JIS X 6195:2011 情報処理用連続伝票 | ページ 2

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X 6195 : 2011
表2−縦寸法
単位 mm
記号 縦寸法
T 030 76.2
T 040 101.6
T 055 139.7
T 060 152.4
T 080 203.2
T 110 279.4
T 120 304.8
注記 縦寸法の許容差は,±0.5 mmとする。ただし,特に厳格な許容差を必要としない場合は,受渡
当事者間の協議による。
4.1.3 折りたたみ寸法
連続伝票の折りたたみ寸法は,表3に示す3種類とする。
表3−折りたたみ寸法
単位 mm
記号 折りたたみ寸法
F 080 203.2
F 110 279.4
F 120 304.8
4.1.4 形名の構成
形名は,次の配列によって構成する。
(横寸法を表す記号)(縦寸法を表す記号)(折りたたみ寸法を表す記号)
例 Y 180 T 030 F 120
(横寸法180 mm,縦寸法76.2 mm,折りたたみ寸法304.8 mmの伝票を示す。)

4.2 連続伝票の送り孔の位置及び寸法(図2)

  連続伝票の送り孔の位置及び寸法は,次のとおりとする。センターラインは,図2に示すとおり,送り
方向に約254 mm離れた任意の二つの送り孔の中心を結ぶ線分とする。
注記 次の寸法に関し,特に厳格な許容差を必要としない場合は,受渡当事者間の協議による。
4.2.1 送り孔の位置
送り孔の位置は,連続伝票の左右両側の余白とする。送り孔のセンターラインと対応する端辺との距離
Aは,次のとおりとする。
A=6.0±0.7 mm
4.2.2 送り孔の直径
送り孔の直径Dは,次のとおりとする。
D=4.0±0.1 mm
ただし,孔の縁が歯状になっている送り孔は,最小直径をDのとおりとし,最大直径が4.5 mmを超えて
はならない。
4.2.3 送り孔の中心間距離
隣接する二つの送り孔の中心間距離Bは,次のとおりとする。
B=12.70±0.05 mm

――――― [JIS X 6195 pdf 6] ―――――

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4.2.4 送り孔の中心間距離の累積誤差
送り孔の中心間距離の累積誤差は,送り孔中心間距離254 mmを超えない任意の二つの送り孔の間で±
0.3 mmを超えてはならない。
4.2.5 送り孔の中心のずれ
送り孔の中心のセンターラインに対する左右のずれの最大許容値Cは,0.1 mmとする。
4.2.6 左右の対応する送り孔の中心のずれ
左側の任意の送り孔の中心を通り,センターラインに垂直な直線,及びそれに対応する右側の送り孔の
中心のずれの最大許容値Eは,0.15 mmとする。
4.2.7 左右のセンターラインの傾き
左右のセンターラインを平行に移動して一方の端点と重ねたとき,他方の端点間の距離は,0.15 mm以
内とする。
図2−連続伝票の送り孔の位置及び寸法

5 品質

  連続伝票に使用する原紙は,表4に示す6種類とする。

6 試験方法

6.1 寸法測定方法

  寸法の測定は,最小目盛1/100 mm以下の光学的測定器及びJIS B 7516で定める金属製直尺を使用する。
測定条件は温度20±2 ℃,相対湿度(65±2)%とする。ただし,必要がある場合には,JIS P 8111に従
って前処置した後測定する。

――――― [JIS X 6195 pdf 7] ―――――

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6.2 ミシン目強さ試験方法

  附属書JAによる。

6.3 送り孔強さ試験方法

  附属書JBによる。

7 包装

  製品は,一般に表4に定めた一箱中の折り数に従って包装する。
表4−製品の種類に対する坪量及び一箱中の折り数
種類 坪量(g/m2)a) 一箱中の折り数
# 45 52.3 2 000
# 55 64.0 2 000
# 70 81.4 1 000
# 90 104.7 1 000
# 110 127.9 1 000
# 135 157.0 1 000
坪量の測定は,JIS P 8124による。
注a) 坪量の公差は,(坪量公称値)+4 %,−2 %である。

8 表示

8.1 表示票の位置

  表示票の位置は,包装の側面とする。

8.2 表示票の大きさ

  表示票の大きさは,横182 mm×縦85 mm以上とする。

8.3 表示項目

  表示項目は,次のとおりとする。
a) 形名
b) パーツ数
c) セット数
d) 製造業者名
e) 製造年月
f) その他必要事項

9 取扱い上の注意事項

9.1 保管条件

  保管条件は,温度1030 ℃,相対湿度3070 %とすることが望ましい。

9.2 使用条件

  使用条件は,温度1030 ℃,相対湿度3070 %とすることが望ましい。ただし,保管場所と使用場所
との間に環境条件の差がある場合は,使用場所の環境になじませるのがよい。

――――― [JIS X 6195 pdf 8] ―――――

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附属書JA
(規定)
連続伝票のミシン目強さ試験方法
JA.1 装置
JIS P 8113の箇条5(装置)に規定された装置を用いる。
JA.2 調整及び補正
JIS P 8113の箇条9(装置の校正及び調整)に規定された方法で行う。
JA.3 試験片
試験片は,JIS P 8111に規定された条件に従い,前処置した試験用紙から次の順序で裁断する。
a) 連続伝票のミシン目のタイ及びカットに関係なく,任意の箇所で横ミシンに直角にAA'を裁断する(図
JA.1参照)。
単位 mm
図JA.1−連続伝票のミシン目のタイ及びカット
b) A'から15±0.1 mmの間隔をおいてBB'を裁断する。その長辺はできるだけ平行で,かつ,きれいな
切口をもち,その長さはミシン目を中央にして150 mm以上あることが望ましい。
JA.4 操作
試験は,JIS P 8111によって調整した室内で,試験片のミシン目を中央にし,かつ,試験機のつかみの
間隔を100±2 mmにして行う。
試験片を,つかみにゆるく挟んで試験片の長辺が力のかかる方向と平行になるようにそろえ,上部のつ
かみに試験片の端をしっかり締め付け,次にその下部を締め付けた後,力を加え,試験片が破断したとき
の力の指示値を読み取る。このときの引張速度は,試験片に力をかけ始めてからそれが破断するまでに要

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する平均時間が,20±5秒になるように予備試験によって設定する。
試験中に試験片が滑ったり,つかみの内部及び端で切断し,又は試験片の幅方向にわたって一様でない
力がかかった形跡があるときは,その試験片の読みは捨てる。
なお,破断時の力の指示値は,最大目盛の85 %以下の範囲内にあることが望ましい。
JA.5 報告
連続伝票のミシン目強さは10枚以上の試験片の平均値を用い,次の式によって算出し,JIS Z 8401によ
って有効数字3桁に丸めて表す。
W
S F
w
ここに, S : 連続伝票のミシン目強さ(N)
F : 試験片の測定値(N)
W : 連続伝票の横寸法(mm)
w : 試験片の幅(mm)

――――― [JIS X 6195 pdf 10] ―――――

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JIS X 6195:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 2784:1974(MOD)

JIS X 6195:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6195:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7516:2005
金属製直尺