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JIS X 4177-4:2008 規格概要
この規格 X4177-4は、名前空間に基づく検証委譲言語(NVDL)について規定。
JISX4177-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X4177-4
- 規格名称
- 文書スキーマ定義言語(DSDL)―第4部 : 名前空間に基づく検証委譲言語―NVDL
- 規格名称英語訳
- Document Schema Definition Languages (DSDL) -- Part 4:Namespace-based Validation Dispatching Language -- NVDL
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 19757-4:2006(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- マルチメディア 2016
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS X 4177-4:2008 PDF [68]
X 4177-4 : 2008 ISO/IEC 19757-4 : 2006
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 0 導入・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[3]
- 4 記法・・・・[4]
- 5 データモデル・・・・[5]
- 5.1 一般事項・・・・[5]
- 5.2 情報集合からのデータモデルの作成・・・・[6]
- 6 構文・・・・[8]
- 6.1 一般事項・・・・[8]
- 6.2 完全な構文・・・・[8]
- 6.3 単純な構文・・・・[11]
- 6.4 単純化・・・・[13]
- 7 基本操作・・・・[16]
- 7.1 一般事項・・・・[16]
- 7.2 要素セクション及び属性セクションの生成・・・・[16]
- 7.3 trigger要素による要素セクションの分割・・・・[19]
- 7.4 要素への属性セクションの付加・・・・[21]
- 7.5 要素への要素列の付加・・・・[21]
- 7.6 要素セクションからのplaceholder要素の生成・・・・[22]
- 7.7 属性セクションの空要素への変換・・・・[22]
- 8 意味・・・・[23]
- 8.1 一般・・・・[23]
- 8.2 準備・・・・[23]
- 8.3 段階1: 要素セクション及び属性セクションの生成・・・・[24]
- 8.4 段階2: 解釈の構築・・・・[24]
- 8.5 段階3: セクションの結合・・・・[24]
- 8.6 段階4: 結合されたセクションの取捨選択・・・・[26]
- 8.7 段階5: 検証・・・・[26]
- 9 適合性・・・・[27]
- 附属書A(規定)RELAX NGによる完全な構文・・・・[28]
- 附属書B(規定)RELAX NGによる単純な構文・・・・[39]
- 附属書C(参考)NVDLスクリプト及びRELAX NGスキーマによる完全な構文・・・・[45]
- 附属書D(参考)例・・・・[56]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 4177-4 pdf 1] ―――――
X 4177-4 : 2008 ISO/IEC 19757-4 : 2006
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS X 4177の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 4177-1 第1部 : 概要(予定)
JIS X 4177-2 第2部 : 正規文法に基づく妥当性検証−RELAX NG
JIS X 4177-3 第3部 : 規則に基づく妥当性検証−Schematron
JIS X 4177-4 第4部 : 名前空間に基づく検証委譲言語−NVDL
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 4177-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 4177-4 : 2008
(ISO/IEC 19757-4 : 2006)
文書スキーマ定義言語(DSDL)−第4部 : 名前空間に基づく検証委譲言語−NVDLDocument Schema Definition Languages (DSDL)-Part 4:Namespace-based Validation Dispatching Language-NVDL
序文
この規格は,2006年に第1版として発行されたISO/IEC 19757-4を基に,技術的内容及び対応国際規格
の構成を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
0 導入
JIS X 4177規格群は,Document Schema Definition Languages (DSDL)の集まりを規定する。DSDLは,
XML1.0(拡張可能なマーク付け言語)文書に適用される一つ又はそれ以上の検証プロセスを規定する。
DSDLにおいては幾つもの検証技術が標準化され,既に規格の形で提供されているもの及び産業界から提
供されているものを補完する。
JIS X 4177規格群の主な目的は,検証に関する複数の技術を集めて一つの拡張可能な枠組みとし,技術
を順番又は並列に適用して一つ又は複数の検証結果を得ることである。DSDLは,現時点では設計も仕様
策定も行われていない検証技術も許容するように設計されている。
この規格の目的は二つある。一つは,複数のマーク付け語い(彙)を記述するスキーマ群を相互に連携
させることである。もう一つは,これらのスキーマ群をそれぞれ異なるスキーマ言語で記述可能にするこ
とである。これらの目的のため,この規格は,名前空間に基づく検証委譲言語NVDLを規定する。
この規格の構成を,次に示す。箇条5は,データモデルを示し,この規格の以降の部分で用いるXML
文書の抽象化を示す。箇条6は,NVDLスクリプトの完全な構文及び単純な構文を示し,完全な構文から
単純な構文への変換を示す。箇条7は,NVDLデータモデルに関する基本操作を与える。NVDLにおける
意味を定義するとき,これらの基本操作を用いる。箇条8は,単純な構文を用いる正しいNVDLスクリプ
トの意味を示す。その意味は,与えられた文書中の要素及び属性が複数の検証器にどのように検証委譲さ
れるかを定め,各検証器がどのスキーマを利用するかを定める。箇条9は,NVDL検証委譲器に関する適
合性要件を示す。附属書A及び附属書Bは,RELAX NGを利用した完全な構文及び単純な構文をそれぞ
れ定義する。附属書Cは,NVDL及びRELAX NGを利用した完全な構文を定義する。最後に,附属書D
は,NVDLの使用例を示す。
NVDLの起源は,標準情報TR X 0044[4]である。これは,ISO/IEC JTC1にFast Track手続によってISO/IEC
DTR 22250-2[5]としてSC34専門委員会から提出された。
1 適用範囲
この規格は,名前空間に基づく検証委譲言語(NVDL)について規定する。NVDLスクリプトが制御するの
――――― [JIS X 4177-4 pdf 3] ―――――
2
X 4177-4 : 2008 ISO/IEC 19757-4 : 2006
は,与えられたXML文書中の要素又は属性を,それらの名前空間に従って様々の検証器に委譲すること
とする。NVDLスクリプトは,これらの検証器がどのスキーマを用いるかも指定する。これらのスキーマ
は,JIS X 4177規格群によって規定されるスキーマ言語を含めて,どのようなスキーマ言語で書いてもよ
い。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 19757-4:2006,Information technology−Document Schema Definition Languages (DSDL)−
Part 4: Namespace-based Validation Dispatching Language (NVDL) (IDT)
なお,対応の程度を表す記号(IDT)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
には適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
注記 次の文書のそれぞれには,本文中で参照するための一意の識別子が付与されている。一意の識
別子は,太字で示した名称とする。
JIS X 4158:2005 XML名前空間
注記 W3C勧告,Namespaces in XML,1999年1月14日が,この規格に一致している。このW3C
勧告はhttp://www.w3.org/TR/1999/REC-xml-names-19990114から入手可能である。
JIS X 4159:2005 拡張可能なマーク付け言語(XML)1.0
注記 W3C勧告,Extensible Markup Language (XML) 1.0 (Third Edition),2004年2月4日が,この
規格に一致している。このW3C勧告はhttp://www.w3.org/TR/2004/REC-xml-20040204/から入
手可能である。
JIS X 4177-2:2007 文書スキーマ定義言語(DSDL)−第2部 : 正規文法に基づく妥当性検証−RELAX
NG
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19757-2 Information technology−Document Schema Definition
Language (DSDL)−Part 2: Regular-grammar-based validation−RELAX NG及びAmendment
1:2006 (IDT)
JIS X 5810-1 多目的インターネットメール拡張(MIME)−第1部 : インターネットメッセージ本体の
フォーマット
注記 IETF RFC 2045, Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) art One: Format of Internet
Message Bodies, 1996年11月が,この規格に一致している。このIETF RFCはhttp://www.ietf.org/
rfc/rfc2045.txtから入手可能である。
JIS X 5810-2 多目的インターネットメール拡張(MIME)−第2部 : メディア型
注記 IETF RFC 2046, Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) art Two: Media Types 1996年11
月が,この規格に一致している。このIETF RFCはhttp://www.ietf.org/rfc/rfc2046.txtから入手
可能である。
W3C勧告 XML-Infoset XML Information Set,2001年10月24日
注記 http://www.w3.org/TR/2001/REC-xml-infoset-20011024/から入手可能である。
W3C勧告 XML Schema Part 2 XML Schema Part 2: Datatypes (Second Edition), 2004年10月28日
注記 http://www.w3.org/TR/2004/REC-xmlschema-2-20041028/から入手可能である。
――――― [JIS X 4177-4 pdf 4] ―――――
3
X 4177-4 : 2008 ISO/IEC 19757-4 : 2006
IETF RFC 3023 XML Media Types 1998年8月
注記 http://www.ietf.org/rfc/rfc3023.txtから入手可能である。
IETF RFC 3986 Uniform Resource Identifiers (URI): Generic Syntax 2005年1月
注記 http://www.ietf.org/rfc/rfc3986.txtから入手可能である。
IETF RFC 3987 Internationalized Resource Identifiers (IRIs) 2005年1月
注記 http://www.ietf.org/rfc/rfc3987.txtから入手可能である。
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 4177-2によるほか,次による。
注記 一つの用語がこの規格及びJIS X 4177-2の両方で定義されているときは,この規格の定義を用
いる。
3.1
アクション(action)
NVDLスクリプト中のvalidate要素,reject要素,allow要素,attach要素,unwrap要素,cancelNestedActions
要素,又はattachPlaceholder要素。
3.2
属性セクション(attribute section)
同じ名前空間名をもつ属性からなる空でない集合。
3.3
属性スロットノード(attribute slot node)
属性セクションのためのスロット。
3.4
NVDL検証委譲器(NVDL dispatcher)
NVDLスクリプトが正しいかどうかを決定し,インスタンスから検証候補を作り,これらの検証候補に
対して検証器を呼び出すソフトウェアモジュール。
3.5
要素セクション(element section)
要素であって,それ自身及びすべての子孫要素が単一の名前空間名に属するもの。
3.6
要素スロットノード(element slot node)
要素セクションのためのスロット。
3.7
完全な構文(full syntax)
単純化の前のNVDLスクリプトの構文。
3.8
インスタンス(instance)
検証候補を作成する元となるXML文書。
3.9
メディア型(media type)
参照されるデータの性質を指定するための二つの部分からなる識別子。
――――― [JIS X 4177-4 pdf 5] ―――――
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JIS X 4177-4:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 19757-4:2006(IDT)
JIS X 4177-4:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.30 : 情報,ドキュメンテーション及び出版業務におけるITの応用
JIS X 4177-4:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX5810-1:2008
- 多目的インターネットメール拡張(MIME)―第1部:インターネットメッセージ本体のフォーマット
- JISX5810-2:2008
- 多目的インターネットメール拡張(MIME)―第2部:メディア型