xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<union>
<char><kernel>[&#xD02;-&#xD03;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD05;-&#xD0C;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD0E;-&#xD10;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD12;-&#xD28;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD2A;-&#xD39;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD3D;-&#xD44;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD46;-&#xD48;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD4A;-&#xD4D;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD57;]</kernel></char>

――――― [JIS X 4177-7 pdf 17] ―――――

16
X 4177-7 : 2011 (ISO/IEC 19757-7 : 2009)
<char><kernel>[&#xD60;-&#xD63;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD66;-&#xD75;]</kernel></char>
<char><kernel>[&#xD79;-&#xD7F;]</kernel></char>
</union>
<char>[&#x0D00;-&#x0D7F;&#x200C;-&#x200d;]</char>
</intersection>
もう一つの方法はunion要素だけを用いることである。この方法の方が更に簡潔でおそらく理解しやす
い。
<union xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<union>
<char>[&#xD02;-&#xD03;]</char>
<char>[&#xD05;-&#xD0C;]</char>
<char>[&#xD0E;-&#xD10;]</char>
<char>[&#xD12;-&#xD28;]</char>
<char>[&#xD2A;-&#xD39;]</char>
<char>[&#xD3D;-&#xD44;]</char>
<char>[&#xD46;-&#xD48;]</char>
<char>[&#xD4A;-&#xD4D;]</char>
<char>[&#xD57;]</char>
<char>[&#xD60;-&#xD63;]</char>
<char>[&#xD66;-&#xD75;]</char>
<char>[&#xD79;-&#xD7F;]</char>
</union>
<char><hull>[&#x0D00;-&#x0D7F;&#x200C;-&#x200d;]</hull></char>
</union>
注記 この例は,MALAYALAM組の内容を表現することを意図している。マラヤラム語において実
際に使われる文字全てを表現するという意図はない。
B.5 学年別漢字配当表の第1学年に配当されている漢字
小学校学習指導要領[5]の付録にある学年別漢字配当表は,各学年にどの漢字が配当されているかを示し
ている。第1学年に配当されている漢字(80字)の一覧を,CREPDLスキーマを用いて表現したものを次
に示す。
<union xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<char>[一右雨円王]</char>
<char>[音下火花貝]</char>
<char>[学気九休玉]</char>

――――― [JIS X 4177-7 pdf 18] ―――――

                                                                                             17
X 4177-7 : 2011 (ISO/IEC 19757-7 : 2009)
<char>[金空月犬見]</char>
<char>[口校左三山]</char>
<char>[子四糸字耳]</char>
<char>[七車手十出]</char>
<char>[女小上森人]</char>
<char>[水正生青夕]</char>
<char>[石赤千川先]</char>
<char>[早草足村大]</char>
<char>[男竹中虫町]</char>
<char>[天田土二日]</char>
<char>[入年白八百]</char>
<char>[文木本名目]</char>
<char>[立力林六五]</char>
</union>
注記 この表は,単一の正規表現によって表現することも可能である。しかし,数千の漢字を含む他
の表を単一の正規表現で表現することは現実的ではない。
B.6 学年別漢字配当表の第2学年に配当されている漢字
学年別漢字配当表において第2学年に配当されている漢字(160字)の一覧を,CREPDLスキーマを用
いて表現したものを次に示す。
<union xmlns="http://purl.oclc.org/dsdl/crepdl/ns/structure/1.0">
<char>[引羽雲園遠]</char>
<char>[何科夏家歌]</char>
<char>[画回会海絵]</char>
<char>[外角楽活間]</char>
<char>[丸岩顔汽記]</char>
<char>[帰弓牛魚京]</char>
<char>[強教近兄形]</char>
<char>[計元言原戸]</char>
<char>[古午後語工]</char>
<char>[公広交光考]</char>
<char>[行高黄合谷]</char>
<char>[国黒今才細]</char>
<char>[作算止市矢]</char>
<char>[姉思紙寺自]</char>
<char>[時室社弱首]</char>
<char>[秋週春書少]</char>
<char>[場色食心新]</char>

――――― [JIS X 4177-7 pdf 19] ―――――

18
X 4177-7 : 2011 (ISO/IEC 19757-7 : 2009)
<char>[親図数西声]</char>
<char>[星晴切雪船]</char>
<char>[線前組走多]</char>
<char>[太体台地池]</char>
<char>[知茶昼長鳥]</char>
<char>[朝直通弟店]</char>
<char>[点電刀冬当]</char>
<char>[東答頭同道]</char>
<char>[読内南肉馬]</char>
<char>[売買麦半番]</char>
<char>[父風分聞米]</char>
<char>[歩母方北毎]</char>
<char>[妹万明鳴毛]</char>
<char>[門夜野友用]</char>
<char>[曜来里理話]</char>
</union>

――――― [JIS X 4177-7 pdf 20] ―――――

次のページ PDF 21

JIS X 4177-7:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 19757-7:2009(IDT)

JIS X 4177-7:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 4177-7:2011の関連規格と引用規格一覧