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X 6305-3 : 2012 (ISO/IEC 10373-3 : 2010)
シナリオ19A−IFSC調整
IFD IFD試験装置
I(0,0) (INF =“00 B0 00 00 02”) →
← I(0,0)
I(1,0) →
← S(IFS request)
IFD応答 →
d) FDの動作を記録する。
8.3.8.3 試験成績書
IFDの動作を試験成績書に記載する。
8.3.9 ICカードによるブロック連鎖打切り
この試験の目的は,ブロック連鎖打切り(JIS X 6320-3参照)を確認することである。
8.3.9.1 試験装置
4.7.2に示す。
8.3.9.2 試験手順
IFDをIFD試験装置に接続する。
a) FD試験装置を初期化する。
b) FDは,IFD試験装置のエミュレータがサポートしているコマンド(オフセットなしで36バイト読む
READ BINARYコマンド,JIS X 6320-4参照)を含むINFで,IFD試験装置へIブロックを送信する。
c) FD試験装置は,ブロック連鎖の1番目のブロックI(0,1)を送信する。IFDはR(1)で応答しなければ
ならない。
d) FDへ打切り要求を送信する。
シナリオ20−ICカードによるブロック連鎖打切り
IFD IFD試験装置
I(0,0) (INF =“00 B0 00 00 24”) →
← I(0,1) (INF =“31 32 .. 50”)
R(1) (PCB =“90”) →
← S(ABORT request)
IFD応答 →
e) FDの応答の有無及びその内容を記録する。
8.3.9.3 試験成績書
IFDの応答の有無及びその内容を試験成績書に記載する。
8.4 不正なPCBに対するIFDの応答
この試験の目的は,不正なPCBに対するIFDの動作を分析することである(JIS X 6320-3の11.6.3.1参
照)。
8.4.1 試験装置
4.7.2に示す。
8.4.2 試験手順
a) FD試験装置を初期化する。
――――― [JIS X 6305-3 pdf 46] ―――――
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X 6305-3 : 2012 (ISO/IEC 10373-3 : 2010)
b) FDは,IFD試験装置がサポートしているコマンド(オフセットなしで2バイトを読み出すREAD
BINARYコマンド,JIS X 6320-4参照)を含むINFでIFD試験装置にブロックI(0,0)を送る。
c) 不正なPCB(未定義の符号化)をもつ誤りを含むブロックをIFDに送る。ただし,このブロックのパ
リティ及びEDCは正しい値である。
シナリオ21−IFDの不正なPCBに対する動作
IFD IFD試験装置
I(0,0) (INF =“00 B0 00 00 02”) →
← PCB=“FF”をもつブロック
IFD応答 →
d) FDからの応答の有無及び内容を記録する。
8.4.3 試験成績書
IFDからの応答の有無及び内容を試験成績書に記載する。
参考文献 JIS X 6305-1 識別カードの試験方法−第1部 : 一般的特性
JIS X 6320-2 識別カード−ICカード−第2部 : 外部端子付きICカードの端子の寸法及び位置
JIS X 6305-3:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 10373-3:2010(IDT)
JIS X 6305-3:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.15 : IDカード及び関連装備
JIS X 6305-3:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
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