JIS X 6272:1992 90 mm書換形及び再生専用形光ディスクカートリッジ | ページ 3

                                                                                              9
X 6272-1992
図3 外形寸法(A面視)
8.3.4 基準面(図4参照) ケースの基準面Zは,ケースA面の4隅に設けられた4か所 (S1,S2,S3,
S4) を含む平面とする。S1面及びS2面は,位置決め穴及びアライメント穴を中心とした円とし,その直径
(D2) は,次による。
D2≧7.0mm
S3面及びS4面の寸法は,直径 (D3) とし,基準面Xからの位置 (L14) を両者の中心とし,S3面は基準面
Yからの位置 (L15) に,S4面は基準面Yからの位置 (L16) にそれぞれの中心をもつ位置に設け,その寸法
は,次による。
D3≧6.0mm
L14=54.0±0.2mm

――――― [JIS X 6272 pdf 11] ―――――

10
X 6272-1992
L15=1.0±0.2mm
L16=81.0±0.2mm
ケースの表面又はシャッタ機構(8.3.8参照)は,基準面Zから次に示すような突起 (L17) があってはな
らない。
L17≦0.15mm
図4 A面上の基準面
8.3.5 挿入スロット部(図5参照) 挿入スロット部は,基準面Zからの幅 (L18) に,左右対称に半径 (R5)
の半径とし,基準面Xからの位置 (L19),基準面Yからの位置 (L20,L21) に設ける。その寸法は,次によ
る。
R5=2.1±0.1mm
L18≧5.0mm
L19=65.5±0.2mm
L20≦4.0mm
L21≦84.0mm
挿入スロット部の外側の角は,次の半径 (R6) で丸める。
R6=0.5±0.2mm
挿入スロット部は,ケースB面に貫通してはならない。

――――― [JIS X 6272 pdf 12] ―――――

                                                                                             11
X 6272-1992
図5 挿入スロット部
8.3.6 機能領域(図6参照) 機能領域は,FA1及びFA2からなり,ケースの穴の開閉によって表1に
示す書込み禁止情報,ディスク反射率の高低情報及び再生専用機能情報を示す各機能を表す。
機能領域は,ケースA面上に基準面Y及びZの交点上に中心線をもつ,長さ (L22),幅 (L23) の開口部
を設け,そのうち,各々の長さ (L24) をFA1及びFA2とする。その寸法は,次による。
L22≧8.2mm
L23≧4.4mm
L24≧3.6mm
FA1及びFA2の中心位置は,基準面Xからの距離 (L25,L26) に平行に設け,その寸法は,次による。
L25=7.8±0.2mm
L26≧4.0mm
FA1は,ケースB面まで貫通した穴とする。
FA2は,ケースA面から基準面Zに平行な深さ (L26) のケースB面に貫通しない穴とし,その寸法は,
次による。
L26≧4.0mm

――――― [JIS X 6272 pdf 13] ―――――

12
X 6272-1992
FA1及びFA2の閉じたときの表面は,基準面Zから (L28) とし,その寸法は,次による。
L27=12.8±0.2mm
L28≦0.3mm
表1 機能領域FA1及びFA2の使用法
FA1 FA2 書込み 反射率 カートリッジの種類
開 閉 不可 低 全面書換形,部分エンボス形
閉 開 可 全面エンボス形
閉 閉 不可 高 全面エンボス形
開 開 規定しない
図6 機能領域FA1,FA2及びその断面図

――――― [JIS X 6272 pdf 14] ―――――

                                                                                             13
X 6272-1992
8.3.7 ヘッドアクセス窓及びモータアクセス窓(図7参照) ヘッドアクセス窓及びモータアクセス窓は,
ケースA面では基準面Yからの位置 (L29) を中心に,幅 (L30,L31),基準面Xからの位置 (L32) とL29の
交点から半径 (R7) の位置に設け,その寸法は,次による。
L29=40.0±0.2mm
2.00
L30 110. mm
2.00
L31 110. mm
L32=2.0±0.2mm
R7≧43.7mm
ケースの上部は,基準面Zからの幅 (L33) の溝を設け,その寸法は,次による。
2.00
L33 0.2 mm
また,ケースB面では,基準面Yからの位置 (L29) を中心に幅 (L30,L31),基準面Xからの位置 (L34) と
L32及びL29の交点から半径 (R7) との位置にヘッドアクセス窓を設け,その寸法は,次による。
L34≦40.0mm
L34の2隅の角部は,半径 (R8) の丸みを設ける。
R8≦2.0mm
ヘッドアクセス窓のケース上部の幅 (L35) は,次による。
04.0
L35 2.4 mm

――――― [JIS X 6272 pdf 15] ―――――

次のページ PDF 16

JIS X 6272:1992の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 10090:1992(MOD)

JIS X 6272:1992の国際規格 ICS 分類一覧