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JIS Z 0130-4:2015 規格概要
この規格 Z0130-4は、包装及び収集の両技術の継続的な開発への適応を通じてマテリアルリサイクルとして区分される包装への要求事項及び要求事項への適合性を評価する手順について規定。
JISZ0130-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z0130-4
- 規格名称
- 包装の環境配慮―第4部 : マテリアルリサイクル
- 規格名称英語訳
- Packaging and the environment -- Part 4:Material recycling
- 制定年月日
- 2015年12月21日
- 最新改正日
- 2015年12月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 18604:2013(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 55.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 包装 2020
- 改訂:履歴
- 2015-12-21 制定
- ページ
- JIS Z 0130-4:2015 PDF [42]
Z 0130-4 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 引用規格・・・・[3]
- 3 用語及び定義・・・・[3]
- 4 要求事項・・・・[4]
- 4.1 適用・・・・[4]
- 4.2 評価・・・・[4]
- 4.3 リサイクル可能なパーセンテージの宣言・・・・[4]
- 4.4 この規格の要求事項への適合宣言・・・・[4]
- 4.5 補助文書・・・・[4]
- 附属書A(規定)マテリアルリサイクルによって再生可能な包装の評価手順・・・・[5]
- 附属書B(規定)リサイクル可能性を評価するための手順・・・・[7]
- 附属書C(参考)リサイクル可能な包装単位のパーセンテージを決定する記述の例・・・・[10]
- 附属書D(参考)リサイクル可能な包装単位の質量パーセンテージ宣言の例・・・・[12]
- 附属書JA(参考)ケミカルリサイクルのプロセス・・・・[19]
- 附属書JB(参考)リサイクルの障害となる物質及び材料に関する報告・・・・[26]
- 附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[40]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 0130-4 pdf 1] ―――――
Z 0130-4 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本包装技術協会(JPI)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS Z 0130の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS Z 0130-1 第1部 : 一般的要求事項
JIS Z 0130-2 第2部 : 包装システムの最適化
JIS Z 0130-3 第3部 : リユース
JIS Z 0130-4 第4部 : マテリアルリサイクル
JIS Z 0130-5 第5部 : エネルギー回収
JIS Z 0130-6 第6部 : 有機的リサイクル
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 0130-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 0130-4 : 2015
包装の環境配慮−第4部 : マテリアルリサイクル
Packaging and the environment-Part 4: Material recycling
序文
この規格は,2013年に第1版として発行されたISO 18604を基とし,規格利用者の利便性を図るため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
包装は,ほとんど全ての工業,全ての産業分野及び全てのサプライチェーンにおいて大変重要な役割を
担っている。適正な包装は,製品の損失を防止するために欠くことができないものであり,結果として,
環境への負荷を減少させる。効果的な包装は,次のような事項によって,持続可能な社会の達成に貢献を
なす。
a) 内容物保護,安全性,取扱い性及び情報表示性に関する消費者ニーズへの適合
b) 資源の効率的使用及び環境負荷最小化
c) 流通段階でのコスト抑制
包装の環境評価には,その回収又は廃棄処理システムと同様に,製造及び流通システム,包装材料及び
製品の損失,並びに関係する収集システムが含まれると考えられる。JIS Z 0130-1JIS Z 0130-6(以下,
この規格群という。)は,次の事項を目指すための一連の手法を提供する。
d) 環境負荷を低減する。
e) 製品,包装及びサプライチェーンにおける革新を支援する。
f) 包装の使用に対する過度の規制を排除する。
g) 通商に対する障壁及び規制を予防する。
包装は,製品の収納,保護,情報,便利さ,ユニット化,荷扱い,配送,陳列など多くの機能を使用者
及び製造業者に提供するように設計されている。包装の主要な役割は,製品の損傷及び損失を予防するこ
とである[包装の機能のリストについては,JIS Z 0130-1の附属書A(包装が果たす機能のリスト)を参
照]。
JIS Z 0130-1は,そのライフサイクル全体を通しての包装の環境負荷を網羅するJIS Z 0130-2JIS Z
0130-6の相互の関係を規定する(図1参照)。これらの規格は,特定の包装が最適化できたかどうか,ま
た,使用後にリユース又は回収できることを確実にするために包装を修正する必要があるかどうかを明確
にするための手助けになると期待される。
これらの規格の要求事項に適合していることの証明は,第一者(製造業者又は供給者)若しくは第二者
(使用者又は購入者)によって,又は第三者(独立機関)の支援によって行うことができる。
包装の環境属性に関しては,あるときはリユース又は回収の技術的側面,そうでない場合はリユース若
――――― [JIS Z 0130-4 pdf 3] ―――――
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Z 0130-4 : 2015
しくは回収システムを利用する人口又は回収市場に提供される包装の量に関係し,これら側面からのアプ
ローチが必要である。
この規格群の一連の規格は,包装の技術的側面に関する規定であり,JIS Q 14021の宣言又は表示に関す
る要求事項に関係するものではない。
JIS Z 0130-1
包装の環境配慮−第1部 : 一般的要求事項
JIS Z 0130-2
包装の環境配慮−第2部 : 包装システムの最適化
附属書C
環境に有害な物質又は混合物の評価及び最少化
YES
JIS Z 0130-3 判断
包装の環境配慮−
第3部 : リユース
NO
包装の寿命後
JIS Z 0130-4 JIS Z 0130-5 JIS Z 0130-6
包装の環境配慮−第4部 : 包装の環境配慮−第5 包装の環境配慮−第6マテリアルリサイクル 部 : エネルギー回収 部 : 有機的リサイクル
附属書JA
ケミカルリサイクルの
プロセス
附属書JB
リサイクルの障害となる
物質及び材料に関する
報告
図1−この規格群の体系
1 適用範囲
この規格は,包装及び収集の両技術の継続的な開発への適応を通じてマテリアルリサイクルとして区分
される包装への要求事項及び要求事項への適合性を評価する手順について規定する。
この規格を単独で適用することはできない。この規格を適用する一般的な手順は,JIS Z 0130-1に規定
されている。
なお,リサイクルの障害となる物質及び材料に関する報告を,附属書JBに示す。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
――――― [JIS Z 0130-4 pdf 4] ―――――
3
Z 0130-4 : 2015
ISO 18604:2013,Packaging and the environment−Material recycling(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 0108 包装−用語
注記 対応国際規格 : ISO 21067,Packaging−Vocabulary(MOD)
JIS Z 0130-1 包装の環境配慮−第1部 : 一般的要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 18601,Packaging and the environment−General requirements for the use of
ISO standards in the field of packaging and the environment(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 0108及びJIS Z 0130-1によるほか,次による。
3.1
空の包装(empty packaging)
製品の中味使用者によって一般的にその包装が使用される方法で製品の中味が取り除かれた状態。中味
が取り除かれた場合は,包装は空である。
3.2
一次(バージン)原材料[primary (virgin) aw material]
最終用途製品の形に一度も加工されたことのない材料。
3.3
マテリアルリサイクル(material recycling)
使用済み包装材料を,製造プロセスを用いて,製品,製品を構成する部品又は二次(リサイクル)原材
料にする再生処理。エネルギー回収及び製品の燃料としての使用を除く。
注記 この規格群では,“リサイクル”はマテリアルリサイクル(ケミカルリサイクルを含む。)を指
す。
3.4
包装単位(packaging unit)
物品の収納,保護,取扱い,配送,保管,輸送及び展示といった包装の機能を提供する単位。
注記 この規格では包装単位ごとに評価を行う。
3.5
リサイクルプロセス(recycling process)
収集及び/又は分別された使用済み包装を,単独又は他の材料と合わせ,再生原材料,製品その他の物
質に転換する物理的又は化学的プロセス。エネルギー回収及び製品の燃料としての使用を除く。
3.6
リサイクル可能(recyclable)
利用可能なプロセス及び社会の仕組みが存在し,それによって廃棄物の流れから分離でき,収集,加工
されて,原材料又は製品の形で使用するために戻すことができるという,製品,包装及び関連部品の特性。
――――― [JIS Z 0130-4 pdf 5] ―――――
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JIS Z 0130-4:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 18604:2013(MOD)
JIS Z 0130-4:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS Z 0130-4:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ0108:2012
- 包装―用語
- JISZ0130-1:2015
- 包装の環境配慮―第1部:一般的要求事項